日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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月日が立つのが早い

2015年06月13日 | 文学  コラム・エッセイ

限られた一生、短き人生

松尾芭蕉は
月日は百代の過客にして

李白は
天地は万物の逆旅、
光陰は百代の過客なり

10代20代は,遊び惚けて日が暮れたのも知らなかった。

50代もそんなに月日が過ぎるのが苦にならなかった。

それがどうだろう

70代に入って、また75歳を過ぎると益々早くなった。

おまけに物忘れがひどくなった。


平成27年も半分が過ぎた。あっという間の月日が去った。


月日が過ぎ去る・・と言うことで、こんな記事を読んだ


過ぎ去った年を分母にし、限られた一生を分子とする。

20歳のときは20分の1。70さいのときは70分の1

ここから出てくる答に、当然差異がある

ゴールが短いということである。

成るほどと思いながら、自分の歳を数えた。

 

笠間にて、「遠くを見つめる目」

 

 

 

コメント
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