TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

今度は伊藤ハム工場からシアン

2008-10-26 08:10:45 | 経営全般
ハムソーセージ大手の伊藤ハムは東京工場で使用している地下水から基準値を超すシアン化合物が検出されたことを発表しました。東京工場で製造し、出荷済みのウインナーとピザ13品目計194万個を自主回収することを決定しました。

 伊藤ハムは、商品にシアンが混入している可能性があるが、食べても人体に影響はないとしています。健康被害は、今のところないようです。

 また、瀧口商品は、中国の食品メーカーに製造委託していたカップ春雨「瀧口春雨 野菜たまご」から微量の有害物質メラミンが検出されたと発表しました。

 ピザから有害メラミンが検出されたサイゼリアに関しては、「ピザを食べたので代金を返してほしい」といううそをつき、3,000円をだましとった事件が起きています。

 イトーヨーカ堂では、焼肉のたれに除草剤を混入するという恐喝未遂が起きています。

 次から次と食品の安全に関する事件が発生しています。食の安心、安全に国民は敏感になっています。しかし、考えてみればどこまですれば食の安心、安全が確保されるのでしょうか。

 カップ麺、農薬がまかれた収穫した野菜、果物、米など心配していたらキリがない食品が私たちの身の周りに満ち満ちているように私は思います。


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