早いもので、昨日はもう第7回。これまでは天候に恵まれず、順延の多かった前半でしたね。残りの半年間は天気の心配をすることなくやりたいものです。
ところがそんな期待もむなしく、昨日は朝から北風が強くて、予定していたたき火は中止です。残念。
さて、10月から3月までは、毎回たき火をします。その年、初めてたき火をする時には、必ずお話しすることがあります。それは
”もし、洋服に火がついたら”
もし、洋服に火がついたらどうしたらよいでしょうか?答えは
Stop,Drop and Roll
とまれ たおれろ ころがれ
です。
まずは、『とまれ』 火が付いて焦って手で払ったり、走ったりしてはいけません。火が余計に大きくなってしまう可能性があるからです。まずは、じっとしましょう。
次に、『たおれろ』 火の付いている部分を下にして地面に倒れます。こうすることで、空気が遮断され火が消えます。勇気を持ってたおれましょう。
そして、『ころがれ』 他に火が付いている場所があるかもしれません。地面をゴロゴロ転がることで、他の部分の火も消します。とにかくころがりましょう。
最後に、ゴロゴロ転がっている人がいたら、すぐに水をかけて、完全に火を消しましょう。遠慮はいりませんよ、思い切って水をかけましょう。
これは、こえどファームだけの話ではありません。どんな場所でも使えます。よく覚えておいてくださいね。『とまれ』『たおれろ』『ころがれ』です。
つづく