咲き始めた我が家のジャーマンアイリス
&堀切菖蒲園の昔
葛飾は日本で最初菖蒲園 (縄)
やっと俺の番が回ってきたと意気込む蕾です。
四方をブロックで囲まれて花菖蒲が苦しい!!
に悲鳴が聞こえてきます。
古典的な色ですが咲きました。
堀切菖蒲園の今むかし
花菖蒲
花菖蒲は、初夏の到来を告げる凛として美しい花です。
堀切は日本で最初の花菖蒲円が誕生した由緒あるところです。
江戸末期からの伝統を持つ小高園をはじめとして多くの菖蒲園そして明治に入って、
”遠く海を越えて海外へ輸出して、HORIKIRI TOUKYOU"として世界に名を広めました。
明治から大正にかけて一世を風靡しましたが、昭和に入り都市化の波と共に徐々に縮小の一途を辿った。
2005初夏・6/5~6/27特別公開 葛飾絵図展が模様された。
「葛飾区郷土と天文博物館」の保管された、たくさんの浮世絵や絵ハガキが展示された。
その時に撮った蔵出し画像、冊子「花菖蒲ⅱ」を買い求めた。
奥は首都高速中央環状線
堀切地区における菖蒲園
小高園、武蔵園、吉野園、堀切園、観花園、四ツ木園、山岸園、その他
の多くの菖蒲園がありました。昭和50年葛飾区に移管され区立公園として今の姿を留めています。
閉めています。