1986年4月26日チェルノブイリ原発事故から25年という節目の年、2011年3月11日に東日本大震災と福島第一原子力発電所事故が起きた。
この年、ウクライナ・チェルノブイリにフクシマへの「祈りと想い」が込められた折り鶴の像が建てられた。原爆被害を受けた、ヒロシマに対する折り鶴の像も建てられている。
ウクライナ人の平和を願う気持ちと、同じ原発事故の苦しみを受けたフクシマの人たちのへの気持ち、未来への希望、あらゆる想いが込められているという。
ウクライナ人の有名デザイナーが設計し、ウクライナ政府が資金を出して建てたそうだ。
ヒロシマの折り鶴像、フクシマと放射線健康被害が多発しているウクライナをつなげる折り鶴。子どもたちのいのちを救う思いがあれば、原発も原爆もすべて廃棄できる。
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