徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

尾鷲に到着

2021-12-17 21:08:36 | Weblog
 今日は午後から休暇でしたが仕事にもたつき事務所を出るのが遅れてしまい午後1時に出発予定だったのが2時30分。
 日の入り直前に到着しよう!という目論見が崩れてしまいました・・・
 さて道中ですが冬型の気圧配置が強まり所々で雨が降っているのに加え強風で緊張を強いられるドライブでした。
 また、名古屋都市高速を走行し東名阪自動車道へと思っていたら今年5月に開通した名古屋西JCTから飛島JCT区間へ誤って侵入してしまい時間をロス。
 更に、紀勢自動車道の新しく開通した尾鷲北ICから尾鷲南ICの区間を走行したくて突入したら尾鷲南インターでは降りることができず三木里ICまで行ってしまいU
Uターン。今度は尾鷲北で降りることができず海山インターまでとウロウロしてしまった結果到着時間が大幅に遅れ宿に着いたのは午後7時・・・予定より1時間も遅くなりました。
 まぁ、いつものことと開き直り晩御飯を食べに尾鷲の街に向かって歩き出してほどなく何件かの飲食店が固まってので歩を止め眺めると「鬼瓦」という看板が目につきます。
 飲食店の店らしくないな~と思ったら入りたくなり暖簾をくぐります。
 カウンター席に座り煮魚定食を頼んだら1,000円、1,300円,、1,500円とありますが、と言われ間髪いれず1,500円と頼みます。
 どんな魚ともしらず・・・一瞬しまったな~と思いメニューをみるとブリカマと書かれていたので、まぁいいかと思い出来上がるのを待ちます。
 そしてやってきて出てきたのを見てビックリ。ブリの頭を半割した片方では無く両方乗っています。
 こりゃブリカマじゃなくてブリの頭煮だぞ!と驚きます。
 これはブログネタだ!と思い写真を撮ろうとしたのですがカメラを持ってきていなかったのでスマホのカメラで写真を撮ってから被りつきました。
 流石に一匹分のブリカマを食べると最後のほうは飽きてしまいますがヒットでした!
 さ~て明日のサイクリングに備えて寝るとするか。(管理人)

    なんとブリカマにピントが無い・・滅多に使わないスマホのカメラをつかうとこうなります(笑)
    



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旅の準備

2021-12-16 21:07:36 | Weblog
 仕事が順調に進み明日の午後休暇がとれることになりました。
 何処か旅に行こう!と思いついたのが三重県で一番太い「引作の大楠」を訪ねるというもの。
 普通に行っては面白く無いな~と思い立ったのが尾鷲から自転車にのり現地まで行くというもの。
 大半は過去に走ったことのあるところですが初めて走るところも。
 フリーのGISと睨めっこしてルートを考え先ほどトラックデータを作成しGPSに格納しました。
 あとは行くだけというところですが明日から寒波来襲。
 現地は雪の心配はないと思うのですが土曜日に帰ってくる時に雪の影響が無いだろうか心配です。
 そんな心配もあるのですが旅の前にプランを考えるは楽しいものですね。
 さ~て、どうなることか(管理人)




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防波堤を走る

2021-12-15 22:29:32 | Weblog
 渥美半島にサイクリングに出かけた時、必ず三河湾に面した防波堤沿いの道を走ります。
 初めて出かけた時は可能な限り半島1周をするぞ!という意気込みで走ったのですが回数を重ねると忠実に1周するということは考えなくなります。
 防波堤は車道の侵入を禁じているわけでは無いですが車が走りやすいように舗装されているわけでは無くお世辞にも自転車で走りやすいわけではありません。
 ですが車は地元の方が軽トラで時折走る程度ですので狭いですが自転車を走らせるのに邪魔するものがないので速度はでます。
 しかし路面は荒れているので速度があがると振動が強烈にきて体に伝わるのです。
 昨年、自転車を新しくしてフレームをクロモリにしてホイールもリム幅も広くしタイヤを少しだけ太くした関係で車体は安定し走りやすくしても完ぺきではありません。
 ならどうして走るの?と言われると走りにくさに勝る楽しさがあるから。
 その楽しさとは往路で見る遠州灘と荒々しさとは違う内海の穏やかさがあり変化を楽しめる。
 いつも不思議なのですが自転車だと鳥が見やすく防波堤沿いの池や海に浮かぶカモ類を近くで観察できるのです。先日はキンクロハジロ、コガモ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オオバン(カモじゃないか・・・)と数多くの鳥を双眼鏡を使わなくても肉眼で識別できる距離で見ることができました。
 もう一つは防波堤沿いを走ると道中に漁港があり立ち寄るころで旅情を味わえるといったことがあります。
 何度も走った防波堤ですが今までは自転車に出会ったことはありませんでしが、今回は防波堤に置かれたロードバイクとママチャリがありました。
 海辺では2人の釣人が居たことから恐らく自転車に乗って釣りにやってきたのでしょう。
 私以外にも自転車で走る人がいるんだと思ったら何だか嬉しくなりました。(管理人)

   こんなところを走ります
   

   長い直線で追い風だと時速30キロオーバーで走ることになります。そうするとどうなるかというと強烈な振動がダイレクトにハンドルやサドルから体に伝わり結構辛い・・・
   

   途中にある池には数多くのカモが羽を休めています。何故か自転車だと近くまで近寄れるのです。近いからと自転車を止め写真を撮ろうとすると飛び立ってしまいます・・・
   


   今回はロードバイクを見かけました。
   
 
 



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ヒヨドリの渡り

2021-12-14 21:18:12 | Weblog
 先日、渥美半島のサイクリング中、いくつものヒヨドリの群れを見かけました。
 恐らく渡りの途中と思われます。
 かつて、鷹の渡りを見に伊良湖岬に行った時に沢山のヒヨドリの群れが渡っていくのを眺めた記憶があります。
 タカの渡りのシーズンは9月終わりから10月の上旬ごろです。
 この季節と一致しているものと思っていたのですがヒヨドリの渡りはピークの頃より少ないですが12月まで続いていることを先日知りました。
 この光景を見てヒヨドリの渡りの行動はどうなっているのだろう?と思いながら自転車を走らせました。
 ちなみに少年時代の私は熱心なバードウォッチャーでした。
 今はというと一応軟弱ですがバードウォッチャーです(笑)(管理人)


  


  



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クスノキが生えてきた

2021-12-14 07:13:41 | Weblog
 夏の週初めの日曜日は実家の草むしりが私の仕事。
 今年も汗だくになりながら草むしりをしていたら稚樹を発見。
 これなんだ?少し大きくしてやろうと思い放置しておきました。
 近くにクスノキも無いことからクスノキが生えるはずが無いと思っていた私は実は分からなかったのです。
 冬になり草むしりをすることも無く土壌改良をどうしよう?なんて考えながら眺めていたら、これってひょっとしてクスノキ?なんて思い出します。
 でもな~近くにクスノキも無いし。
 まさに思い込み。観念して図鑑で調べるとクスノキです。
 でもクスノキが生えるわけがないと思っている私は図鑑が信用できない・・・
 こうなったら奥の手だ!と枝をちぎってニオイを嗅ぐと樟脳の香が・・・
 これでようやく私はクスノキであることを実感します。
 いやはや私はクスノキのことをちゃんと知らなかったんだと思い知らされました。
 近くにクスノキは無いことから恐らく鳥により遠くから運ばれてきたんだな~と思います。
 ちなみ、このクスノキは来週にでも引き抜きます。
 育ててみたいという思いもあるのですが巨木になるクスノキを狭い庭で育てるなんて現実的じゃないからな~
 あ~残念(管理人)


   


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他人の自転車が気になる

2021-12-13 21:23:34 | Weblog
 渥美半島はサイクリストに人気のあるところでサイクリング中に他のサイクリストに出会うことが結構あります。
47 その時に他の人が乗っている自転車が気になります。
 私がサイクリングを始めた10年ほど前はレース嗜好のロードバイクが全盛でしたのでしたが最近はツーリング嗜好のサイクリストが増えてきたこともありグラベルロードと言われるグラベル(砂利道)と舗装路双方に対応した自転車が増えてきて先日も2人ほど見かけました。
 その内の一人は私が伊良湖の道の駅で腹ごしらえをして再び自転車に乗ろうとしたら1台のグラベルロードが置かれていました。
 私もサイクリストの端くれですのでおかれた自転車を思わずマジマジと見てしまいます。
 何だか変わった自転車だな~と思いながら。
 見ていてホイールが小さいなと思いホイールを見ると650×47Bのタイヤが装着されています。
 フレームを見ると随分アップライトになっていてグラベルロードかな?と思いながら眺めます。
 これだけ太いタイヤなので、よりグラベルより設計された自転車だな~
 メーカーのロゴも見たことが無いな~と思い帰宅してから調べてみるとGARIBALDI G2という自転車でした。
 ネットで見てみると面白い自転車だな~。昔、人気のあったランドナーに近くロングツーリングに適しているだろうな~と思います。
 ちなみに私は舗装率の高い日本国内では砂利道は非常に少ないし仮にツーリング中に砂利道が出てくれば歩けばいいや!と考えます。
 あと1日100キロを超える峠越えを伴うツーリングだと、あまりアップライトのセッティングだと辛いこともあるのでロングライドに適したエンデュランスロードに近いジオメトリですのでグラベルロードより深い前傾姿勢となります。
 でもツーリングですのでグラベルロードの要素も欲しいのでエンデュランスロードにグラベルロードの要素を取り込んだセッティングになっています。
 そんな自転車は市販車には無いのでフレームオーダーをして自分に適した自転車としていますので自転車に詳しい人が見ると変わった自転車になります。
 ですから私が先日、他の自転車をまじまじと眺めたように自転車を止めておくと他のサイクリストからマジマジとみられることが多いです。
 私に限らずサイクリストは他人の自転車が気になる一方で私の自転車が一番さ!と思う変わった人種です。
 まぁ趣味の世界ですから(笑)


    


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渥美半島サイクリング

2021-12-12 14:33:09 | Weblog
 12月10日の午後、久しぶりに腰に痛みが・・・
 11日は渥美半島にサイクリングに行こうと思っていたのにどうしよう?
 11日の早朝3時に目覚めた時もいつもより腰が痛い。
 私は変形性腰椎症ということもあり、こんなことが時折あるのですが。通常の朝は軽い痛みがあるのですが朝の散歩中には痛みも無くなるので、いつもより痛くてもサイクリング中に痛くなくなるだろうというという根拠の無い自信のもと出かけました。
 結果はというと痛みが無くなったのは伊良湖岬に到着するころで朝のうちは腰痛に苦しみながらのサイクリングとなってしまいました。
 という私の腰の状態とは裏腹に天気も良く気温もあがり暖かいというより早朝の防寒対策をした状態では、むしろ暑かったです。
 風は吹いていましたが渥美半島としては弱く、いつも悩ませられる風の影響も少なくサイクリング日和という天気であったと思います。
 
 <ルート>田原市街⇒太平洋ロングビーチ⇒伊良湖岬⇒伊良湖神社⇒初立ダム⇒三河湾沿い防波堤⇒白谷⇒蔵王山⇒汐川干潟⇒田原市街 108キロの度でした
ルート


明るくなるのを待って出発です。田原市街を抜けキャベツ畑を見ると渥美半島にやってきたな~と思います


太平洋ロングビーチまでは一気に行こうと思ったのですが、ロングビーチ入り口で腰が痛くて国道端で休憩・・・


ロングビーチに到着して休憩・・・


ロングビーチに到着して最初に目につくのは沢山の釣人。毎年見かけるのですが先日は天気が良かったせいか、いつもにも増し多くの人が釣りをしていました。
いつも思うんですが何を狙っているのだろう?


伊良湖岬に向け自転車を走らせて直ぐのところでは大勢のサーファーの方が沢山います。毎年冬季に訪れる私は、「よく海の中に入るな」といつも思います。
あと、太平洋ロングビーチの大勢のサーファーを見ると、かつて海に浮かぶアザラシを見た時の光景が思い出されます


太平洋ロングビーチから走り最初に到着するのが赤羽港です。


赤羽港から伊良湖岬までは国道42号線と自転車道をいったりきたりしながら走ります。遠州灘に沿って整備された自転車道は海を見ながらのサイクリングができ爽快です


津波対策工事の区間は自転車道は通行止め。ここはナショナルサイクリングルートに選ばれた太平洋岸自転車道なので自転車道も立派になるのかな?



恋路ヶ浜。ここから伊良湖岬近辺では渡りの途中のヒヨドリの群れが見られました。12月にはいってからも渡るんだと関心しました


伊良湖岬灯台


伊良湖水道は好漁場なのか岬の近辺は沢山の漁船を見ることができます


伊勢湾フェリー。いつか自転車を積んで乗り込みたい。


伊良湖神社。社叢の雰囲気と神明造の社殿が伊勢神宮を彷彿とさせます。実際に伊勢神宮礼拝所があります。
魅力的な神社で何度かサイクリングの途中に立ち寄っていますが観光客の姿は一度も見ていません


初立ダム。ちょっと寄ってみました


一面のキャベツ!!


防波堤の上を海を見ながらのサイクリング。アスファルトでは無いので振動がまともに手にきます。


防波堤の上からはカモの姿を見ながらのサイクリングとなります。カモは自転車には警戒心が薄いのか、なかなか逃げませんが自転車を止めると一斉に飛び立ちます・・・
ちなみにキンクロハジロが多くいました。



防波堤を離れてからは真面目に自転車を走らせますが白谷までやってくると少々飽きてきて変化を求めて渥美半島を俯瞰することができる蔵王山展望台に向け登ります


蔵王山を下り汐川干潟へ向け自転車を走らせる途中にカワウのコロニーがあります。場所はトヨタ自動車田原工場の直ぐ近くです。
私が鳥に関心を持ったころは知多半島の鵜の山、上の不忍の池の2か所にしかコロニーが無く知多半島の鵜の山は天然記念物となっているのがウソのように最近では個体数が増えたのに比例してコロニーも増えています


三河港大橋を渡り本州最大の干潟である汐川干潟に到着


汐川干潟は満潮に近い状態でしたので写真を見ると、ただの海ですね・・・奥のほうに写っている山は蔵王山です。この上から自転車でやってきたと思うと不思議な感じとなります


干潟の防波堤は津波対策工事中で通行止。この看板を見たら気が抜け、あとは漫然と自転車を走らせサイクリングを終えました




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寂光院

2021-12-09 21:14:22 | Weblog
 寂光院といっても犬山寂光院。
 別名、もみじ寺と言われ尾張の国の紅葉の名所。
 先日は少しは紅葉が残っているであろうと思い出かけたことを先日ブログで書きました。「継鹿尾山~鳩吹山縦走」
 尾張の国一宮で生まれ育った私ですが初めて訪ねたのは実は3年前です。
 きっかけは、行きつけの自転車屋さん主催のサイクリングに出かけた時に寂光院の紅葉が話題となり行きたくなり、後日自転車で訪ねたのが最初です。
 その時継鹿尾山の登山道沿いにあることを知りました。
 帰宅後地図を見たら継鹿尾山と鳩吹山が近いことに気づき。縦走できるじゃない!一月後に改めて出かけ歩きました。
 そんなことをしたら手軽に山歩きもセットで楽しめる良いところと私の頭の中にインプットされました。
 ただ、一日フルに行動できる時には物足りこともあり先日のように半日しか時間が取れないような時にしか今は出かけません。
 寂光院は名古屋から近い紅葉の名所ということもあり紅葉シーズンは訪れる人がとても多いです。
 人混みの中を歩くのが苦手な私は大勢の人が訪れる前の早朝の時間を選び歩きたいと思うこともあり先日は日の出直後の時間帯に訪ねました。
 あまり色々なところから情報を集めずに歩いていることもあり寂光院の歴史や宗教的な位置づけは知らずに登るので行く度に新たな発見があります。
 今回、気づいたのは犬山城、岐阜城、小牧城が見えること。
 建立は織田信長の時代にさかのぼること、尾張と美濃の境に位置することから恐らく軍事的な要衝だったことがうかがえるな~と思いました。
 江戸時代になってからは木曽川には木曽や飛騨からヒノキといった木材の流送が行われていたことから物流の拠点の近くにある等、仏教以外の目的もあったのだろう?と思いながら西側に広がる濃尾平野の風景を、前日にスーパーで購入した鬼饅頭を頬張りながらボ~と眺めたあと、本堂で参拝をし継鹿尾山の山頂を目指し再び歩き出しました。(管理人)

   終わりに近づいた紅葉
   

   本堂へ続く参道沿いの石仏
   

   長い石段の脇にあるモミジが有名です
   


   

   展望台からの眺め
   

   本堂
   


   

   天井絵
   

   釣鐘堂。私は釣鐘堂が好きなんです理由は私にも分かりません・・・先日、見た時に子供の頃近所のお寺に友達と行き鐘が鳴らしたくて、友人たちと鐘を鳴らしたら住職が飛び出してきて、こっぴどく叱られたことを思い出しました(笑)でも初めて自らの手で鐘を鳴らした時は何だか楽しかったな~。
   

   紅葉の落ち葉がさみしさを感じさせました
    
 



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イヌツゲ

2021-12-08 20:54:37 | Weblog
 先日あるいた継鹿尾山から鳩吹山の山麓は痩せ山で登山道沿いにはイヌツゲが沢山あります。
 季節は12月ですので結実した果実が沢山見られました。
 私の朝の散歩コースにもイヌツゲがあるのですが何故か結実しておらず、この差は一体全体何だろう?と思いながら歩きます。
 この、イヌツゲですが岐阜県内ではニホンジカの食圧により少なくなってきておりニホンジカの林床植生に与える影響の指標植物とされている一つです。
 実際に食べられて盆栽のようになってしまったイヌツゲを見ることが多く私も実感しています。
 継鹿尾山や鳩吹山の山麓ではニホンジカの痕跡を見ることも無いのでイヌツゲも健全です。
 沢山実った果実の記録写真をと思いながら写真を撮りました。
 この記事を読んで花は?と思う人がひょっとしているかもと思い花のことを書いた記事をリンクしておきます。「イヌツゲの花」


  


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ヒノキの流送

2021-12-07 21:08:54 | Weblog
 継鹿尾山から鳩吹山へ向かっている途中のこと。
 チャートが露頭している急な斜面を見ているとヒノキが点在しています。
 どうみても人が植えたものでは無いので自生しているのだなと思います。
 その様子を見ながらあることが頭に浮かびます。
 継鹿尾山や鳩吹山の北側には木曽川が流れています。
 ここには、江戸時代、尾張藩直轄地であった木曽や幕府直轄地であった飛騨からヒノキが流送されていたところです。
 木曽にいたって桧一本、首一本と言われるほど伐採規制がされていたことは有名な話。
 それほど貴重な木であったのです。
 幕府の記録によると御嶽で伐採されたヒノキが江戸に運ぶのに2年もかかったということです。
 それだけの時間をかけ運んでも割に合うほど貴重であったんですね。
 ですがもっと近いところにあったらそこから運ぶであろうと思います。
 恐らく先日登った継鹿尾山や鳩吹山にあったヒノキは尾張藩が伐りつくしてしまい奥へ奥へと伐り進み木曽まで到達したのではないだろうか?と思えてきました。
 江戸時代は今ほど森林が発達していなかったことは記録から分かっているので権力者は遠くに木材資源を求めた結果が木曽ヒノキなんだなと岩盤に細々と生きるヒノキを見て考えてしまいました。
 今でこそ人工造林によりヒノキは沢山ありますが、ヒノキの人工造林の歴史はスギに比べると遅く江戸末期にわずかであったのことです。
 その僅かな人工造林の一つが下呂市小坂町の赤沼田の天保林と考えられています。
 ですが今のように苗を生産して植栽されたものでは無く山の中で稚樹を引き抜き植えたものです。
 今のヒノキの人工造林技術が確立されたのは大正時代ぐらいからですので江戸時代は天然資源に頼るしかなかったということが調べてみると分かります。
 そういった状況でしたので木曽ヒノキが有名になったのは天然資源に頼った利用がされたからでは無いかと最近考えるようになりました。
 話が飛躍してしまいましたが、どうみたって御嶽山麓から運ぶより犬山で伐って運んだほうが楽ですよね?その例えとして書いたつもりが壮大な話になってしまいました・・・といっても私の妄想的な推論ですが(管理人)



 

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ウォーキングイベント

2021-12-06 20:59:14 | Weblog
 先日もブログに書きましたが4日の土曜日に「名鉄のハイキング」とバッティング。
 鳩吹山を下山して太田宿へ向けて歩いている最中、途切れることなく参加者とすれ違います。
 最初は、お~すごい人と思っていたのですが、ちゃんと前を見て歩かない人もいて逆方向に歩く私はぶつからないようにと、神経を使います。
 こりゃたまらない!場所によっては道幅一杯に人が広がり車の往来の邪魔になっているシーンにも出くわす。
 何なんだ!と段々イラついてきます。
 そんな状況が長く続くと、なんでこんなに人が集まってくるのだろう?
 と帰宅してからイベントの概要を調べると色々と特典がついていることが分かりました。
 宣伝力がある鉄道会社が募集をして、特典をつける。
 これで大勢の人が集まるのかと納得をします。
 一瞬ですが私も参加してみようかな?なんてことを考えましたが、何か違う。
 なんでだろう?と思うと歩くコースを考えるという行為が欠落しているのです。
 山歩き、里歩き、サイクリングは行く前のコースを考えるというのも大切な要素。
 これが無いと面白く無いなと思うので恐らく参加することは無いでしょう。
 でも、私が企画してイベントを実施しても、これだけの人を集めることは無理な話です。
 そう考えると、この仕組みを考えた人は凄いな~と思いました。(管理人)










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継鹿尾山~鳩吹山縦走

2021-12-05 14:57:05 | Weblog
 先日、下呂市の方にJR高山線鵜沼駅から歩いて継鹿尾山に登るのをお薦めました。
 薦めておいていうのも何ですが私は鵜沼駅から継鹿尾山に登ったことなんてありません・・・
 これは、やってみなければと思いました。
 ちょうど、山と自転車で使うズボンに穴が開いたこともあり新調する必要が生じていたこと、まだ寂光院の紅葉に間に合うだろうと思ったので鵜沼駅から山行することにしました。
 といっても継鹿尾山だけ登っても面白く無いので鳩吹山まで行くことにしました。
 この縦走路は3年ほど前に歩きましたが、帰りは名鉄広見線を使ったのですが今回の出発は鵜沼駅発なので高山線の駅じゃなきゃ!と思い鳩吹山を下りてからは中山道太田宿を経て美濃太田駅を到着地としようと考え出発です。あとになって冷静に考えると名鉄新鵜沼駅と鵜沼駅は隣接しているので可児川駅もしくは西可児駅で戻ってもよかったのですけど・・  3年前の記事⇒「継鹿尾山から鳩吹山へ縦走」
 早朝6時前に鵜沼駅に到着、まだ暗く明るくなるのを待ってから出発。
 冬型の気圧配置の関係で時折雨がパラつく寒さの中でしたが山歩きには影響は無く予定通り昼過ぎに美濃太田駅に到着して昼食を取ってから美濃太田駅から高山線に乗り鵜沼駅に戻りました。
 歩いた距離はGPSの計測で15.7kmでした。地図上でみた感じだと20キロぐらいかな?と思っていたので意外と距離が短く半日歩くには低山ハイクと街道歩きを組み合わせることができる良いルートと自画自賛しながら次の目的地であるモンベルへ向け車を走らせました。(管理人)

ここからが山行記

  鵜沼駅に到着した時は闇の中。早すぎたと思い明るくなりだすのを待ってから出発
  

.  犬山線の鉄橋。この橋は昔は車と電車が一緒に走る珍しい橋でした。鉄橋の隣に橋ができ分離をされたのが、つい最近と思っていたのですが既に20年も経過していました。若者はこの事実を知らないだろうな~
  

  犬山遊園の駅から犬山遊園方面に向け歩きます。営業前の犬山遊園の中を覗き込みながら散歩。
  


  もみじ寺として知られる寂光院の参道の紅葉も終わりかけていました。
  

  寂光院から見た展望。
  

  寂光院の境内。紅葉の時期は大勢の人で賑わいますが早朝は関係者か継鹿尾山に登る人だけで静かです
  

  寂光院を過ぎて継鹿尾山へ登る途中には鳥居、石仏が見られ尾張の国の霊山であったことが分かります
  

  継鹿尾山からの展望。
  

  継鹿尾山を通過すると可児方面が見下ろせます。
  

  途中にある西山近くから坂祝方面を見下ろします。中央の谷が関市迫間からの道で、先月自転車で走ったところです。「朝霧の中のサイクリング」
  

  鳩吹山の山頂
  

  鳩吹山山頂付近の東屋からの展望。山頂より、ここで休憩する人のほうが多いですね
  

  鳩吹山の登山口付近ではまだ紅葉が楽しめました
  

  湯の華アイランドには多くの人が歩いていました。何だろう?と思っていたら「名鉄のハイキング」の看板が。それでか~と最初は思ったのですが「名鉄のハイキング」の方と逆方向だったので次から次へと人がやってきてウンザリしてしまいました・・・
  

  太田の中山道会館へ到着したらアルプホルンの演奏が聴けました。美濃加茂市に団体があることを知っていましたが生で見るのは初めてでした
  

  中山道、太田宿。ここにも名鉄のハイキングの方々の姿が。ここで昼食をと思ったのですが何処も満員だったので素通りして美濃太田駅まで黙々と歩きました
  

  美濃太田駅に到着。随分久しぶりに利用しました調べてみると前回は2014年の4月26日でした「自転車に乗っているほうが長かった」
  


  ルート
  


  

  
  
  


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原田橋

2021-12-02 20:05:37 | Weblog
 2015年1月31日に土砂崩れにより落橋した橋の上にいた浜松市の職員の方が亡くなった事故を覚えているかたはどれだけいるのだろう?
 私は2013年12月30日にサイクリングで通過していた橋であったので強く印象に残っています。
 事故後、仮設橋ができ車での通行は可能だったのですが自転車や歩きで渡ることができませんでした。
 長い建設期間を経て新しい原田橋が2020年2月29日に開通し自転車でも通行可能になったので昨年自転車で越えてやろうと思って出かけたのですが国道152号線の通行止めの影響で断念。
 そんな新しい原田橋に先日初めて自転車で渡りました。
 佐久間市街側では工事により片側交互通行の規制があったのでじっくり見ることができませんでしたが橋の中央で自転車を止めて落橋した昔の橋のほうを向いて殉職された浜松市の職員の方の冥福を祈り合掌しました。
 新しくできあがった橋は三遠南信道の佐久間インターへのアクセスを考慮してか随分立派な橋となっていました。
 旅情といった点では前の橋のほうが趣があったのですが安全・安心といった視点からみると今の橋のほうが断然良いと思います。
 北遠地域は中央構造線の影響で破砕されたところが多く土砂災害が多く、ここ数年の大雨で被災して通行止めとなることが多いです。
 先日のサイクリングも災害復旧工事のための通行止めによりルート変更を余儀なくされました
 そんな地域ですので道路建設が遅れていることが良いサイクリングロードになっていることは否定できないのですが住んでいる人のことを考えると何とも言えない気分になります。

   

   落橋した先代の原田橋の遺構
   



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中部天竜駅

2021-12-01 20:44:10 | Weblog
 先日のサイクリングで昼ご飯を求め中部天竜駅近辺に立ち寄りました。
 過去に何度かサイクリングの基点として利用した駅ですが暗いうちに出発、到着といったことでブラブラしたことが無かったです。
 確か暗がりの中で見た記憶だと店があったよな?という記憶を頼りに立ち寄ったのですが全て閉店されていました・・・
 サイクリングで立ち寄るようになって知ったのですが、2009年まではJRのレールパークがあり立ち寄る人も結構いたと思うのですが閉鎖され10年以上経ち日常利用する人以外は訪れる人は稀な状態になっているから仕方が無いかと思います。
 既に駅前商店街とはいえない状況の中でオトリアユ店だけが健在でした。
 積極的に情報発信をしているオトリ屋さんなので名前だけ知っていたので、「ここにあったんだ~」と思いながら、かつての商店街を通過をして天竜川に架かる吊り橋に到着。
 即渡って先を急ごうと思っていたら対岸からミニベロに乗った人が渡りだしています。
 すれ違うには狭いので通過するまで待とうと思い自転車を止め待ちながら吊り橋の欄干を目にすると「なかっぺはし」と書かれています。
 そういえば、当地は今は中部(なかべ)ですが、かつては「なかっぺ」という地名であることをネットで知ったことを思い出しました。
 かつての地名が昭和12年に建設された橋に残されていて本当に「なかっぺ」だったんだということを知りました。
 車で巡ったのでは気づかないことをサイクリングや歩きでは実感できることが魅力だなと思いました。(管理人)


   


   


   

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