緑道の一角に水場がある。
朝の散歩のときに手を洗ったり、顔を洗ったりして便利している。
石柱の天辺から、水が滴り落ちていた。
ハトが水溜りで水浴をしていた。
水温む うしろに人の いるごとし 〔歳時季より・公平〕
水温む
一輪の 梅に抱いた 受験生 〔縄〕
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<水温む(みずぬるむ)>
日毎に輝きを増していく光は、人々に元気を施し、万物を暖めてくれます。その光を充分に吸収した地は温もりを広げ、木の根を暖め芽出しを 促し、眠っていた動物を起こします。その温みは生き物だけにとどまらず、冷たい 雪解け水を流す川をも少しずつ暖めてくれます |
68歳の縄文原人が仕事を求めてシルバー人材センターに赴いた。
説明会で、会員平均年齢が70歳と聞いて驚いた。
皆さん元気。
80歳を過ぎた方も一心に耳を傾けていた。
元々、生涯現役を錦の御柱に掲げてきた。
昨年現役を退き1年間ユッタリした。
まだまだ社会参加できることがあるはずだ!
そう考えたからだ!
彫刻家『平櫛田中』の言葉に触れて意を強くした。
・今日もお仕事、おまんまうまいよ、びんぼうごくらく、ながいきするよ
・六十、七十は鼻たれ小僧、男ざかりは、百から百から、わしもこれからこれから
・人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる、いまやらねばいつできる、 わしがやら ねばたれがやる
はて?サテ?これからが勝負。