宇都宮駅での新幹線観察１９９７～４００形つばさ～

いや～寒いですね！
宇都宮でも、毎朝通勤時に車のフロントガラスが凍ってしまい溶かすのが大変な季節になりました。皆さんはどうやって溶かしていますか？私は以前は車用のプラの刷毛でゴリゴリやっていましたが、ディーラーに注意されまして・・・コーティングが落ちるとか削れてしまうとか！そんな訳で、最近は空きペットボトル１本に蛇口からのぬるま湯を持って出かけます。その１本野水をフロントとサイドのガラスにかけて溶かしていくようになりました。量が少ないと再度凍ってしまうので要注意なのですが・・・

さて、今回はまたまた新幹線の話題です。１９９７年の宇都宮駅で撮影した４００形「つばさ」です。
４００形は東海道新幹線の３００形の後を受けた形式で、初のミニ新幹線として登場した形式です。東北新幹線では、最後のＥが付かない形式となりました。このミニ新幹線は、それまで似なかった斬新なデザインで、フロントのフォルムが何とも言えない形でした。停車時に飛び出すドアステップなど新機能も魅力的でした。塗装もそれまでの白を基調としたものから、銀を基調とした近未来的な（？）塗装になりました。


４００形「つばさ」　1997.12　宇都宮駅　CANON　EOS-5　70-200mm

上野方面へ向かう２００形の脇を山形方面へ向かい宇都宮駅に入線してくる４００形「つばさ」です。２００形と比べると、とても同じ新幹線の仲間とは思えないような違いがあります。


４００形「つばさ」　1997.12　宇都宮駅　CANON　EOS-5　70-200mm

２００形と併結し上野へ向かう４００形「つばさ」です。２００形Ｋ編成との連結では、２００形１０両と４００形７両の計１７両編成です。東海道新幹線の１６両編成より大きいこの数字に魅力を感じました。１７両編成ってなんか凄いですよね！

結構このシルバーの車体が、緑に映えて山に似合っていたんですよね・・・。現在はＥ３形に統一されてしまいましたが、色のバリエーションがあるなど、話題に事欠きません。新色は・・・ちょっとけばけばしすぎると思うのですがどうですか？もし４００形が残っていたら、４００形もあの塗装にされていたのでしょうか？考えただけでも・・・失礼しました。

寒いので、皆様風邪を引かないように用心しましょう。私の職場でも、今日インフルエンザにかかった方がいますので、ご注意を！


ＰＳ）今日ニュースで「北斗星」の来年３月廃止をやっていました。悲しいです・・・ＫＡＴＯさんに早くＨＯ「北斗星」の未発売車の発売をお願いしたいものです１