徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

パン状炭化物

2022-11-30 21:20:08 | Weblog
 下呂ふるさと歴史記念館の展示を見ていて峰一合遺跡から出土したパン状炭化物の展示が目に止まりました。
 記載事項を見ていると内容物がギョウジャニンニクとノビルと書かれていました。
 双方ともユリ科ですので根茎にはデンプンが多くパン状にはできるんだとと思い見ていました。
 帰宅してから記念館で撮影したパン状炭化物を見ていて、ふと思いました。
 ギョウジャニンニクもノビルも珍しくはないですが沢山採るのは大変というか無理だよな?
 ということは栽培をしていたのか!と思いました。
 ギョウジャニンニクやノビルの栽培についてまでは展示では言及していないしネットで見つけた報告書でも確認ができませんでしたので確かなことは言えませんが、恐らく栽培をしていたのだろうと思いました。
 あと、双方とも食べたことがありますがパン状にしてまで食べるような食材かな?ドングリや栃の実のような木の実なら分かるけど・・・
 不味くは無いが大量に食べるような代物ではないような?
 新たな疑問も沸いてきました。
 恐らく、他の材料でも作られていたのではないだろうか?
 何故、そう思うのかというとギョウジャニンニクとノビルで作ったパン状の食べ物の味を考えると私が食べたいと思えないから。
 縄文人の味覚は、今を生きる私たちと違うのだろうか?(管理人)

  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチョウは針葉樹?

2022-11-29 21:10:44 | Weblog
 私は学生の頃、イチョウは裸子植物であるので広葉樹では無く針葉樹であると習いました。
 ですから、ず~とイチョウは針葉樹,だ!と思い続けていました。
 先日、サイクリングで白川町佐見にある上佐見研修室に立ち寄った時にイチョウの黄葉と銀杏が沢山実っていたので、イチョウのことでもブログに書くかと思い写真を撮りました。
 そのことを思い出しイチョウについて少し調べてみようと思い何げなくWikipedia(Wikipediaのイチョウの記事へのリンク)のイチョウの記事を見てみると、裸子植物であるが針葉樹では無いと記載があるを見つけました。
 何だこれ?
 分類をみてみると裸子植物であるのですが針葉樹類(Conifer)とは別にイチョウ綱として分類されている系統図が示されていました。
 成程と思ったのですが、ネット上の他の記事を見ると私が習った裸子植物=針葉樹とするものが多いため、学説の違いがあるなと思いました。
 ネット記事だけで判断するのもどうかな?と思うので、機会があったら植物分類の専門家に聞いてみたいう欲望が沸いてきました。
 Wikipediaの記事を読んでもらうと分かるのですが、イチョウは国際自然保護連合(ICUN)のレッドリストに掲載されている絶滅危惧種であるのです。
 神社仏閣や街路樹として植えられていて身近なイチョウが?と思われる人が多いと思うのですが、指定の理由は生きた化石としての意味合いが強いのと自然分布のものが少ないことが理由だということです。
 イチョウのことを植物分類や自然保護的なアプローチをすると大変難しい話となってしまいますね。
 先日、たわわに実った銀杏をみて思ったのは、そんな難しい話ではありませんでした。
 思い出したのは、東京都の木であるイチョウは都内で沢山植えられていて秋になると沢山落ちていて、食い意地のはっていた私は、おかずにようと拾っていたことです。
 拾っていても拾っても誰にも咎められないというか、果実の独特な臭気が嫌がられていたので拾っていってくれるのは有難いとしか思われていなかったので拾い放題だったのです。
 その嫌がれる臭気はペプタン酸であることを知ったのは大学を卒業して随分経ってからです。
 そのことを知ったのと時を同じくして知ったのはイチョウに含まれるギンコール酸が有毒で銀杏を沢山食べると中毒をおこすということ。
 これには本当に驚きました。
 何故って学生時代、秋に公園で拾ってきて沢山食べていたから・・・(管理人)








にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下呂石

2022-11-29 06:21:07 | Weblog
 下呂温泉の東側にある湯ケ峰は火山で10万年前に噴火したそうです。
 その時の噴火由来の安山岩は湯ケ峰安山岩と言われています。
 この湯ケ峰安山岩は別名「下呂石」と言われ石器の原材料として有名で下呂近辺の遺跡で下呂石を加工した石器が出土していることから考古学の世界では有名な石です。
 湯ケ峰の麓にある下呂ふるさと歴史記念館の近辺には下呂石が露頭しているところもあるし、記念館ができるきっかけとなった峰一合遺跡でも多く出土していることもあり下呂石の展示が充実しています。
 考古学が地質の知識に乏しい私は下呂石についてうまく伝えることができないのですが非常に優れた石器であったことは間違いないようです。
 興味のある方は下呂ふるさと歴史記念館を訪ねられれば深く知ることができますよ。(管理人)

   原石
   

   石器
   

   実際に手にすることもできます。
   



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車の事故

2022-11-28 20:24:33 | Weblog
 パーツクリーナーが無くなったので、先日久しぶりに行きつけの自転車屋さんに出かけました。
 その時に、事故にあったから自転車を取りに来てといった電話がかかってきました。
 店長さんは、「当店で購入した自転車で無いので取り行けない。」電話の先では食い下がっているようで店長さんは「少ない人数でやっているので取りに行ったら営業ができない」と突っぱねる。
 店の事情を知っている私は、そうだよな~と思って聞いていました。
 ひとまず、電話が終わってから店長さんが「うちで買ったお客さんには出張サービスをつけているから、管理人さんがトラブった場合は行くよ」でした。
 私は、「下呂でもきます?」店長さん「流石に無理だな~(笑)」「大丈夫ですよ呼びませんから。何かあったら持ち込みます」といった会話をしていたら、事故の当事者が自転車を持ってきてお店はバタバタしてきました。
 ちょうど、知り合いの方がお店に来ていたので一緒に野次馬根性で遠目で見ていたら、車と接触したようでホイールがグニャリと回って自走できない状況。
 そんな状況でも自転車に乗っていた人は無事でした。
 店長さんは店からリムとスポークの在庫を確認していて直せるかどうかの確認していました。
 加害者と被害者が店長さんに「直せますか?」と。
 店長さんは「部品の在庫があるから走る状況は作れるけど、フレームのダメージは目視では分からないので責任が持てない、保険摘要する場合だと全損で報告する事例です」
 自転車のことが詳しくない方だったようで「保険とは?」「自転車のオーナーさんの保険か、車の賠償保険を摘要するか」
 ママチャリのオーナーさんは保険は未加入だったようだったので、加害者側の方が「保険は使いません、被害額相当を自己負担します査定はどのようになるのですか?」
 店長さん「保険会社に対しては全損の場合は同等車種で金額をはじきます。この自転車は当店で扱っていないので価格が分からないので査定はできません。」
 事故の当事者は「・・・」
 店長さん、「うちはママチャリも扱っていますが、自転車を見るかぎり当店で扱っている車種のほうが高いです。それでも良ければ見積もりますよ」
 先方は「事故の対応はできないのか?」店長さん「当店は警察でも保険会社でも無いので事故対応は無理です。ただ注文をいただければ販売はしまし、安全が確保できないかもしれないけど直せと言われれば直します。私の説明で納得できないのであれば、ぶっちゃけた話、他店へ行ってください」でした。
 それを聞いた当事者は納得はしていないようですが店をあとにしました。
 その後、店長さん「うちで買っていないから、今の場合は料金が発生するんだけど払っていかなかったな」でした・・・
 事故の対応って大変だな~と思ったのですが、その後の店長さんの話、「事故をした自転車を、ひとまず直すことはできるけど、ホイールが曲がるほどの衝撃がかかった自転車のフレームが、どのようになっているか分からないので仮に直しても安全は保障できないんだよね。」と真顔でした。
 自損、他損を問わず自走できないほどの衝撃が加わると廃車にせざるおえないということを知った出来事でした。
 ちなみに私は自転車保険には、ちゃんと入っています。(管理人)


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天王山から誕生山を周遊

2022-11-27 15:25:49 | Weblog
 金曜日に天気予報を確認すると、朝は前線の通過で雨ですが、その後は回復するという予報となっていたのでサイクリングへ行くのは諦めました。
 雨があがったあとに何処か歩こう!と思って頭に浮かんだのが大矢田神社。
 過去に何度か行っていますが、紅葉の名所であるのに秋に行ったことが無い。
 なら行ってみようというわけで大矢田神社を核として行動を考えました。
 そこで思いついたのは、一度歩こうと思い、未だ歩いていない天王山と誕生山を結ぶ道を歩くことに。
 このコースであれば、午前10過ぎから歩いても日没前まで行動が完了すると思ったので出かけてきました。
 雨の中のんびりと午前8時過ぎに下呂市の自宅を出発し車を走らせている最中に雨もあがり、大矢田神社に到着した頃には晴れ間も出だしていていてホッとします。
 紅葉が見頃ということで普段は無料の駐車場が300円の有料となっていたし、楼門の脇には屋台も出ていて賑わっていました。
 今までに冬にしか行ったことが無く、ひっそりとした大矢田神社しか知らなかったので、とても新鮮な気持ちになりました。
 さて、登山ですが最初に大矢田神社に参拝してからとなるのですが、今回は立ち並ぶ屋台が気になって仕方が無かったので立ち寄り「たい焼き」を購入して味わってから歩き出しました。
 さて登山ですが天王山も誕生山も山頂からの展望はよく眼下に広がる展望を楽しむことができます。
 山頂からの眺めに優劣をつけるのは良くないこと?と思いつつ同じ日に双方にたって思ったのは誕生山のようが展望がよいということ。
 展望を第一に考える人は誕生山へ文化的なことも含め歩きたい人は天王山。色々と欲張って楽しみたい人は天王山、誕生山の周遊がお薦めです。
 さて初めて歩いた縦走路は整備されていたし、何人かの登山者とすれ違いましたので、結構人気のあるルートであることを実感できました。
 それとケチ臭い話ですが登山を終え誕生山の登山口に到着した時に、誕生山のほうに車を止めておけば駐車料金はいらなかったことに気づいたら何だか損した気分になりました・・・
 何故、先に気づかないのだろうと我ながら間抜けだなと思いました。
 もし紅葉の季節に、このルートを歩かれるのであれば車は誕生山に置いておくほうがお得です。

 ルートです。GPSの計測で約9kmほどです
 

 獲得標高は約700mほどです。他の方の山行をみると1,000mぐらいの報告が大半ですが、地図をみてみると1,000mまでは無いと思います。
  


 車を降りて歩き出した、まず通過するのは楼門です。
 この楼門は風格があり何度見てもいいな~と思います
 

 紅葉の時期ですので楼門の近くでは屋台が出ていました。
 最初は五平餅を買おうと思ったのですが、焼いている最中だったので諦め「たい焼き」を購入。
 久しぶりに食べる「たい焼き」は美味しく幸せな気分になってから登りました
 

 大矢田神社の石段を登る紅葉狩りの人達に混ざり登りました。
 

 大矢田神社の社殿と紅葉
 

 神社を過ぎると時折岩盤が露出した箇所もある山道を登ります。
 途中、小さいながらも滝があったりして距離は短いですが登りがいのあるルートです
 

 稜線にあがってしばらくしたら展望の良いところがあり記念写真を撮りました。
 


 天王山の山頂に到着。
 ここで昼ご飯と思ったのですが先客が大勢いたので諦め、少し戻った展望の良いところで食事としました。
 

 食事を終えて下を見ると大矢田神社の社殿が見えました。来たところを見下ろすことができるっていいですね。
 

 大矢田神社方面と誕生山方面への分岐。ここから誕生山までの区間は私の未踏の地でした。
 

 道はよく整備されていて歩きやすかったです
 

 ところどころにベンチも置かれていました
 

 チャートの岩盤が露頭しているところが多いので何か所か見晴らしがよいところがあり気持ちの良い縦走路でした。
 

 コナラやアベマキの渋い紅葉が印象的でした
 

 ルート上で見つけた穴。恐らく鉱山跡では?と思いましたので、これから調べないと!と思っています
 

 誕生山に到着
 

 誕生山からの展望。
 久しぶりに訪ねたら展望デッキが作られていて驚きました。
 

 誕生山の東洞登山口に降りてきました。
 看板をみると何だか注意書きが多く興ざめしてしまいました・・・
 書きたい気持ちも分かるのですが、ここまで書かなくてもいいのに、と思いました
 

 誕生山の登山口からは里地を歩き、再び大矢田神社へ。
 約4時間の山行でした。
 

 

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉を見て思ったこと

2022-11-26 10:05:55 | Weblog
 先週、下呂市萩原町の自宅から6つの峠を越え白川口駅まで自転車を走らせた時に、真っ赤に染まった紅葉を何か所かで見かけカエデの紅葉は終わりかけがいいよな!思いました。
 そんなサイクリングの最終盤にさしかかった白川町の町の中にある河股神社の境内の見事なカエデの紅葉が目に止まり自転車を降りて写真を撮りました。
 その時にふと、真紅の紅葉が目立つのは本当に最終盤なのだろうか?という疑問が頭の中によぎりました。
 実は私は赤色系の弱度色弱で赤色を見分ける力が弱いです。
 今は行われなくなったようですが、子供の頃に行う色覚検査でひっかかりました・・・
 ですから健康診断結果には色覚異常と書かれていたのです。
 今は差別につながるということで大半は無くなっていますが、私が大学を受験する頃、理系の学部や学科の相当数で色覚条項があり、受けられない学部や学科が実際にありました。
 ですから、私が理系の大学に行きたいと先生に告げたところ選択肢が狭まるから、よく考えなさいと言われたことを鮮明に覚えています。
 当時の私は、その先生の発言に反発し理系の道を歩むことにしました。
 そんな私ですが、色覚条項の無い学科を選ばざるおえなかったことはいうまでもありませんが、当時目指した学科は今では無くなってしまった林学科ですから色覚条項なんて関係無かったのですけど(笑)
 そして実際の受験の時、私の母校となった大学を受験をした時、試験を終えた時に教官に呼ばれ別室に通されました。
 そして告げられたのは「色覚検査を受けてください」という一言。
 入試案内に色覚条項が無いことを確認して受験していた私は、「色覚条項が無いので受験しているのに何故受けなければならないのか、こんな検査を受けなければならないのなら受験しなかった」と少年時代の私は試験官に食ってかかりました。
 そうしたら、こんな言葉が「日本国内で行われている色覚検査は軍用使われたもので厳しすぎて、色覚異常では無い人まで色覚異常にしている。我々が把握したいのはあなたが受験に合格し入学した時のことを考え把握したいだけだから検査を受けて欲しい」というものでした。
 18歳の若造に対して丁寧な対応をしていただき落ち着いた私は検査を受けて、言われたのは貴方は色覚異常ではありませんでした。
 ですが、私の赤色を見分ける力は実際に弱く通常行われていた色覚検査の紙に数字が書かれていたことを知ったのは、こんなやりとりがあった数年後でした。
 そういった私が見る赤色ですので、真紅に染まっている紅葉が目立つのは終わりかけであるというのは実は違っているのでは?
 なんてことを思いました。
 今では、こんなことをブログに書くことができますが、昔の私にはそんなことをできなかったな~と思います。
 と書いておきながら、苦い思い出があるので赤色は今でも好きにはなれないでいるのです。(管理人)

  

  

  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下呂ふるさと歴史記念館

2022-11-25 22:00:50 | Weblog
 11月23日に久しぶりに下呂ふるさと歴史記念館を訪ねました。
 訪れてみて知ったのですが記念館のあるところにある峰一合遺跡の発掘成果の普及を目的に中部山岳考古館として会館して50年、途中に下呂ふるさと歴史記念館に改称し、2012年の益田郡五ヶ町村が合併し下呂市となってからは萩原、下呂、小坂、金山、馬瀬の歴史・考古を紹介する施設となっています。
 下呂市のホームページでは博物館と紹介されていますが展示を見ると博物館相当施設となっていますので博物館法に規定された博物館とは違い学芸員がいない展示施設となっていると思います。
 一応、学生時代にスクーリングで学芸員の資格を持っている私はどうでもいいことで突っ込みたくなるのですが、施設そのものには魅力があり、私が突っ込みたくなる気持ちが恥ずかしくなってきます・・・
 近くにある下呂温泉合掌村は観光施設としての色合いが強いですが、記念館は下呂市民向けの生涯学習施設としての位置づけとなっていて下呂市の歴史を知りたい人にはお薦めの施設です。
 訪れてみると下呂が温泉だけじゃない!ということがお分かりいただけると思います。
 観光施設では無い記念館の入館は無料となっています。
 個人的には有料でもいいのに?と思っているのでお得感があります。
 先日訪れた時は開館50年を記念した企画展が行われていて興味深く展示を見てきました。
 随分、久しぶりに訪れてみた印象は、こんな展示があっただろうか?と思い私の知らないことが沢山あるなと思いながら展示をみました。
 そんな展示の中で私が興味を持ったことをブログで紹介できたらと思います。(管理人)



   


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下呂温泉街散策

2022-11-24 07:59:56 | Weblog
 今年の勤労感謝の日は週の中日であったので実家へは帰らず下呂ですごすことにしました。
 折角下呂にいるのだから、晩秋の森の中を散策しようと思っていたのですが天気は雨・・・
 遠出ももしたくないけど、自宅に籠っていたくも無い。
 どうしよう?と思い立ったのは下呂ふるさと歴史紀念館へ行くということ。
 開館まで少し時間があるので雨の中散歩をしてから出かけたら記念館の前のカエデが奇麗に紅葉していたので、もみじ寺として知られている温泉寺の紅葉も楽しめるなと思い記念館の展示を見終えてから温泉寺のある下呂温泉街に足を伸ばしました。
 休日に開放される下呂温泉病院の跡地にできた駐車場に車を置き、駐車場の近くにあるラムネ屋で食事をとってから温泉寺に向け歩きました。
 温泉街は生憎の天気だったのですが、予想以上に温泉街を散策している人がいて少々驚きました。
 温泉街をとおり抜け温泉寺に足を向け歩き到着した温泉寺は雨に濡れ、紅葉と境内に敷き詰められた赤い落葉が敷き詰められていて日本画の中に飛び込んだようでした。
 温泉寺には過去に何度か訪れているのですが紅葉の時期に訪れるのは初めてでしたので新たな下呂を発見した気分となりました。
 温泉寺の散策を終えてから温泉街を散策です。
 久しぶりに歩く温泉街には新たな店や施設ができていたし、訪れる人も変化していて、かつては滅多に見かけなかったグループ旅行と思われる若者や若い家族の姿があり雰囲気が変わったなと思いました。
 そんな様子をスナップしようと思ったのですが、私が撮った写真は昭和の雰囲気が漂うところばかり写真に撮っていました・・・
 下呂温泉に近いところに住んでいますが、温泉街は異界ですので今日のように目的地としないと行かないところ。
 車でわずか10分のところですが出かけると観光旅行に行った気分になれるところです。
 今度は旅館にでも泊まってみるか?(管理人)

  ラムネ屋でお食事。随分久しぶりに訪ねたのですが店内の雰囲気は変わっていました
  

  ラムネ屋の前には幸乃湯 です。温泉旅館の温泉もよいですが、温泉街の銭湯は地元の人もはいる良い湯です。
  以前に下呂市萩原町に住んでいた時はよく入りに行っていました。
  今回は風呂道具を持っていなかったので外観を眺めるだけでした・・・今度久しぶりに入りに行こうっと!
  

  温泉寺に到着です。何枚か温泉寺の写真を載せます
  


  


  


  

  境内にあるお地蔵さん達は毛糸の帽子をかぶっています
  


  

  温泉寺から見下ろす温泉街
  

  温泉寺を後にしてからは温泉街である湯之島を散策
  


  


  

  最後は川原の露天風呂。数年前全裸での入浴が禁止となったことが話題となりましたね。
  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村


  


  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集落内の道路上でカモシカに遭遇

2022-11-23 19:29:19 | Weblog
 大多尾峠に向け東白川村の下親田の集落を自転車を走らせていると道端にカモシカの姿が!
 何してんだ?と思い自転車を止めるとカモシカが道路上を走りだす。
 その時にパカラッ!パカラッ!と音がします。
 カモシカの蹄で音がするのか!と感動します。
 走ったのも少しだけで直ぐに立ち止まります。
 これはシャッターチャンスと思いフロントバックからカメラを取り出し写真撮影を開始です。
 カモシカは逃げないですが私が気になるようで挙動不審で歩きながらキョロキョロとして、最後には振り向いてこちらを、じ~と眺めています。。
 しばらくカモシカをみていると後方から車が走ってきます。
 カモシカはどうするかな?と思ってみていると流石に怖いらしく一目散に逃げてしまいました・・・
 過去に何度もカモシカとニアミスをしていますが集落内の道路上でのニアミスは初めてです。
 最初に見た時にカモシカは、なんと道端に置かれた郵便受けを覗き込んでいたのです。
 一体全体何をしようとしていたのだろう?と謎が深まるばかりでした。(管理人)

  立ち止まったカモシカ
  

  何事もなかったように歩き出します
  

  やっぱり気になるな~
  

  早く立ち去って!と言っているようでした?その後車がやってきて一目散に逃げていきました
  


  帰宅して写真をパソコンに取り込み見てみると蹄が開いているのが分かります。
  この広がる蹄で岩を掴み、人が歩けないような急な斜面でも歩けるそうです。


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6つの峠を越えるサイクリング~その2~

2022-11-22 21:58:01 | Weblog
6つの峠を越えるサイクリング~その1~の続きです。


 松坂峠を越え白川町佐見に到着です。
 次なる峠である桜峠に向け上佐見を自転車で走らせると昭和51年に廃校となり研修室として活用されている上佐見研修室に到着です。
 こういった場所が好きでサイクリングで見かけると立ち寄ります。
 研修室の前にあるイチョウは黄葉たわわに銀杏が実っていました。
 観光地で無いので地域の人以外は訪れる人は少ないですが良い雰囲気で旅情が掻き立てられます
 

 白川町佐見と東白川の神土を結ぶ桜峠に到着。
 

 峠を越えると稲刈りが終わった田んぼに稲架が残されているのが印象的でした。
 稲架は地域によって違いがあることをサイクリングや集落巡りをするようになって気づきました。
 

 東白川にはいると茶畑が目立つようになります。
 白川茶の産地であることが頷けます。
 

 自転車で何度か走っている道ですがメタセコイヤがあることに気づきませんでした。
 山村風景に意外と似合うなと思い写真を撮りました
 

 東白川の中心地にあるスーパーで助六とコロッケを購入し腹ごしらえをして5つ目の峠である大多尾峠を目指している最中にカモシカに出会いました。
 このことは別に記事にしたいと思っていますが道路に立ち尽くすカモシカを見て思わずビックリです
 

 以前にも越えたことがある大多尾峠への道は予想以上にきつく感じました。
 つらさを忘れたのか、体力が落ちたのか。つらさを忘れたと思いたいと思いながら登りました。
 道中に林内でテントが沢山張られて、楽しんでいる人が多くいて時代の変化を感じた峠越えでした
 

 大多尾峠を後にして白川町黒川に到着しました。
 大多尾峠で疲れたので次なる峠である胡摩草峠を越えるのを諦め白川口に行こうかと思い自転車を走らせました。
 

 自転車を走らせ、赤河、切井の道標のあるところに到着したら白川口へ行くのが何だかもったいないと思い白川口へ真っすぐいくのではなく胡摩草峠を越える決心をしました
 

 足が持たなければ戻ればいいや!という軽い気持ちに、ゆっくりと自転車を走らせ続けたら胡摩草峠に無事に到着しました。
 これからは下るだけと思うと気持ちが随分楽になりました。
 

 胡摩草峠を越えると雄大な山岳集落が眼前に広がり、一気に自転車を下らせるのが、もったいなく感じて見通しの良いところは自転車を止めたり徐行しながら風景を楽しみました。
 

 

 6つの峠を越え切井に到着。
 ここから白川口までは長い下り。
 重力を味方につけながらアベレージ30キロオーバーで走りました。
 クロモリフレームの愛車はスピードがあがっても走行が安定し、まさに快走、でした。
 

 一気に下り白川口が間もなくという時に信号待ち。
 横を流れる赤川のほうを覗いてみると紅葉が見事でした。
 輪行のために乗車する高山行の各駅停車の時間までは随分あるので、ペースを一気に落としました。
 

 白川の街にある河股神社の紅葉が奇麗だったので自転車を止め紅葉狩りをしました
 

 飛騨川に架かる土木遺産にもなっている白川橋で川の流れをボ~とみて時間つぶし
 

 途中でのんびりしたのですが白川口駅に到着したのは午後3時。
 列車の発車は午後4時17分。
 随分時間があるので、ゆったりと自転車を輪行袋に詰め駅で寛ぎました。これから先の行動はこちらへ⇒久々の高山線輪行
 

 流石に峠を一日に6つ越えるのはハードでしたが晩秋の山里の雰囲気を味わうことができたサイクリングでした(管理人)

 

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6つの峠を越えるサイクリング~その1~

2022-11-21 00:00:01 | Weblog
 11月19日(土)に下呂市萩原町の自宅を発ち、久野川峠⇒執幣(しっぺ)峠⇒松坂峠⇒桜峠⇒大多尾峠⇒胡摩草峠⇒白川口駅(この先輪行)へ行く走行距離101km獲得標高2,020mのサイクリングに出かけました。
 最初はアップダウンも少なく楽ちんだったのですが下呂市夏焼から久野川峠に向け走り出してからはアップダウンの連続で大変疲れました・・・
 

 国道41号線を外し白川口を目指すとこんなルートになります
 

 夜が明けきらぬ5時に防寒対策をきっちりしてスタート。
 外は益田風が吹き荒れ寒いといいたいのですが、益田風のアシスト受け暗闇の中を走り抜け萩原の街に到着。
 ここで暖かい缶コーヒーを一杯飲みました。
 早朝の人気のない商店街って何だかいいですね?
 

 萩原の街からは珍しく国道41号線を走り下呂温泉街へ。
 観光客とおぼしき方々が少ないですが歩いていていました。
 温泉宿に灯りがともっている部屋が多かったので朝ぶろにでも浸かっているのだろうか?
 

 下呂温泉街に別れを告げ久野川峠を目指し自転車を走らせ下呂市夏焼からは本格的な山岳ライドが始まります。
 晩秋の頃は集落内の柿が魅力的といいたいのですが、最近は下記を採る人がおらず残っている木が多いのが気になっています
 

 まず一つ目の峠は久野川峠です。東山道の飛騨支路の峠の一つで歴史があります
 

 久野川峠を越え久野川の集落に到着。
 集落には霜が降り冬の到来を感じさせました。
 グローブの中とSPDシューズの中にカイロを忍ばせていたおかげで、手や足がかじかむことも無く住みました
 

 久野川の集落のはずれにある庚申塔から執幣(しっぺ)峠に向け激坂登りが始まります
 

 執幣(しっぺ)峠も東山道の飛騨支路の峠の一つです。
 往時を偲びと書きたいところですが、とんでも無い激坂に足が削られ、看板が国道41号までの距離を示すように最寄りの焼石駅で輪行しようかと思ってしまいました・・・
 

 峠を越えてしばらく行くと農地が出現します。
 随分奥地なのですが耕作放棄されておらず感心しました
 

 峠を下りきったところに有名な苗代桜がありあます。
 桜が咲いていない時期に訪れる人は無く、ひっそりとしていました
 


 苗代桜の近くに安永時代のお地蔵さんが鎮座しているのをみて、和佐地区が旧街道沿いの集落であったことを実感しました
 

 和佐から門和佐にかけては門和佐川沿いの道をひた走ります。
 急坂こそ無いのですが延々とダラダラ登る道に心が折れそうになるのですが、門和佐川の風景が折れそうになる気持ちを抑えてくれます
 

 門和佐川に別れを告げ、3つ目の峠である松坂峠に到着です。
 ここからは先は白川町佐見となり下呂に別れを告げます
 


 続く


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の高山線輪行

2022-11-20 12:13:26 | Weblog
 下呂市萩原町は南北に長く、それに沿って高山線があります。
 そのためJRの駅が4つあります。
 合併前の益田郡萩原町時代の時は岐阜県で最もJRの駅が多い町でした。
 その影響は合併後もあり岐阜県で駅が最も多い町が下呂市となっています。
 そのためか、普段の生活で鉄道を利用していなくても鉄道が身近に感じ、何故か乗りたくなり今回の輪行となりました。
 サイクリングについては後程書くことにして白川口に到着し自転車を輪行袋にいれて駅舎にはいると売店も切符売り場もありました。
 失礼ながら無人駅と思っていたので有難ったです。
 行先は飛騨萩原駅までにしようとかと思っていたのですが、駅を降りてから自宅まで益田風の強風に抗って自転車に乗りたくないな~と思います。 
 一駅過ぎた上呂駅なら益田風を味方にできるな~と漠然と思い切符を購入しました。
 自転車の雑誌では輪行のノウハウを伝える記事が多いですが実際に実行している人は少なく駅で輪行の準備をしている時、かなりの確率で声をかけられ会話を楽しみます。
 ただし、輪行袋に早く詰めないと乗り遅れる!と言ったときは別ですが・・・。
 今回は出発まで時間があったので駅の中を探検や、待合室に置いてあった観光パンフレットをみたりして過ごしながら、あっという間に出発の時間がやってきました。
 列車もトラブル無くダイヤ通り列車がやってきたので自転車と一緒に乗り込みます。
 列車の乗り込むと車内は、ほどほどに人が乗っていたので車窓を楽しむ以外に、この人の乗車目的は何だろう?と観察していると、後部車両に輪行袋が置かれていました。
 今まで何回も輪行しているのですが初めて同じ車両に輪行袋を持った人がいるのが何だか嬉しかったです。
 輪行袋を持った人は下呂駅で降りたので下呂温泉で泊まり温泉起点のサイクリングをするのかな?それとも下呂の人?と色々と考えると面白い。
 そんなマンウォッチングをサイクリングで余った行動食を駅で買った白川茶のペットボトルのお茶の茶菓子として食べながら過ごしていたら、あっという間に上呂駅に到着しました。
 上呂駅で自転車を組み自宅に向け自転車で走りだした時に輪行っていいな~と思いました。
 時間の制約もあり、なかなか輪行することはできませんが、また何処かで輪行したいなと思います。(管理人)

  ホイールを外してフレームに固定します。
  私の輪行袋は横型なので自転車ひっくり返しておく必要があります。
  

 袋に詰めた状態。10年ほど使っているので随分痛んできました
 

 白川口駅。国道41号線に接しているので何度も前を通過していますが利用するのは今回が初めてでした。
 

 ホームで待つ時間がまた楽し?
 

 上呂駅も初めて利用しました。
 誰もいなかったので遠慮なく待合室で自転車を組ませてもらいました。
 人がいると迷惑なので通常は駅の外で組みますので、これはイレギュラーな行動です。
 


番外編
 帰宅後は、まとめてあった荷物を車に積み込み実家へ向けて車を走らせました。
 道中の下呂市金山町にある川久庵で腹ごしらえ。
 味噌煮込みどんに味噌カツ、ご飯。サイクリングでないと完全なオーバーカロリーとなる一品です。
  

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タラノキとコシアブラ

2022-11-16 21:09:14 | Weblog
 この秋も紅葉を楽しみました。
 何げなく三の滝コースと簗谷山を歩いた時の写真を見ていたらタラノキとコシアブラの果実の写真を撮ったことを思い出しました。
 タラノキとコシアブラは同じウコギ科ですが葉が展開している時に見ると同じ仲間とは思えないのですが果実の形態をみてみると同じ仲間だな~と実感できるな、と思います。
 この両種のことを植物分類でみるより、タラノキの新芽はタラの芽、コシアブラはコンテツの名で山菜として売られているのを見かけ、双方とも美味しいです。
 私は買うことは無いのですが春の味覚として山で採ってきてテンプラやお浸しにして採るのですが、今年は採っていないことに気づきました。
 今年の春は転勤があったり連休明けの頃、仕事が忙しかったこともあり採る余裕が無かったな~と振り返ります。
 来年は、春の味覚として採ってきて味わないといけないなと思いながらブログ記事を書いています。(管理人)

  タラノキ
  

  コシアブラ
  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

営実

2022-11-15 22:05:44 | Weblog
 営実とはノイバラの果実を乾燥させた生薬名です。
 日本薬局方に収載された局内生薬であることから、医療の現場でも使われていると思います。
 便秘薬になるとのことですので、薬局へ行き生薬配合の便秘薬の箱をみると営実もしくは「えいじつ」と書かれているものがあるのでは?と思っています。
 私は便秘には縁遠いこともあり、なかなか便秘薬が置かれているところに立つこともないので薬局に出かけた時に確かめることを忘れてしまっているというのが実情ですが、いつか確かめてやろうと思っています。
 何故、そんなことを唐突に書いたかというと、先日、木曽川沿いの扶桑緑地を歩いている時にノイバラの果実が沢山結実しているのを見たからです。
 その時に、バラの仲間ですがトゲがあり、あまり好かれる存在では無いのですが、花は奇麗で花の時期に木曽川のサイクリングロードを自転車で走ると目につき、奇麗だな~と思っているのです。
 しかし、そのことが話題となることも稀なんです。
 これだけ花が奇麗なのに、何故話題とならないのかと、実は不思議に思っています。
 花が奇麗だし、生薬利用もあり話題が豊富なノイバラの魅力を発信してやるぞ!と思う一方で、ノイバラは庭に植えたく無いな~とも思います。
 何だか不思議な存在だな~ノイバラは(管理人)











にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋は果実

2022-11-13 21:26:18 | Weblog
 先日、扶桑緑地と犬山緑地を往復している最中にも気になるので写真を撮りながら歩くのですが、木曽川や人為的な影響により植物種が多くて面白いんですと言いたいところですが分からない種類が多くて頭を抱えるといったことも・・・
 ここ数年、時折歩くので少しづつ覚えるように努力をしています?というか気になったものを調べているといったところでしょうか?
 少々話がズレてきてしまいましたが、秋歩くと果実が目立ち見ていて飽きませんでした。
 今回は犬山緑地内でツルウメモドキを発見し濃尾平野でも自生があることを知りました。(管理人)

  ノイバラの果実。
  

  シャリンバイ
  

  ツルウメモドキ
  

  ナンキンハゼ
  

  ヌルデ
  

  ニワウルシ
  

  ネムノキ
  

  キカラスウリとセンダン
  



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする