コブシの花の咲くころは

平日の静かな山を気ままに歩いた記録です

咲き始めたヨウラクラン

2017-05-24 06:11:08 | 登山








今週も房総の山へ・・・・・

林道沿いには、モミジイチゴが果実をイッパイ付けていました。










照葉の森の中は端境期になり、新芽が展開して、こんもりした薄暗い森になりました。
落葉した葉の上には、花殻が積もっています。













蕾を付けたムヨウランがアチコチからツンツンと出ています。

梅雨入りの頃が見ごろでしょうか・・・・・











薄暗い林床にはアリドウシの花が咲き始めていました。

照葉の森の中で唯一咲いていた花です。



















沢沿いを歩いてみると・・・・・・

わかっていましたが、コミヤマスレの花は終わり。

株は一面にありますが、咲いた株は少ない感じでした。










テイショウソウ、オオバノトンボソウは多いです。
テイショウソウの葉の模様は同じものがないくらい多様です。
房総でテイショウソウの花を見た記憶がないので、きっと秋に周辺の森を歩いて
いないということですね。












      






再び尾根へと登ると、今日は風が強く汗を飛ばしてくれて心地よいです。

マメヅタランが蕾を多く付けています。











今日拾った枝は蕾付きです。まだ最近落ちたようです。
この様子ですと、3~4日後には開花しそうです。























以前、珍しく落葉樹にカシノキランが多く着生しているのを見つけました。

落ち葉からホウノキだろうと思っていましたが、今日あらためて訪ねてみたら
アブラギリの樹でした。















よく眺めると小さな株もいて、以前より増えています。
だいぶ下の方にもいますので、そのうちに目線の位置にも着生してくれる
かもしれません。

















楽しみにしていたヨウラクランの花が咲き始めていました。

見上げると青い若葉を背景に朱色の花が美しいです。
咲き始めの株が多かったのですが、今日歩いた森の中では一番の花景色です。




























垂れ下がった花序は、長いのもあれば短いのもあります。






































垂直な樹の主幹に着生した場合、株が大きく育つと
下から見上げた時は丸く団子のような形になります。
少し重そうで不安定にも見えますが、カヤラン、カシノキランと違い、
多くの細かい着生根でしっかりと樹に着いていますので風で落ちる心配はありません。
実際に、ヨウラクランが落ちていたのは見たことがありません。


以前にアオバナヨウラクランを見つけましたが、他の場所にも居るのではないかと
探して見ると・・・・・・


かなり上の方ですが、小さい株を見つけました。














もう少し目線に近い所にいないかと、何度も見上げたりして探していたら
小さな株ですが、手の届く位置に見つけることができました。





















見頃は来週くらいでしょうね。

中央高速の集中工事も今週で終わるので、次は標高の高い山を歩きたいと
思っていましたが、マメヅタランが咲き、ヨウラクランも見頃になりそうです。
今年は目線に咲くマメヅタランを見つけたので、訪ねてみたいのですが
かなり歩かなければならないので、この時期は躊躇してしまいます。
今日もヒルに気を使いながら、何度も払いながらの撮影になりました。


5月23日







































コメント (2)
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