TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元群馬県地価下落幅拡大3.9%に

2010-09-22 06:46:34 | 経営全般
地元群馬県は、土地取引価格の指標となる2010年地価調査(7月1日)の結果を公表しあmした。

その結果は、林地を除く412地点の平均変動率は昨年比でマイナス3.9%となり、1993年から18年連続の下落となりました。
 最も下落幅が大きかったのは、前橋市千代田町4丁目のススラン前橋店近くの店舗で、1平方メートル当たり15万4千円)でマイナス7.8%でした。最高価格地点は商業地が高崎市連雀町のファーストフード店の26万6千円となりました。

 前橋市は、下落率10位のうち5地点を占めており、イトーヨーカ堂前橋店の撤退、前橋サティーの閉店など大型店の動向が地価に敏感に反応した模様です。

 さて、イトーヨーカ堂前橋店跡ですが、「前橋ステーションビル・el」と名称変更し、11月19日にリニューアルオープンする模様です。

 「たかの友梨ビューティークリニック」も出店します。スズラン、フレッセイと郷土色の強い商業施設に衣替えしますが、その店舗運営が成功するか未知数です。
 
 なぜなら、消費者は、郷土色という意味あいでなく、自分のニーズを満たしてくれるかで購買するからです。けやきウオーク付近はともかく、前橋中心市街地の商業地の復活の道は険しいものがあるのではないでしょうか。


 



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