TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元群馬県小売各社の出店計画は堅調

2011-05-10 22:03:42 | 地域産業

 地元群馬県の小売り各社の出店計画は堅調な動きを見せています。

 カインズは10店、ワークマンは25店、眼鏡のジェイアイエヌは44店、セーブオンは20店、ヤマダ電機は150店と順調な出店計画となっています。どうやら東日本大震災の影響もあまり感じられません。限定的な影響に限られそうです。

 考えてみれば、小売業は、地域限定的な業種です。仕入れ先の商品供給が確保されるかどうかが震災の影響のポイントとなります。その点であまり問題はないのでしょうか。一方、製造業などは部品の調達などで震災の影響が出ています。今後は、製造業の不振が景況感に影響を与えそうです。