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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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「せせらぎ」送られて

2016年05月09日 | 文学  コラム・エッセイ

第40集・記念号、江戸川コラムの集い

 

発足以来20年を経過し、第40集・記念号を発刊した。
記念号出版、おめでとうございます。

月2回の集り、題目を決め、原稿用紙2枚ほどに作品を仕上げて持ち寄る。
作品毎に合評を加え、半年に1回冊子として編集発刊する。

記念号40集として出来上がった。
この会は、江戸川区に本拠を置き、以前に遠方の横須賀、横浜、所沢から
駆け付けてきて合評会に参加する方がおられた。

「せせらぎ」40集、20年の実績は、本当に貴重で尊い、ここまで継続発刊
されたことにEさん、Yさんの努力に感謝いたします。

私も、創立時8年間お世話になったので、原稿依頼があり
記念号の1ページに掲載させてもらいました。

下段もありましたが、割愛しました。

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「頭に浮かんだこと」5行で書く

2016年05月07日 | 文学  五行歌

想い、考え、徒然なるままに

 

画像は蔵出し、長野・稲荷山、千曲川のほとりでのものです。

心の赴くまま、人生を振り返りながら綴りました。

硬派で迫りました。

 

 

デジブック 『生きる・五行歌 』

 

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ありがとう・築地 5/④⑤ 合併

2016年05月07日 | 総  日々是好日&出来事

 市場の歴史

 

日本橋から築地へ移転

 

現在の築地市場水産物部は、

大正十二年の関東大震災により焼失した日本橋魚河岸が移転してきたものです。


 さまざまな混乱を経て、ようやく昭和十一年に開場となるも、

まもなく戦争による統制経済で市場機能は事実上停止。

戦後はGHQの占領下におかれます。

公正公平な築地市場が機能を発揮するのは昭和30年頃のことです。

現在までに築地で80年の月日が経過しました。

 

築地から豊洲へ移転    “16,11,7開場


都民の台所となる豊洲市場

  

築地市場移転後の跡地利用

2016年東京オリンピック招致時(2006年)には、

国内選考段階で、築地市場跡地をメディアセンターにする計画でした。

詳しく調べていませんから分かりません。

いろいろな案が出ているようですが、確定的なものは発表がありません。

 

牛丼の吉野家。一号店は築地にあり

今では全国にみられる吉野家も第一号店は築地からはじまりました。

  2016年に施設の老朽化などの理由により市場の移転が決まると、

同じく吉野家も豊洲に移転を公表(決定ではありません)しました。
 
 
 http://www.tsukiji.or.jp/know/history/  築地市場歴史から
抜粋し、まとめたものです
 
コメント欄は閉めています。
 
 
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ありがとう・築地 5/③

2016年05月05日 |  紀  イベント・催行

築地市場の裏側を覗き見る

 

市場の専売特許の ↓ 車です。

沢山の荷物を積めて安全走行です。

 

  

デジブック 『ありがとう・築地』

都民の食生活の原点は、
ここから始まる!と、言っても過言ではない。
お世話になりました。


 

 

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ありがとう・築地 5/②

2016年05月04日 | 社  歴史考察

築地市場の歴史考察

 築地市場が豊洲へ移転する。
では、この築地市場の設立経緯、開場は何時か、歴史について振り返ってみました。
思わぬことが分かりました。

 

築地は海軍発祥の地であった。

  明治新政府下で現在の築地五丁目に、海軍の重要機関が次々に建てられることにはじまるようです。敷地内には「賜山(しざん)」という築山がありました。ここに海軍大臣旗が掲揚され、通称「旗山(きざん)と呼ばれます。さらに海軍将校養成のための兵学校、大学校、軍医学校、経理学校などができるなど、築地は海軍発祥の地として名実共に海防の要地となりました。

 

 


   ↑ 最後の3行にこう記してある。
≪・・・・・境内にある『旗山』の碑は、日本海軍発祥の地であり、ゆかりを記した貴重な史跡である。≫

       http://www.tsukiji.or.jp/know/history/  築地市場歴史から
抜粋し、まとめたものです。

 

                                続く 「日本橋から築地へ」  2/④

                                     コメント欄は閉めています。

 

 

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ありがとう 築地 5/①

2016年05月04日 |  紀  イベント・催行

溢れんばかりの人、
人の波!!食べ歩きが出来なかった。

 

  ▲11月豊洲に(東京都江東区)へ移転する築地市場(中央区)で、昨日5月3日最後の市場祭りが
    おこなわれた(写真)

  ▲テーマは「ありがとう築地」。普段は魚を載せた運搬車が行き交う場内に、全国の特産品や名物料
   理を目玉にした出店が並び、来場した多くの人達は、食べ歩きや、振り返る写真展、落語家のトーク
  ショウを楽しんだ。


  ▲市場内、場外のお店、市場周辺の歩道は、人の波で身動きが出来なかった。NHKが朝の7時の
   ニュースの時間に、10分ぐらい「ありがとう築地、築地から豊洲へ」のニュースを時間を割いて
   放送していた。

    その効果は、一気に現れ築地周辺は人の渦となった。

 
人・人・人で一杯でした。
食べ物はどこも長い行列1時間待ちでした。

 


間もなく豊洲へ引っ越します。

 

 

デジブック 『ありがとう・築地祭り』

 

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山登りを省みる詠う

2016年05月02日 | 文学  コラム・エッセイ

 今度登るとしたら”高尾山”ぐらいかなぁ~・・・と、思いつつ。
高尾山とて体力の限界か?

 



2015、年8月栃木・茶臼岳
上の3枚の画像はそのときのものです。

 

  山に登ってきた。どこの山へ行ったの? 
茶臼岳、三つ峠、雲取だと言えば、ヘェ~と感心される。


実際は何でもない一般のルートを、前の人のお尻を見ながら、前の人の足跡を見て確かめながら
登ったにすぎない。


そのお尻がないところを登りなさいと言われても、もうおっかなくて、自分が先頭だったらどうしようもない。
誰か登って来た人の後を着けるようにくっついて登った。今迄にいくつかの山登りをしてきた。

年齢とともに、前の人のお尻を見ながらでも、体力の限界が来た。

大自然の中に身を置き、ゆっくり、確実に、安全に登り途中での一休み汗を拭う。

振りむき下界を見下ろしたとき、山の現実が感動となって自然界のスライドショウに見えた。
そして頂上へやっとこさたどり着く。達成感、充実感は登ってみた人でないと味あうことが出来ない。

お世話になった山の友達、そして何よりも先頭に立ちみんなを引っ張り上げてくれたリーダーに感謝したい。
登る前の下準備、山に差し掛かると安全登山、参加者の体力等などの気配り、
気苦労は、大変であった
ことでしょう。

山登りの記録を整理しながら、思うこの頃です。

 

山に思う (アソビホロケール登山隊長の詩)

 
山に行く時には
普段の鎧甲を脱いで裸の精神で行く
綺麗なものに出会った時には
綺麗と感じて感動し
寒ければ寒いと感じ
暑ければ暑いと文句いい
辛いときには辛いと感じ
ビールを飲んでは
美味いと感じる自分を見つける

空を見ては雲と遊び
谷底を見ては
飛べそうな鳥の気分を味わい
鳥と戯れ
草木と語る 

川の流れに心を洗われ
風に撫でられ
時には雨風に打たれ
感動すれば
涙も自然に出る

そんな心に焼き付く残像を与えられて
相棒と人生を共有し 帰ってくる

この記憶は
生涯忘れることのないものだと感じる
若い時には若いって
すばらしいと感じたが
50を過ぎた今もそれに劣らず
すばらしいと感じる

人生には盛りなどない
あるとしたら、今が盛りと感じる

若い時も
老いた時も

その時 その時に 
それなりに味わいがある
その一時を大事にしたい

 ”アソビホロケール登山隊長の詩”と言うだけで作者は判明しません。
読んでいて山男の感情を巧みに詠んで共有できる詩と思いました。掲載しました。


コメ欄は閉めています。

 

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