1月18日の東京株式市場は、外国為替市場での円相場急落や米国経済の改善期待でほぼ全面高となり、日経平均株価(225種)が大幅続伸びました。終値は前日比303円66銭高の1万913円30銭で、2010年4月30日以来約2年9カ月ぶりに1万900円を上回った。300円を超える上げ幅は2011年3月以来で、約1年10カ月ぶりの大きさでした。
景気は、「気」が大きな要素だと、竹中平蔵氏が話していました。確かにそのとおりのようです。しかし、実態経済はまだまだ不透明です。なぜかといえば、私たちの給与は下がり続けていますし、各種税率負担は上がり続けているためです。
とはいっても、経済には特効薬はないのですから、地道にいろいろな施策を実施して、景気回復していくしか道はないのではないでしょうか。
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