柴又帝釈天参道のお団子
何とはなく、団子が食べたくなった・・・・と、言うことで自転車で一走り。
帝釈天参道に買いに出かけた。
ゴールデンウイークという事もあり、結構人が参道を歩いていました。久方ぶりなので
参道の団子屋さんをウオッチング、デジブラ。
「店内ではお食事を楽しんでいただけます。店の壁には故渥美清さんや山田洋次監督、
歴代のマドンナの写真を飾っております」やはり柴又は寅さんの町である。帰り来て、「参道と団子に
ついて」紐解いてみた。
「江戸時代、このあたりは武州葛西領と呼ばれ、一面の田畑でした。 当時農家では『よもぎ』
を団子の中につきこんで食べていました。武家の屋敷や大商家へ行儀見習いに行っていた農家の娘達は、
その主人宅に唯一の贈り物として用いました。
この素朴な風習から生まれた『草だんご』は、いつしか一般の人々にもその香味が
知られるようになりました。
この遠い昔、すでに紫又門前の高木屋では、『草だんご』も売り始めていました。
以来百年余の月日が流れておりますが『よもぎ』をつきこんだ自然のかおりから生まれる
『草だんご』は今や東京唯一の名物として親しまれております」。
帝釈天参道には、何軒もの団子屋さんが有り、その店その店により
独特の味を出しております。
いつもの草団子を買い求めた。
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