郵便番号自動読み取り区分 試作機の展示
東京・大手町に所要があり博物館に立ち寄った。
現代は機械によって仕分けられる。
ポストに入った郵便物は集められ郵便局へ
郵便仕分け機第1号機、説明案内板
郵便番号自動読み取り区分機 試作第一号
(3枚の繋ぎ合わせ合成写真です。拡大100%が適正)
1966年(昭和41)には、制限手書数字を読取る最初の試作機が完成、
ついで自由手書数字の読取りについて、全国から集めた千差万別の手書き文字を分析し、
読み取りの可能になりました。
現代の新しい機械 ↓
小学生の社会科見学 ↑ 2枚の画像は逓信博物館資料から
主要な郵便局(本局)には設置されているのでしょうが、
奥深く入ったことが無いので、郵便番号自動読み取り区分機を見たことは無い。
昔、係員が仕分け場所で、
手分け作業をしていた状況を窓越しに見たくらいです。
小包を自動で振り分けているのは ぶらタモリで観たことがありますが
郵便番号自動読み取り区分機は画像でさえ初めてです。
小学生のように私も座って眺めたいです。
昨日 ポストに入れ忘れたハガキを「預けていい?」と聞いたら
笑顔で預かってくれました。今頃 この機械にかけられてるかな?
縄文人さん 暴風の被害はありませんでしたか?
たまたま外出先で 郵便配達のお兄さんを見かけて
ハガキを出し忘れたことを思い出し
配達員さんに預けたんです。。。
この「郵便番号自動読み取り区分機」導入に際し
人員整理につながると郵政の組合が反対運動を展開したことを思い出しました。
当時、年末になると郵政も国鉄も決まってストライキをしていましたね。
ストが決着して、「年賀状が予定通り配達出来る」という記事が良く新聞に出ていました。
客車や貨車に国労のビラがべたべた貼って組合員が気勢を上げている光景を良く目にしました。
この「郵便番号自動読み取り区分機」は過ぎし日の労働争議を思い出させてくれました。
赤く丸い郵便ポストの時代は終わりましたね。
末永く保存して貰いたいものです。
郵便配達も民営化されてから相当サービスが良くなりました。
民間では当たり前の事が出来るようになりましたね。
とにかく配達員の皆様ご苦労様です。
手書きの文字や数字を正しく認識するのは並大抵の苦労ではありません。
効果は絶大だったと思います。
へ~~こんものがあるんですね
誰でも見学できるのでしょうか?
学生時代サボっていたのでいま社会見学して冥途の土産をどっさり持っていこうと思います。
≫忘れたハガキを「預けていい?」と聞いたら
笑顔で預かってくれました。
この配達員さん地域のことお思って一生懸命配達されているのでしょう。
年ヲ重ねると少しの親切も身ニシミテ感じます。
爆弾低気圧の風や雨被害はありませんでした。
コメントの中に懐かしい今昔物語の語彙がちりばめられて有りました。
三公社五現業、ストライキ、国労、べたべた張ったビラ、組合員の気勢、・・・・・懐かしい胸に手を当てると蘇ります。
年よりは、どうもいけません。
過去を振り返りあれやこれやと詮索する。
未来を見つめようとするが、振り返る3倍の力を要します。年寄りは前向きの姿勢が失われるのが残念でなりません。
老兵は・・・・・・・。
郵便も民営化されてアチコチが改善されそれに携われている方々は頑張っておられます。
雨の中や、雪の中でも郵便を配達されることはありがたいことです。
今回の地震だ、
普通の生活ができますことは、被災地の方々の辛苦をモットモット感じ取らなくてはいけません。
OCR(光学式文字読取装置)は世の中の文化や経済を大きく進歩発展させたことでしょう。
最近は色々な装置で目にするようなものもたくさんあります。
この装置を取り上げた理由は、
この近くに係員の方がいまして懇切丁寧に説明してくれたからと・・・・・・・単純なものからです。