toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「アンサーゲーム」 五十嵐貴久

2022年10月26日 | 読書日記
結婚式を終えたばかりのカップルが無理やりゲームをやらされることになる。
質問に対して二人の回答が一致すると正解、不一致なら不正解となるアンサーゲーム。
ゲームを進めるにつれて、二人の心理がどんど変化してお互いの不信感が増していく。

どうしてそんな風に考えるのかな?って思うのは主人公の二人のようにはモテなかったから?
そもそも設定に無理が有るけれど、二人が考え過ぎて嵌まって行くのも不自然。
読んでいてちっとも面白くない。
同じ設定でもっと楽しい内容にもできたと思うんだけど・・・。

ちょっと五十嵐貴久のイメージが変わった(悪い方に)。





双葉社

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