鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

北緯43度の電気機関車(その9)・・・ED76509

2012年11月17日 23時47分37秒 | 電気機関車
久しぶりのOFFでした・・・でもちょっとだけ職場に行ってきました(笑)好きこのんで休みの日に行ったわけでなく、月曜が出張なのに持参品を忘れたためです!はっきり言ってドジな私です・・・

今日は朝からどんより雲で・・・天気予報も雨ということだったので、あきらめてはいましたがね!でもそのおかげで、外の明るさが部屋の中に影響せず、朝寝坊できました。最近歳のせいか、朝明るくなると目が覚めるんです(笑)マジです・・・

さて、今日の本題に・・・
北緯43度の電気機関車の第9回目です。つまり509号機ですね・・・
509号機は1968年に三菱で製造され、岩見沢機関区に配置されました。廃車は1986年で、つまりJR化の前年に廃車となっています。しかし、このカマは小樽の交通博物館の保存車となり、現在もその姿を残していることが特筆されます。私も何回か小樽の交通博物館を訪ね同機を見てきましたが、海風にさらされ痛みが感じられました。近年は、小樽へ行っていないので、どうなっているか心配のカマです。

さて写真ですが・・・


ED76509  岩見沢駅  1985年  CANON nF-1 50mm

前にも書きましたが、私は当時は岩見沢に住んでおり、美唄の一つ手前の光珠内まで列車で通学していました。これは、たぶんその通学時の写真だと思います。ED76500番台というと、51系客車や旧客のイメージが私にはありますが、客貨両用で、このような貨物の先頭にも立っていミズいた。解像度が低くスキャンした画像で申し訳ありませんが、2両の車掌車の後ろにはセキが、その後ろにはワムなどが連なっています。国鉄時代の特徴であるてんこ盛りの貨物列車です。

それにしても、ED76500番台は台車がB-2-BでSG搭載ということ以外は九州のED76と全く違います。なぜ、ED76を名のったのかが不思議でなりません。たぶん、EDを名のる交流機も、当時ED78まできていましたから、国鉄も番号を出し惜しんだのではないでしょうか?結局青函用のED79で交流機も打ち止めにはなっていますが・・・

そして・・・ついに予約してしまいました。KATOのED7500番台です!4両と宣言していましたが、とりあえず2両です。それでも、自作とマイクロの製品を加えれば4両目となりますので・・・
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