すべての頂の上に安らぎあり

今日はぼくに残された人生の最初の一日。ぼくは、そしてぼくたちは、この困難と混乱の社会の中で、残りの人生をどう生きるか?

鬱々と思う…

2020-07-08 22:20:03 | つぶやき
 ぼくたちがいま目の当たりにしているのは現代文明が崩壊してゆく過程なのだ、という思いが自分の中でますます強まってゆくのを、ぼくは打ち消すことができない。それは予感のようなものからだんだん現実的になり、確信のようなものに変わりつつある。
 コロナはやがて、治療薬なりワクチンなりが開発されて、季節性インフルエンザと似たようなものとして付き合ってゆく、という形で収まりがつくだろう。
 だが、「今までに経験したことのないような大雨」がさらに繰り返しどこかの地域を襲い、河川が氾濫し、家々を泥の海に引きずり込むのを、どうやって防ぐことができるだろう? この秋までにあといくつの集中豪雨の、台風の、洪水が人々を襲う? その答えはだれも知らない。
 そしてその繰り返しの中で、人々の暮らしは疲弊し、国も疲弊し、文明の総体もまた疲弊してゆく。地球温暖化を止めるのに、ぼくたちに残された時間は少ない。
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