TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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ザ・ラストバンカー-西川善文回顧録-を読む

2011-11-19 20:46:48 | 今週の一冊

 元三井純友銀行頭取・前日本郵政社長であった西川善文回顧録を読んでいます。

 この西川氏は、郵政民営化による日本郵政社長の社長だったことで有名な人です。元々住友銀行で58歳から8年間、頭取であった人です。民主党の郵政民営化の方針転換で、日本郵政社長の地位を去りました。この人の回顧録です。

 読み始めたところですが、どんどん本に引き込まれす。この本は、書店で立ち読みして読むことを決めた本ですが、その決め手となった言葉が、この本に記載されている「スピードは付加価値」ということです。まったくそのとうりだと思います。

 

 


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1 コメント

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拝金の最後 (Orwell)
2011-11-22 20:50:23
金融法違反をして、名誉を求めて、郵政民営化で、社長になった男の物語である。市場原理主義の手先を務めた人物でもある。怖さがあり、総会屋が半殺しになった事件もあった。そんな男の物語を、講談社ともあろう出版社が、出版するのもおかしな話だ。任侠のかけらもない、裏方の男が表に出ること自体がおかしな話だ。腐った臭いが紛々とする。汚らわしい。日本を破壊した国賊のひとりだろう。
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