快晴の朝。どうしてもブルーベリー畑に足を運びたくなり、車を回した。雪の畑にはブルーベリーの木々が眠っていた。ブルーベリーの実が毎年美味しく実り、ようやくパンの材料としても生食としても期待できるようになった。ここまで5年が経っている。しかしこの二年間このわずかなブルーベリー畑に、ブルーベリーを盗んで売るさばこうという輩がいて被害が出始めている。今年は2度にわたって盗まれ、警察にも連絡し警戒したが、結局捕まりはしなかった。
目撃者もあの時のあの人と車ではないかということまでは情報としてあったものの、結局捕まえることは出来なかった。みんなで汗してようやく育てたブルーベリーだけに、本当にこういう心無い仕打ちに怒りの向け場もない。
岩木山は見ていてくれたのだろうと思うと、岩木山に聞いてみたい気がした。
目撃者もあの時のあの人と車ではないかということまでは情報としてあったものの、結局捕まえることは出来なかった。みんなで汗してようやく育てたブルーベリーだけに、本当にこういう心無い仕打ちに怒りの向け場もない。
岩木山は見ていてくれたのだろうと思うと、岩木山に聞いてみたい気がした。