田舎の道草

田舎の道草徒然日記

「あんこ」大好き人間ここに在り

2020-12-13 | 日記
果物以外の甘い菓子などには、あまり目もくれない方だが「あんこ」系には目が無い。
「あ・ん・こ」の、この3文字の響きがたまらない。何と心地よい響きだろうか。
「あ」を「う」に、「ん」を「そ」に替えての言葉遊びも好きだが・・・。

ぼたもち、おはぎ、たい焼き、大福、今川焼等々に共通するのは「あんこ」。
ほっこり甘い、あの「あんこ」がとて好きだ。それも特につぶあんがいい。
口いっぱいに、あの甘さが広がる時、幸せに満たされたようなそんな気分になる。
「あんこ」が好きだ。好きだ好きだ大好きだ。

今川焼き、大判焼き、回転焼き、じまん焼き、あじまん、おやき、きんつば、御座候
他にも全国での呼ばれ方は様々あるようだが、この季節の「あんこ」を入れてこんがり
焼いたこれらが大好きだ。尻尾までぎっしり詰まったたい焼きなどはウェルカムだ。
そうそう、子供の頃、会津で「きんつば」と称し食べていたことを想い出した。

ストイックなまでに、「あんこ」を封印する期間がある。その期間は約一か月。
定期健診で検査結果が出るまでのこの期間の長いこと長いこと、一年にも感じる。

検査結果の数値が良い時は、数日以内には決まって「おはぎ」or「あじまん」を
口にする。自身を律していたものから解放され、幸せに満たされる瞬間である。

数値良しとする範囲は、「数値が下がる」「数値の現状維持」としているが、近頃では
数値の上がっても、許容範囲内とし、数値良しとしてしまう傾向にある。
「あんこ」を口にしたくて許容範囲を勝手に広げる「あんこ」大好き人間ここに在り。
これじゃ駄目じゃん。

「あん、あん、あん とっても大好きドラえ~もん]の歌を聴く度に、あんが無くても
大好きだと言い切るドラえもん。「あんこ」は無くてはならない存在だ!!
(「とっても」を「取っても」と解釈するボッチ)
また、政府「アンコ不要」の見解を表明したことに対しても異を唱えたい。
言葉を勝手に解釈したり、変換したり。「あんこ」で理性を失うボッチなれど
「あんこ」にこだわり、あんこに情熱を注ぐ「あんこ」大好き人間ここに在り。