新井素子では珍しい中短編集。
彼女だったら書きそうだな・・・と言う内容でした。
「吾輩は猫である」のオマージュ的な作品が2編並べてある。
後半の約半分を占める中編の「なごみちゃんの大晦日」は新聞の連載らしいけれど、そのせいかまとめて読むとちょっと冗長な感じ。
まとめるにあたって手直ししたほうが良かったんじゃないかな。。
最後に「あとがき」として著者自身による各作品の解説もある。
新潮社
彼女だったら書きそうだな・・・と言う内容でした。
「吾輩は猫である」のオマージュ的な作品が2編並べてある。
後半の約半分を占める中編の「なごみちゃんの大晦日」は新聞の連載らしいけれど、そのせいかまとめて読むとちょっと冗長な感じ。
まとめるにあたって手直ししたほうが良かったんじゃないかな。。
最後に「あとがき」として著者自身による各作品の解説もある。
新潮社