候暦
・二十四節気を、初候・二候・三候に三分したもの。
・更新ごとに季節の新しい言葉に出会う。
・候に対する画像がないので、蔵出し、PCの
HPからお借りすることが有ります。
夏来る!
72候を記事に始めて、半年が過ぎました。
改めて振り返り、ここで≪72候≫とは、について考えてみた。
二十四節気をさらに、約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。
日本人は、農耕民族で農業を基本とした生活でしたから、農事暦と言ってよいでしょう。
四季の移り変わり、農作業の目安、ポイントが72候に網羅されています。
2018年7月7日からは七十二候の一つ『温風至(あつかぜいたる)』です。
温風至(あつかぜいたる)とは、雲の間から注ぐ陽がだんだんと強くなる頃。
梅雨入りの暗い南風を黒南風(くろはえ)、梅雨明けの明るい
南風を白南風(しらはえ)と言う。
この頃の出来事
・季節の言葉 七夕
・季節の野菜 ゴーヤ、へちま、冬瓜などの沖縄の夏野菜
・季節の行事 ほおずき市 (7月9~10日 浅草寺)
『季節よもやま事典』倉嶋厚(東京堂出版)より
夏本番の季節がやって来ます
里見菜園、ヘチマ
他菜園のゴウヤ
小岩駅前朝顔市から (画像はいずれも蔵出しです)
活発な前線の影響で、各地に激しい雨が降り避難指示も出ています。
被害に遭われた方々にお見舞い致します。