toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「奈緒と私の楽園」  藤田 宜永

2017年04月15日 | 読書日記
登場人物の考えや行動は理解できるものの、私とは相いれないから、共感できない。



文藝春秋
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「大晦り 新・酔いどれ小籐次(七)」 佐伯 泰英

2017年04月15日 | 読書日記
全く関係ない事件に無理やり巻き込まれても、活躍してしまういつもの小籐次の物語で安心して読める。


(文春文庫)
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「大暴落ガラ」 幸田真音

2017年04月15日 | 読書日記
読み始めてまず、原田マハの「総理の夫」を総理になった妻側からみた小説かと思ったが、ちょっと傾向がちがう。
これらを読むと女性の総理大臣を期待してしまう(笑)。

首都を襲う大災害と、著者お得意のテーマの大暴落に立ち向かう新総理の主人公。
当初は私的な問題も発生しておりトラブルがてんこ盛り。
そんな中、周りの圧力に負けずに自分の正しいと思うことを信じて立ち向かっていく姿が感動的ですらある。

個人的な人脈で解決していくという方法を多用し過ぎかも・・。





中央公論新社
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