toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「あずかりやさん 彼女の青い鳥」 大山淳子

2019年06月09日 | 読書日記
表紙の絵とタイトルから勝手に時代小説かと思っていたけど、読み始めたら現代の物語でした。
表紙の絵をよく見たら、掃除してる人はエプロンしてるし、その後ろには赤いポスト、そして反対側には自動販売機まで有りました(笑)。

内容は一日100円で何でも預かる「あずかりやさん」にまつわる連作短編集。

朱川湊人のような不思議さは無い。
小路幸也のような楽しさは無い。
畠中恵のような面白さは無い。
強いて言えば、堀川アサコの世界に近い・・・・かな。





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