8月28日(金)午後3時よりウェスタ川越にて、今年度2回目の県政出前講座を開催しました。テーマは「安全・安心な農産物の提供 ~食品表示法に基づく食品表示制度について~」です。今年の4月1日から食品表示法が施行されました。これまで食品の表示については、食品衛生法、JAS法、健康増進法の3つの法律で規定されていまいた。しかし、それぞれ目的が異なる法律で規定されていたため複雑で分かりにくいものとなっていました。食品表示法は、この3つの法律の食品表示に関する規定を統合したものです。これにより、消費者、事業者双方にとって分かりやすい表示を実現することができるようになりました。
この法律では食品表示を「品質事項」と「衛生および保健事項」の2つに分類しているのですが、今回の出前講座では品質事項に関する部分を中心に行われました。生鮮食品の表示では、農産物、畜産物、水産物、玄米・精米、しいたけの名称や原産地の表示について、加工食品の表示では名称、原材料、添加物、内容量、期限、保存方法、事業者、原産国、遺伝子組み換え等の表示について、大変丁寧に分かりやすく説明していただきました。新しい法律が出来て分かりやすくなったということですが、一度の講義では理解しきれないほど複雑でした。
私たちが安心して食品を購入するためには、食品表示は切っても切れないものです。食品表示の正しい見方を身につけることは、とても大切なことだと実感しました。1時間半という限りある時間でしたが、大変実りある講座になりました。
食品表示に関しては消費者庁のホームページをご覧下さい。
http://www.caa.go.jp/foods/
この法律では食品表示を「品質事項」と「衛生および保健事項」の2つに分類しているのですが、今回の出前講座では品質事項に関する部分を中心に行われました。生鮮食品の表示では、農産物、畜産物、水産物、玄米・精米、しいたけの名称や原産地の表示について、加工食品の表示では名称、原材料、添加物、内容量、期限、保存方法、事業者、原産国、遺伝子組み換え等の表示について、大変丁寧に分かりやすく説明していただきました。新しい法律が出来て分かりやすくなったということですが、一度の講義では理解しきれないほど複雑でした。
私たちが安心して食品を購入するためには、食品表示は切っても切れないものです。食品表示の正しい見方を身につけることは、とても大切なことだと実感しました。1時間半という限りある時間でしたが、大変実りある講座になりました。
食品表示に関しては消費者庁のホームページをご覧下さい。
http://www.caa.go.jp/foods/