徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

良いお年を

2021-12-31 19:45:00 | Weblog
 ブログの1年間の記事を振り返ってみると、今年も色々なことがあったなと思います。
 ブログでは原則、趣味の世界のことを書いていますので遊びの記録なんですね。
 今年もコロナの影響もあり遠征を控えていましたが年末には南紀方面に遠征にも行けたので、通常に戻ったように感じています。
 酒は飲まないし、遊びといえば外へ出かけることなので、実はコロナの影響はプライベートでは非常に少なかったと思います。
 といってもオミクロン株が広がりだしているので年明けには少なからず影響はあるだろうと思っています。
 私の週末の行動は「歩く」「自転車に乗る」、「アユ釣り」3つです。
 昨年はフレームをオーダーしオリジナルの自転車をくみ上げたこともあり、今年は新しい自転車でサイクリングを楽しんだ1年であったと思います。
 そんなわけでブログ記事も多く、気づいたらgooから「#自転車ブログ」とされていました。間違ってはいないので消さずに、そのままにしています。
 様々な場所を自転車で出かけましたが未知の世界に踏み込んだのは引作の大楠ぐらいでしょうか?再訪が中心であったので日帰り圏内は行きつくした感があります。
 歩きですが、純粋に歩くのと登山の両方ですが、登山に至っては初めて登った山は無かったです。
 唯一、伊吹山山麓のイヌブナ林を探したことぐらいでしょうか?
 最後にアユ釣りですが、今年も郡上の長良川だけでした。
 釣果は、1回32匹の大釣りをしたこともありましたが全然釣れない時もあったりで、振り返ると例年通りだったかな?と思います。
 今年やってみて思ったのは少々飽きてきたかなと思いますので来年は釣行回数を減らすかも?
 来年は恐らく転勤となると思いますので新たな展開が待っているかな?
 1年を振り返ってみました。本記事が公開される頃は紅白歌合戦を見ながら過ごしていることでしょう。
 来年も徒然なるままにブログを書こうと思っていますのでよろしくお願いします。

  来年もサイクリングを楽しもう!三木里にて
  

  細久手宿の大黒屋の門松
  



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白砂青松

2021-12-31 09:29:14 | Weblog
 白砂青松と書くと砂浜と松林の美しい風景のこと示す言葉ですが、ただ美しいというだけでは留まらず、何故、この景観が作られたのかというを考えてしまいます。
 ここに至るまでの道中、ふりかけさんと理系と文系の発想で盛り上がりました。
 1例としては、数年前に話題となった映画「君の名は。」で、あれだけの規模のクレーターができる隕石の衝突だと、一つの村が消失しただけでは済まないだろうと考えると楽しめないというもの。私は、そこまで考えず映画を見て楽しんで帰ってきたので、理系の発想をしない人だなと自分自身を分析をしました。
 話が逸れてしまいましたが、先日の志摩を歩いた時に国府白浜を歩いた時に目の前に広がる砂浜とクロマツ林を見て白砂青松だなと思いました。
 よく知られた白砂青松の風景ですが、ほぼ間違いなく人によって作られた風景と考えていいでしょう。
 強風はもちろんのこと、風によって飛んでくる砂を防がないと住むこともままならないし、農地を確保することもできません。
 ですから砂地や潮風でも耐えられるクロマツを植えて防風林を造成した結果が白砂青松の風景となっていると、ついつい考えてしまいます。
 実際に現代でも海岸防風林の造成は続けられていて、造成途中のところに出くわすこともあります。
 そんなことを考えるとただ単に「白砂青松」の風景を楽しむというだけでは面白く無いな~と思ってしまい、次に気になるのはクロマツによって守られている阿児町国府の集落はどうなっているのだろう?と思ってしまいます。
 あ~奇麗だなでとどまらず、色々な背景を考えてしまうところが理屈っぽいよな~と思いながら、これも理系の発想かも?と、思いました。
 まぁ、私は一応、農学部卒ですので理系なんですよね。(管理人)

   防風林が写真ではよく分かりませんが海岸線にクロマツの防風林があり、まさに白砂青松です
   

  今から12年前に新潟県村上を訪ねた時に見かけた造成中の防風林。竹により囲い、風を防いでからクロマツを植林します。また、砂地で乾燥するので大半は客土して植えます。クロマツは風にも痩せ地にも強いですが幼木の段階だと決して強くは無く対策をして植えないといけないんですね。
  



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大王~安乗崎を歩く(三重県志摩市)~その2~

2021-12-30 17:09:06 | Weblog
 大王~安乗崎を歩く(三重県志摩市)に引き続き記事を書きますと言いたいところですが。
 写真の羅列と少々のコメントをいれるぐらいです。


 

 寒波来襲となると、ほぼ間違いなく蜃気楼がでることが分かりました。暖かい海水の上に寒気が入り込んで発生する浮島現象です
 


 


 

 渥美半島が浮いている・・・
 

 国府白浜
 


 


 


 

 安乗崎灯台
 

 賀田漁港
 


 

 

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大王~安乗崎を歩く(三重県志摩市)

2021-12-30 10:39:24 | Weblog
 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大のため見送りましたが、先日の28日に毎年恒例の年末の旅に出かけました。
 今年はTさんの都合がつかず、ふりかけさんと2人となってしまいましたが。
 年末の旅は紀伊半島南部の海岸線を歩くことが10年ぐらい続いていて、そろそろ他の方面へ行こうか?ということもあり行先選びが難航していましたが安乗岬の近辺は歩いていないという理由で今年も紀伊半島となり出かけました。
 前日、数年に一度の寒波が来襲し岐阜から三重県へ続く高速道路が軒並み通行止めとなり、行けるのだろうか?という心配もあったのですが、除雪も終わり、道中一部でチェーン規制があったぐらいで難なく行けたというか、寒波の影響で外出を皆さん控えていたのか、高速道路は大変空いていて快適なドライブとなりました。
 というのは前振りで、順調に到着した大王町に車を止め歩き出しました。

 海岸線に向け歩き、海が見えてきます。
 

 海岸線に到達(大王崎灯台の東側)大王崎灯台は以前に行っているのでスルーして波切港へ向け集落内を歩きます。
 

 集落内のお寺の屏が見事でした
 

 波切の集落内。道の上の渡り廊下となっているところ。今の基準だと、こんな建物は建てられないだろうと思います。
 

 
 

 有名な大王崎灯台は、今回はスルーしましたが、波切漁港から振り向いて記念写真だけ撮っておきます
 

 波切を過ぎて海岸線の浜にでます。今回の旅はいくつもの浜を通過しました。
 

 ウミネコの群れ。海岸線を旅すると、こんな光景に出くわします。もちろんBGMはウミネコの鳴き声
 

 伊良湖と鳥羽の間にある神島。写真をご覧になってもらうと分かるのですが浮島現象が。寒波の影響で終始蜃気楼が見えていました
 

 市後浜
 

 何を採っているのだろう?恐らくアワビかサザエだと思うのですが何艘もの船が沖で漁をしていました。写真に撮ってきづきましたが水平線の蜃気楼と漁師さんが何ともいえない雰囲気を醸し出しているな~と思います。いわゆる写真マジックです(笑)
 

 国府白浜。防波堤工事をしていたので少しだけ波打ち際を歩きました。
 

 国府(こう)国分寺
 

 安乗の突入。お昼時だったので食事できるところを探しながら歩きます
 

 午後12時半に到着!暖簾を潜ったら、既に品切れ、灯台のところにも店があるよと言われたが
 

 安乗灯台に到着したのですが、お店は火曜日休み・・・昼飯が~!ということで折り返しの国府白浜まで行動食で我慢
 

 安乗灯台は四角い灯台でした。灯台とは丸いと思っていたので珍しいと思いながら大王方面を振り返り。我ながらよく歩いたな~と思います
 

 ここからは復路です。安乗漁港近辺の集落。随分過疎が進んでいるように感じます
 

 安乗漁港。地図上ではもっと大きな漁港を連想していたのですが、意外なほど、こじんまりとしていました。
 実は、ここからバスで帰る予定だったのですが3時間近く待たないといけないので行けるところもまで歩くことに
 

 国府白浜で食事を摂ったあともバスは2時間ほど待たないといけない。距離を見るとバスよりは時間はかかるが歩いたほうがよいということで行きに歩かなかった道を選びながら大王まで戻ることにしました。写真は国府白浜を過ぎてしばらく大王よりに歩いた甲賀漁港。海岸線を抜けられると思ったら、どん詰まり・・・少し引き返したら歩道らしきものがあったので突入
 
 
 甲賀漁港の近くで見つけた道は、今は歩く人がいなく手入れされていませんでしが阿児町の杭があるので歩き続ければ、何処かへ行けるだろうと歩いたら塚穴の集落に出ました。
 

 塚穴からは海沿いを外れ集落内の道を歩き大王まで戻りました
 

 ルートです
 

 
 


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間抜けなこと

2021-12-29 17:28:31 | Weblog
 一昨日の27日は自宅から恵那峡まで散歩に出かけました。
 目的は、20数年前に乗った恵那峡遊覧船に再び乗るというもの。
 行ってみてショック・・・12月から土日祝日のみ、営業・・・
 近くにあったビジターセンターも同じく。
 あ~残念。
 そして、先日のことをブログに書く前に恵那峡の散歩のことを先に書こうと準備を開始したら写真を全て消していた・・・
 まぁ、なんとも間抜けなこと・・・(管理人)



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明日は遠征

2021-12-27 20:54:51 | Weblog
 所用のためいったん恵那に戻り一日過ごしました。
 半日は散歩をして過ごしましたが・・・
 そのことは後日書くとして、明日は、仲間内で三重県に遠征。
 でも寒波の影響で雪。
 高速道路は通行止め。
 行くのが大変そう・・・(管理人)


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琵琶峠の石畳

2021-12-27 06:46:43 | Weblog
 存在を知ったのは実は3年近く前、岐阜から恵那に引っ越しをして落ち着いた頃に、恵那市の自宅から飯地~潮見~八百津~細久手~大湫~武並~三郷~自宅の周遊サイクリングに出かけました。
 その時に、大湫宿に到着して観光案内の看板を見て琵琶峠の石畳と書かれているのを見て石畳の存在をしりました。
 先日のブログにも書きましたが、この石畳を見たくて顎骨嚢胞の摘出手術をして一月も経たないうちに自宅から琵琶峠の石畳に向け歩いたのですが、手術の影響で大湫宿であえなく挫折しました....
 そして昨年、新しい自転車になり始めての本格的なサイクリングで近くに行ったのですが、その時は大湫の新明神社の大杉が倒れてしまったことに気をとられしまい琵琶峠に行くのをすっかり忘れていました・・・
 そして、今回の中山道歩きでは、特段琵琶峠に行くという明確な目的を持って行ったわけではなく、大湫まで辿り着いて、更に西に向けて歩きたかったので足を踏み入れたというわけです。
 さて探検記ですが大湫宿を出発し、しばらく歩くと琵琶峠への道の入り口に差し掛かります。以前に自転車で走った時にすぐ脇を通っていたにも関わらず気づいていなかった自分の目が本当に節穴だということに気づかされます・・・
 足を踏み入れて、なかなか見事じゃないか!と思いながら写真を撮りながら歩きます。
 延々と続く石畳、切通しとなっている峠にある馬頭観音、八瀬澤の一里塚。
 往時を偲ばせる雰囲気が漂う場所でした。
 帰宅後、ネットで見てみると昭和45年に発見され平成7年から12年にかけ整備して復元したものということを知りました。
 これを読んで昭和45年だと旧中山道が廃止されたのがいつだか分かりませんが、間違いなく中山道が五街道であった江戸時代から100年ほどですので、ただ単に忘れていただけじゃないの?と思わず突っ込みたくなります。
 詳しいことは瑞浪市のホームページに書かれているので、そちらを見ていただければいいのですが、発見された当時は石畳は1kmほどで復元されたのは約700mと国内最長級とのことです。
 これを読んで私は?、以前、馬越峠を越えた時の石畳はもっと長かったような?と思い調べてみたら約2kmとのこと。
 これは・・・、調べなければ良かったと後悔しています。
 上げ足を取るようなことを書いてしまいましたが、大勢の人が往来した時に琵琶峠を越える時に何を思ったのだろう?と考えると風情ある良いところだと思えてきて再び訪れたいなと思いました。(管理人)


   


   


   


   


   

  峠付近は非常に狭く、登山道のよう。これではすれ違いも、ままならない恐らく、もっと広かったのではないだろうか?思いながら峠で腰を下ろし寛ぎました
  


  

  琵琶峠を越え細久手に向け歩くと八瀬澤の一里塚があります。街道歩きをしているとホッとする存在です
  

  一里塚は道の両サイドにあり2つで1セットです。なかなか1フレームの中に2つ入らないので何だか写真を撮って嬉しかったです。
  

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中山道歩き(大井宿~細久手宿)

2021-12-26 14:53:59 | Weblog
 昨日は朝のうち雨が残り、冬型の気圧配置が強まるという天気予報でしたのでサイクリングに行くのは諦めました。
 といっても家でじっとしているのも嫌だなと思い、雨があがるのを待って、自宅から中山道を西のほうへ行けるまで歩こうと思い出かけました。
 早朝4時に目覚めると、弱いながら雨が降っていたので朝ごはんを食べてからテレビを見ながら雨があがるのを待ちました。
 5時半ぐらいに雨があがったので雨雲レーダーを見ると雲が消えいたので、これなら行ける!と思い準備をしたのはいいのですが、まだ暗い・・・仕方ないのでコンビニへ行きコーヒーを買って、飲みながら時間を潰して、大井宿(恵那駅周辺)に到着することには明るくなるだろうとう時間に西に向けて歩き出しました。
 中山道の難所の一つとして知られる十三峠を西へ西へと歩き、昼前に大湫宿に到着します。
 ここまでは2020年1月25日に実は歩いています。
 この時は1月8日に顎骨嚢胞の摘出手術を受け一月も経っていなく顎が痛くて口がまともに開かない状況でしたので気力が失せ大湫より西へ行くのを止めました。
 今回は、昼前だし気力もあるので更に西へ向け琵琶峠を越え細久手宿まで歩いたのちに、瑞浪駅までひたすら歩き、電車に乗って恵那まで戻り、中山道歩きを終えました。
 一応、ログをとっていたのでパソコンに取り込み見てみたら36.9km歩いていました。恵那駅から自宅までのログはとっていませんが概ね3キロぐらいですので、昨日1日で40キロほど歩いたことになります。
 万歩計に至っては6万3千ほど、随分歩いたな~と思ったのと、2年前に受けた顎骨嚢胞の手術の体へのダメージの大きさも改めて実感しました。
 今回の中山道歩きなのですが、何故か一度も歩いたことのなかった琵琶峠を越えました。
 石畳で有名なところで様々な人がネットで紹介をしていて、大半が絶賛しています。ですが自らの目で見ると、違うことがあるので、過度の期待をしないようにして足を踏み入れたのですが、私の予想を裏切り、良いところだったのが嬉しかったです。
 私の主観ですが、有名な落合の石畳より、いいように感じました。
 そのためでしょうか、今回の中山道歩きですが、私と同じように街道歩きをしていると思われる人に3人会いました。
 その全てが琵琶峠の前後でしたので、人気の場所なんだと思いました。
 明日以降、琵琶峠について、もう少し詳細に書こうと思いますが、それ以外にも面白いな~と思ったことが多々ありましたので気が向いたら書き綴ろうかと思います。
(管理人)


  ここから中山道歩きをスタート
  

  明智鉄道の高架橋といいたいんですが桁の高さは2mほど。大変低いんです・・・
  

  阿木川を渡ります
  

  中山道を外れ恵那駅へ。
  

  恵那市街を通り越したところ。写真には納まりきれませんでした、国道19号、中央線、中央道が見ることができます。交通インフラの今昔を実感できるところだ!と考えると大変面白いところです
  

  下街道との追分。尾張やお伊勢参りに行く人はここから下街道へ行ったそうです。江戸時代の交通の要衝で茶屋や伊勢神宮の遥拝所があったそうです。
  

  首無し地蔵
  

  晴れていれば恵那山が奇麗に見えるところです。
  

  時折、出現する一里塚。このあたり一帯は保存状態がよいです。写真は赤坂一里塚です。一里塚には昔、エノキが植えられていたそうですが、それを再現するためにエノキが植えられていて、何だか嬉しくなりました
  

  ボタン岩。流石、かつての五街道だけあって、沢山の看板があります。沢山ありすぎて大半はスルー。全て読んで頭に叩き込むと相当な中山道通になるだろうと思います
  

  武並町藤でのリニア工事中の状況。トンネルを掘削しているようです
  

  十二夜。
  

  三十三ヶ所観音堂石窟。石窟の中にある石仏を結構見ることができますというとより、地蔵の前に置かれた沢山のゴルフボール。
  ここは中山道ゴルフクラブと接しているので、方々にゴルフボールが落ちています。それを拾った人が何故かお供え物のように置いているようです。ここに限らず前後の石仏全てにゴルフボールが置かれ変な気分になります
  

  大湫宿
  

  琵琶峠、風情があります。
  

  弁財天の池
  


  細久手宿を越えてからは瑞浪駅に向けひたすら歩きます。こんなところを歩くのは結構つらい・・・
  

  GPSを見ると、山越えの道があります。これを越えれば近いぞ!と思っていったら完璧な廃道...、次に行ったのは車が走る道の廃道。ここは気にせず突破したのですがウロウロして時間を相当ロスしました
  

  無事に瑞浪駅に到着。瑞浪駅から電車に乗るのは初めてでしたので、少し駅の中を探検と行きたかったですが昼めしを食べず歩いたのでkioskでサンドウィッチを買って、食べながら電車を待ちました。
  


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明日から寒波来襲

2021-12-24 21:11:25 | Weblog
 今日で今年の仕事は終わり。
 明日から長い休暇なのですが、明日から寒波来襲・・・
 残念と言いたいところですが、今年の年末・年始は実家での所要で、あまり出かけることができませんので、まぁいいか!といったところです。
 といっても性分ですので全てインドアということにはならないので、それなりにお出かけして楽しもうと思います。


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防波堤

2021-12-23 21:07:16 | Weblog
 尾鷲からスタートしたサイクリング。
 九鬼からは国道311号線をひた走り尾鷲市から熊野市の差し掛かってしばらくすると甫母町の漁港に到達するのですが、ここはまさに酷道区間となり漁港側には高い防波堤があります。圧迫感のあるところを走り、漁港に入ることができるところで自転車を止め港を覗くと、新しい堤防が作られていました。
 東南海地震の津波に備え強化しているのか、国道の幅員を拡大しようといしているのか、どちらだろう?と思いながら写真を撮りました。
 漁港から再び自転車を走らせ二木島までは国道の狭小区間で対向車がきたら怖いので、来ないでくれ!と念じながら走ったのですが、残念ながらタンクローリーがやってきてしまい自転車を止めやり過ごしました。(管理人)
   
    高い防波堤
    

    堤外に作られていた防波堤
    


    




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ハマセンダン

2021-12-22 20:32:18 | Weblog
 先日、飛鳥神社の境内でハマセンダンと書かれた樹名看板を見かけました。
 どんな木だ?と思ってみると葉がまだ残っていて眺めてみると特徴のある羽状複葉である。
 ふ~んと思い写真をとります。
 そして先日のサイクリングのメインであった引作の大楠を見に行った時、巨大なクスノキに被圧され多く傾いた樹形の木が。
 太陽を求め成長した結果だな~と感慨深く見上げると飛鳥神社で見た同じ葉が。
 カメラにおさめられた写真を見てみると、同じ形の葉です。
 更にスマホでハマセンダンで検索し同定してみるとハマセンダンである。
 何だか嬉しくなります。
 私の住んでいる岐阜県では見られない樹木が紀伊半島の南部まで行くと沢山あります。
 冬にサイクリングに時折出かけるようになって10年ほどですが未だに分からない樹木が多く外国に行ったような気分になります。
 先日のハマセンダンのようなことを繰り返さないと樹名なんて覚えられない...
 でも繰り返し観察するほど行けないと悔やむより、今回のようなことが行けばあるような状態のほうが楽しいかな?と思ったり。
 サイクリングで出かけているのか樹木観察で出かけているのやら。
 そんなことを考えてしまった結論は、出かけた時の新鮮さがあるのはいいものだということでした。(管理人)










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引作の大楠

2021-12-21 07:46:02 | Weblog
 先日もブログで書きましたが、以前サイクリングで訪ねた飛鳥神社にある三重県に見たクスノキが三重県で3番目に太いクスノキと知り、これを上回るクスノキは、どんな木なんだろう?と思い、三重県の方に一番太いクスノキのことを聞いたら引作の大楠と教えてもらったのが5~6年前。
 いつか見に行こうと思っていたのですが、気を逸していました。
 随分、時間がかかりましたがついに先日見に行ってきたのです。
 尾鷲から自転車を走らせ御浜町まで辿りつき、ミカン畑の道の急な坂を登りやっとの思いで引作の集落にたどり着いたら「引作の大楠」を案内する道標が目につき、もう直ぐだ!と見上げると、とんでもない激坂。これ登れる?なんておもいつつも目前に迫っていると思ったら俄然やる気でてきて、いつもなら押し歩きをしてしまいそうな坂を自転車で登っていたら集落の上に巨大な樹冠が見えてきて自転車を止めます「なんてデカいんだ!」と。
 写真を撮り更に自転車を登らせ到着して見上げるとすごい迫力です。
 大きな幹が1本折れてしまったということですが、それを感じさせません。
 近くに寄ってみると、まさに壁。見上げて写真を撮ろうとしても入りきらない。
 ほのかに漂う樟脳の香をかぎながらクスノキを愛でます。
 Facebookでは幹回り14.9mとありましたが現地の看板では15.7mとなっています。どっちが正しいのだろう?と一瞬思ったのですがクスノキを前にすると、どうでもいいや!という気分になりました。
 明治の頃、南方熊楠が守ろうとした気持ちが分かりました。
 巨木には神が宿ると言われますが、まさにそんな神がいるのではないかと思ったら、自然に柏手を打っていました。
 そしてお神酒を持っていかなかったことを後悔しました。
 これだけの巨木ですが滞在していた時、私以外に誰もおらず独り占めで得した気分でした。
 遠くに見える熊野灘を眺めてから自転車を走らせたのですが、名残惜しくて何度も自転車を止め振り返り大楠の存在を確認しながら立ち去りました。
 そのあとはどうでもいいや!という気分となり、サイクリングの終着地である熊野市駅まで黙々と自転車を走らせました。(管理人)

  看板をみつけ果然やる気が出ました
  

  なんとデカい樹冠!
  


  太い!
  


  


  


  


  


  


  


  


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「引作の大楠」を訪ねるサイクリング 続編

2021-12-20 20:01:58 | Weblog
 昨日、「引作の大楠」を訪ねるサイクリングの記事を書きましたが、いわゆる私の行動記録であって、今一物足りない。
 旅情の記録となっていないな~と思い写真を載せていきたいとおもいます。(昨日と同じ写真も交じりますが・・・)

  日の出の直前、尾鷲港についたら海上保安庁の船が停泊していました。早朝の港の雰囲気がなんとも良いものです。先日訪れた港では一番大きいです
  

  尾鷲港を出港する漁船を見送ってから自転車を走らせます
  

  しばらくしたら遠く蜃気楼が。何ともいえない雰囲気ですね
  

  朝日が差し込む熊野灘。
  

  海を見ながらのサイクリングはいいものです。こういった道を走るのが好きです
  

  九木港
  

  九木港2
  

  集落から集落へ
  

  三木里
  

  古江の集落。今回は中を歩きませんでしたが何とも風情のある集落です 「古江の密着集落」
  

  飛鳥神社の大楠
  

  飛鳥神社
  

  石垣を抱くスギの巨木 ~飛鳥神社~
  

  楯ヶ崎
  

  二木島港
  

  新鹿
  

  熊野市街
  

  御浜町のミカン畑と池
  

  引作の大楠にて
  

  引作の大楠
  

  熊野市駅から輪行
  



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「引作の大楠」を訪ねるサイクリング

2021-12-19 14:39:11 | Weblog
 2014年の1月のサイクリング中に見た、飛鳥神社の社叢林で見たクスノキが三重県で3番目に太いということを知ったので、三重県の人に「三重県で一番太いクスノキは?」と聞いたところ「引作の大楠」のことを教えてくれたのが今から5~6年前でしょうか?
 圧倒された飛鳥神社のクスノキより大きいクスノキはどういったクスノキなのだろう?見に行かなければと思っていたことを行動に移しました。
 そう思っていたこともありパソコンの中には「引作の大楠」の位置情報を取得していました。先日、そのことを思い出しGIS上に落としたら閃きました!
 尾鷲から自転車で行けば楽しいし、三番目に太い飛鳥神社のクスノキを見てから一番太いクスノキを見ると客観的に凄さもわかるじゃない。
 適当に距離を測ってみると80キロぐらいだったので、帰りは熊野市駅から尾鷲駅まで紀勢線を使えば行ってこれると思ったので、先日ルートを考え出かけました。
 尾鷲市街から熊野市街の間のリアス式海岸沿いの道は、過去にも訪れていて、最高のサイクリングロードということも知っていますので、午前中は集落巡りを楽しもう!。  
 午後からはひたすらクスノキを目指して自転車を走らせよう!と考えサイクリングに出かけました。
 引作の大楠や道中気になったことは別に書きますが、ここでは私の旅の忘備録ともなる行動記録を書きます。

   尾鷲の宿を立ち車を尾鷲市役所に止めさせてもらい、小雪の舞う中スタートして最初に立ち寄ったのが尾鷲港です。
   ここで暖かい缶コーヒーを飲みながら明るくなるのを待ってから出発します。
   

   明るくなって気づいたのですが山が薄っすらと白い。尾鷲まで来たら雪は見ないだろうと思っていたのですが・・・
   

   尾鷲の街を通り越して水平線を見ると遠く蜃気楼が見えます。(写真に撮りましたが分かりにくいですね・・・アップして撮れば良かった)
   冬に熊野灘沿いをサイクリングすることが多いですが冷え込んだ朝に見られることが多いように感じています。
   

   尾鷲から九木の集落までの県道が今回のサイクリングで過酷だったところです。
   

   過去に訪れた須賀利の集落が見えました。
   

   九鬼水軍発祥の地と言われる九鬼の漁港で休憩
   

   三木里海岸の恐らく観光目的で作ったであろうと思われる堤防
   

   飛鳥神社の社叢林。まさに鎮守の森ですね。いつも不思議なのですがここは何度か津波がきているはず。塩水に打ち勝った強い木だけが残ったのか?
   

   津波防波堤
   

   新鹿海岸
   

   鬼が城を越え熊野市街へ突入
   


   花窟神社に隣接した道の駅でサンマ寿司を購入して昼ご飯にしました。花窟神社に行きたいな~と思いつつ立ち寄っていると時間が無くなるので今回は諦めました(3年前に行ってますので)。
   


   昼食後はひたすら国道42号線を走り途中から「引作の大楠」へ向けて走ったのですが、国道からの道はGISまかせにしたのでロードバイクで走るには・・
   という道でした。ですがミカン畑の中の道を走り途中で熊野灘が見えて歩くには魅力的な道でした
   

   「引作の大楠」に到着GPSの記録だと尾鷲から86キロでした。直前は飛んでも無い激坂でしたが遠くに大きな樹冠が見えたので頑張れました
    大楠のことは後日
   

   目的を達成したら気が抜けて熊野市駅までは写真も撮らず黙々と自転車に走らせただけでした。
   


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久しぶりの輪行

2021-12-18 22:47:38 | Weblog
 コロナ渦のため公共交通機関の利用を控えていたため一昨年の木曽福島から恵那までの区間を輪行した一昨年の秋以来の輪行をしました。
 基本的には周遊できるようコースを組んでサイクリングをしているのですが鉄道が上手く使えそうな場合は輪行をしています。
 今回は尾鷲から御浜町にある「引作の大楠」を目指すサイクリングをしました。
 現地には紀勢線があるのと現地から尾鷲まで引き返す気力も体力も無いので御浜町から少しだけ折り返して熊野市駅から輪行をしました。
 駅に到着すると名古屋発の特急に乗ってくる人のお迎えの車が列を作ってまっている脇で自転車を輪行袋に詰める作業をしていたら駅からバックパックの若者が駅から出てきました。
 久しぶりに見るな~何処へ行くのだろう?と声を声をかけようと思ったのですがコロナ渦ということもありスルーです。
 輪行の準備をしている最中は、かなりの確率で声をかけられれます。今回はお迎えの車も多く人も多い。
 これは声をかけられるだろう~と思ったら遠目で眺める人がポツポツいるぐらい。
 コロナ渦となってから声をかけられる、かけることが、めっきり減っていることを考えると当たり前かと思います。
 さて、肝心な今回の自転車旅は、なかなか面白かったですよ。
 とりあえずサイクリングレポートと引作の大楠のことは書きますが、それ以外は何を書こう。
 悩みますと書きたいところですが、いつも思いつき。何を書くかは私にもわかりません・・・
 何だか話が逸れてしまいましたが、今日乗り込んだ車両には3名しかおらず疎の状態でしたの感染リスクは本当に低いだろうと思いながら車窓を眺めました。(管理人)





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