◆ポップコーン用のトウモロコシの植え付け◆
トマト・ナス・ピーマンの苗は購入したものですが、トウモロコシの苗は第1回に種まきをして育ててきたものです。
1ポットに2粒ずつタネをまきましたが、ほとんどが2粒とも芽が出ました。種まきから3週間が経ち、立派な苗に育ちました。この苗を30cm間隔に植え付けていきます。植え付けたあとには、2本の苗の中育てる1本を残し、残りの1本をハサミで切ってしまいます。この作業を間引きと言います。どちらを残して、どちらを切るかとても悩みます。一般的には大きな苗を残すのですが、大器晩成という言葉もあるように、一概に言い切れないのが悩みの種です。でも、両方育てるわけにはいかないので、勇気を持って一方を切りました。
間引きが終わったら水をあげて、植え付け完了です。
トウモロコシはアワノメイガと言うガの幼虫が茎の中に入り込み、芯を食べ荒らしてしまいます。茎が途中で折れてしまうことがあります。また、折角できた実も食べ荒らしてしまうことも多いのです。農薬を使わないこえどファームでは、防ぐことが難しい害虫の一つです。
つづく