飛鳥神社の社叢林

　尾鷲市街地から那智滝に向け海岸線を自転車を走らせ尾鷲市曽根町に差し掛かかったところ大きな樹冠が目に飛び込みます。
　巨木発見！と思い自転車を止め近づくと見事なクスノキです。
　近くにある看板を見ると三重県で3番目のクスノキで目通り幹回りで１１．５ｍ、樹高が３８ｍという大きさ。
　一番目と二番目は何処にあるの？という疑問もありますが、目に前にある巨木に圧倒されます。
　クスノキは飛鳥神社の社叢林の中の一本です。
　写真を撮り終え、飛鳥神社の鳥居へ向かい移動したところ境内にはスギとクスノキの巨木まるけ！
　これは、すごい社叢林だな～と感動です。
　この社叢林の直ぐ脇には小さな漁港があります。
　海のすぐ脇の神社で、これほどの社叢林がある神社を見るのは私は初めてです。
　過去には何度も津波が押し寄せている地域です。
　木の大きさから考えると何度か津波の来襲にあっていることは間違い無いと思います。
　津波にも耐えて巨木となった飛鳥神社の社叢林。見事というしかありません。

＜三重県で3番目に大きい飛鳥神社のクスノキ＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここからは社叢林の様子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石垣をだくスギの巨木
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海沿いの社叢林
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今回の旅では、クスノキの巨木に行く先々で出会っていますので順を追って紹介していきたいと思います。



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