寅さん・・は、
何故・・国民的アイドルであったか!?
そして、柴又を全国区に
無教養で、無責任で、貧乏で、容貌にも恵まれていない
寅さんの魅力は、いったい何処に有ったのか?
「ちょっと変わり者だけど、愛すべき性格なのよぉ!」ってのは他人だから言えることであって、
実際に寅さんが自分の親戚だとしたら、おちょこちょいな人間性と 義理人情あふれる、相当ヤッカイである。
純情でテキヤ稼業、女性に恋しては振られる,プイと家を飛び出しては不意に帰る、
いつも追いかける側の寅さんは、いざ女性の方からモーションをかえられると、
とたんに臆病になり、そそくさと逃げてしまう。
一般世間でも、”あの男、チョイ~・・ト”と抜けているが、なかなか活かす男なんだよなァ~・・と、
賢者より虎さん風の人が好かれる。
賢い人より、世間付き合いのうまい人!
理想の人間像を掲げたが、なかなか世間渡りがうまくいかぬ。
NO天気な寅さんが天から降って湧いた
皆さん拍手喝采
しかし、俺には、寅さんのような人生出来ないんだよナァ~・・・
近くを通ったので、参道をぶらり・・・・・。
栄枯盛衰、寅さん全盛時代は、押すなオスなの人人人でした。
参道を往く人は、めっきり少ない。
ぷいと居なくなって!?
プイトかえる・・・自然さんが。
庶民の味方
「上等、上等、あったかい味噌汁さえありゃ充分よ。
あとはおしんこと海苔とタラコ一腹ね、辛子のきいた納豆、これにはね、生ねぎを細かく刻んでたっぷり入れてくれよ、あとは塩昆布に生卵でもそえてくれりゃ、もう何もいらねえよ、おばちゃん。」
裕ちゃん、寅さん、スーダラ節のおじさん・・・・
命あるものは賞味期間がありそして消えていく。
チョイト・・、柴又帝釈天にかこつけて、
知ってっている事はみなが知っている、
知らないことを発掘しながら
綴ってみたいと思います。
≫役に立たない・・・でもいないと寂しい・
ももママさんがそんなことはありません、役に立たないなんて・・・・・・・・・・・。
きっとその場その場を見て、盛り上げるなくては成らない人物!!!
・草団子
一つの口に
二つ入れ
≫山に行くとすれ違う登山者から
そうですよね!!
≪柴又≫といえば一発で、アァそうですか、あの寅さんの故郷ですね・・・・・。
話は早い、スムースの会話が進む。
団子は高木屋さんより、奥の団子やさんが美味しいとか・・・・ね。
この性格にあこがれ真似をしたことがあります。
女に振られ、近づけば逃げ
何処か人の良い・・・
今でもその傾向が若干あります。
ただ家をぷいと出ることはありません。
少なくなっている証でしょうかね。
あの「裕ちゃん」こと石原裕次郎も
若い人は「裕次郎ってだあれ?」
と、首を傾げるそうですから
時の流れには勝てませんよね。
「そぞろ歩き」、楽しみにしています。
私 少し似てるかも・・・
ファミリーで何事かある時に 役に立たない・・・でもいないと寂しい・・・そういわれてました。
渥美清さんの魅力ですね。
最近のお笑いって全然面白くないけど
昔の俳優はホントにスターだったし
女優さんはトイレ行かないと思ってた・・・
芸人さんは クスッと笑えた・・
あー また昔の事 言っちゃった・・・・ 寅さん大好きです。草団子食べてみたいです。
私たち葛飾の住人は、山に行くとすれ違う登山者から、どちらから来たのですかと聞かれ、東京の葛飾ですと答えると、必ず「ああ、寅さんのところね」と言われます。
私たちにとって、寅さんは偉大な存在でありまた、親しみのある存在です。
久しぶりに柴又に行って、草団子を食べてみたくなりました。