昨日、地元伊勢崎市の「絣の郷」を車で通りすぎました。
取り壊されることが決まっていますので、もう中には入れません。地元の人間には、円形校舎ということで親しまれてきた建物でした。今回の東日本大地震で、その耐久性が問題になり取り壊されることになったわけです。
この会場では、今年「読書の街イベント」が開催され、私も行ってみました。以下その時の写真です。
またひとつ、私達の親しんでいた「地域資源」がなくなるのは残念ですが、防災の観点からはしかたないことです。読書の街イベントの特には、多数の子どもが参加していたのですから、耐震性に問題のある建物は、取り壊すか、改修するのは当然のことなのでしょう。