徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

万歩計の歩数から今年を振り返る

2023-12-31 23:33:06 | Weblog
 私は毎日の歩数とサイクリングの時の回転数をスマホの万歩計で記録をしています。
 昨年が、実家のリフォームやら仕事の関係で、あまり歩くことができなかったので今年は2022年より沢山歩こう!ということで取り組みました。
 ただ、思っているだけでは実行力に乏しいと思い、2022年と2023年の歩数データをエクセルに入力して客観的にとらえてやろうと考え実行しました。
 そのおかげで累積歩数が4,715,826歩だったのが5,137,864歩となり422,038歩の増加、日平均みてもと2022年が12,920歩/日であったのが2023年は14,076歩/日と1,156歩/日増加となり2023年の目標だった「2022年より沢山歩く」は達成できました。
 

 目標を達成できました!で総括して終わりにしようと思ったのですが、折角2年分の歩数をエクセルに入力しているので、もう少し掘り下げて傾向を見てみようと思い立ち自らの行動を分析しました。
 分析には、曜日別平均、月別平均値を2022年、2023年の数値と比較してみました。
 まぁ自分自身のことですので、分析というより客観的に振り返るというのが正確でしょうか?
 その、結果は全ての曜日において2022年より増加していました。
 ちなみに、土曜日が突出しているのは山やサイクリングに出かけるのが例外を除き土曜日であるからです。
 一方で日曜日が少ないのは実家に戻り、庭の手入れといった仕事をしていて歩く時間が少ないからで、週単位のルーチンが見事に表れています。
 この2点については思っていたとおり結果となっていたのですが何故か月曜日と金曜日の平均歩数が少ない・・・
 平日は悪天候の時や車が使いたい時以外は徒歩通勤ですので差はでないと思っていました。
 しかし、平均で1,000歩ほど少ないのです。
 何故だろう?
 自らの行動を細かく振り返れば答えはでると思いますが・・・思い当たるふしはありません。
 恐らく、休暇をとるのが金曜日や月曜日であることが多いのが影響しているかな?
 更に深く掘り下げる気力はありませんのでスルーします(笑)
 

 次は月別です4月、10月、11月、12月は2022年のほうが平均値が高い以外は2023年のほうが多い結果となりました。
 このところ、山やサイクリングに行けていないな~と思っていたことが数値的にも裏付けることができる結果となりました。
 ただ前半戦にいたっては昨年より大幅に増加しています。
 これは仕事の影響や引っ越しで昨年の前半戦は出かける機会が少なかったことを裏付ける結果となっていました。
 また、7~8月は両年とも歩数が少ないのは悪天候の時、歩くのを控えていること、週末はアユ釣りをしていることが影響し歩数は少なくなっています。
 


 他の方々のように私も振り返りの記事を今年書いてみましたが非常に書き辛かったです。
 何故だろうと考えると客観的にとらえておらず主観で書いているので自分の頭の中が整理できていなかったからということに気づきました
 ただ、数値に引っ張られる行動というのもな~という気持ちもあります。
 ということで、こんなことは今年が最初で最後かな?と思っています。
 自らの行動を数値化してみて思ったのは土曜日の平均歩数が跳ね上がる。
 こうなるといいよな~と客観的ではなく主観的な願望を書いて終わります。

 以上で2023年の記事は終了です。
 それでは、皆さん良いお年をお過ごしください。
 来年も徒然写真帳を続けますので気が向いたらお立ち寄りください。(管理人)


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芦浜

2023-12-31 11:51:05 | Weblog


 大紀町錦から南伊勢町新桑竈へは姫越山を越えたのですが、山頂からは芦浜と芦浜池を見下ろすことができます。
 芦浜を眺めながら2016年末に贄浦を訪れた時に見かけた芦浜原発の建設阻止の石碑の存在を思い出しました。
 

 芦浜原発建設計画に対する反対運動や建設計画が白紙撤回されたことはテレビ報道されたこともあり知っていました。
 ただ、現実感は正直いってなく7年前に石碑をみたことにより場所がイメージできると感じ方が違ってきました。
 そうなってくると興味が沸いてきてネットで調べてみると色々なことが分かります。
 原発建設計画の推進する過程において地域社会が翻弄されたようです。
 ネットで見る論調はは2011年に発生した福島第一原発の事故のこともあり、今では原発から町を守ったという美談的なものが多いように感じます。
 ただ、中部電力が原発建設計画を推し進めていた時には色々な地域社会に大きな歪を生じていたことが想像できます。
 実際に地域を二分する激しい騒動になっていたことも事実のようで、建設計画が白紙撤回されてから20年以上経過した現在でも古和浦の集落内には「原発反対」と書かれたブロック塀が残されていることから反対運動の凄まじさが想像できます。
 

 建設計画どおり原発ができていたら私が先日歩いた姫越山を越えるルートは恐らく歩けなくなっていたこと思う一方で、こんなところに原発が作られていたら錦も古和浦の様相は一変しただろうなと思います。
 もし、そうなっていたら私は恐らく当地を訪ねることなく終わっていたと思います。
 建設計画が白紙撤回されたことから、芦浜はウミガメの産卵地として残りました。
 今度は芦浜と芦浜池の双方に足を踏み入れたいと思いました。


  姫越山から唐人殺し峠にかけての尾根道には中部電力の所有を示すコンクリート製の境界杭が沢山ありました
  

  唐人殺し峠には中部電力の看板が。
  原発計画が無くなった今でも中部電力が土地所有していることが分かります。
  


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紀伊長島発、姫越山越え古和浦着の旅

2023-12-30 23:22:57 | Weblog
12月28日に早朝散歩クラブの納会で紀伊長島を出発し古和浦まで歩いてきました。
朝こそ寒かったですが年の瀬の暖かな陽気の中、気持ちよく歩くことができました



紀伊長島駅を起点に朝7時ぐらいに出発をしました。
最初はひたすら歩くことに徹し、」最初の集落である錦を目指しました。
小1時間ほど歩いたでしょうか海が見える丘の上の喫茶店がありました。
眺めが良さそうなので入ろうか?なんて話も出たのですが、時間がもったいないという結論に至りスルーしました


錦灯台。
リアス式海岸沿いの集落を旅すると出くわす灯台。
見晴らしがよいので立ち寄ります。
行きは国道から整備された道でした。
灯台を後にしてからは、国土地理院の地図にも標記されている国道に平行した歩道を辿ったのですが、国道から捨てられたゴミが散乱するところを歩く羽目になり大失敗でした。
ゴミの山を見て、国道を歩けばよかったと・・・・


錦の集落に到着。
ひとまず、集落内を探検しようということで、徘徊を開始しました。


長島ショッピー錦店という小さなスーパーを発見!
ローカルスーパーは面白いので突入しました。
皆で総菜(私はサバ寿司)を購入して港へ移動して早いお食事タイムとしました


錦漁港。漁村内は密着集落であるので寛げる場所はありません。
寛げる場所というと漁港になります。
海を見ながら食べる総菜はとても美味しいです


錦の集落からは姫越山を越えるか、芦浜を越えるかで議論となったのですが、距離が近い姫越山を越えるルートとしました。
登りだして直ぐ暑くなり汗が出てくるので津波避難所で上着を脱ぎ棄て気合をいれました


リアス式海岸沿いの山の多くは急登を強いられます。
姫越山も同じで登っていて苦しいのですが時折見下ろせる海が美しく歩いていて楽しいです。


姫越山。芦浜が見下ろすことができます


山頂から唐人殺し峠までひたすら下り芦浜からの道と合流します。
そこからは新桑竈へ向け歩きました


新桑竈の集落を通過し浜辺へ。
かつては製塩が行われていたと思われる場所ではアオサの養殖がおこなわれてみました。
ここから北側には、かつて製塩を行っていた竈方の集落が点在します。
そのことに興味を持った私は竈方を巡るサイクリングをしました


新桑竈は海岸線の道を歩き続け古和浦に到着しました。
思っていたより大きな集落でした


バス停の場所とダイヤを確認してからは腹ごしらえ。
古和浦の、おじさま方のたまり場になっている場所で店内は昭和の雰囲気が漂う場所でした。
ここでバスのことを聞いてみるのですが皆さん知らない・・・
まぁ乗らないと分かりませんよね~と思いながら店内で過ごしました


南伊勢町営バスに乗り込み到着したのが紀勢本線の伊勢柏崎駅です。
古和浦で駅のことを聞くと「何もないところだよ」と言われました
といっても自販機ぐらいはあるだろうと思ったのですが、自販機も無いし、トイレも無いし、待合室も無い・・・・
本当に何もないな~と列車を待ち、やってきた新宮行の各駅停車に乗り込み、車が止めてある紀伊長島駅まで乗りました。
帰りの列車の中で来年は古和浦から先へ行かないとな~という打ち合わせをしながら今年最後の旅を終えました


明日以降は今回の旅で気になったことをポツポツと書こうと思います。(管理人)

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2023年納めの旅

2023-12-28 23:53:22 | Weblog
 今日は、最近、活動が低調な早朝散歩クラブの納会でした。
 早朝2時30分に自宅を出発し、美濃市に3時に集合。
 そこから紀伊長島駅に向かい、そこから姫越山を越え古知浦まで歩きました。
 古知浦からバスに乗り伊勢柏崎駅から紀勢線に乗り紀伊長島に戻る再び車に載り帰還。
 本当は実家に戻りたかったのですが29日に下呂市で所用があるためとんぼ返りで午後11時30分に帰宅しました。
 通常ながら1泊二日もしくは2泊3日で行くところを日帰り強行軍で行くと肉体的にはきついです・・・
 ただ、限られた時間で出かけるとなると無理は承知で出かけないと、何処にも行けなくなります。
 こんな行動ができる体力が、まだあることに感謝したいと思います。
 明日から少しづつ今回の旅のことを書き綴りたいです。
 何故今日からとしないかは、20時間を超える行動のため眠いから・・・(管理人)


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2023年の旅を振り返る

2023-12-27 20:36:00 | Weblog
 今日、今年の仕事を終えました。
 明日は年末恒例の仲間内での旅が残っていますが、今年の私の旅を振り返ってみます。
 ここでいう旅はサイクリングと散策です。
 今年はあまり出かけることができなかったな~と思っていたのですが結構出かけていました。
 全ての旅を振り返るのは難しいのでピックアップして書こうと思います。

 1月2日に自転車に乗って濃尾平野を走りました。
 目的は千代保稲荷の串カツとドテ煮。サイクリングをするようなってから正月の恒例行事となっています
 


 最初の遠征は熊野三山を一日で巡ろうと思い出かけたサイクリング。
 予想以上に時間がかかり早玉大社と那智大社だけでした。
 有名な大門坂を歩いたことが無かったので自転車を押し歩きと担ぎで越えました
 

 毎年訪れる浜名湖。
 今年も一周してきました。
 

 渥美半島を毎年出かけています。来年も行くぞ!

 

 馬瀬川沿いを今年も走りました。
 馬瀬の最後の集落を越えてからの渓谷が美しく最高のサイクリングルートです
 

 連休に小谷から大町まで千国街道を辿りました。
 小谷の区間は風情があります。自転車より歩いたほうがよいと思います
 

 有名な山上集落である下栗にも行きました。
 4度目の来訪となりました。
 何度行ってもよいので自転車に乗ってまた行きたいです
 

 御嶽の溶岩台地を見たくて濁河まで自転車を走らせました。
 延々続く登りはつらいですが、溶岩台地や御嶽を見ながらのサイクリングは最高です
 

 天生峠には何度も行っていますが今年初めて自転車で越えました。
 予想以上に苦しい登りでした。
  

 このところ簗谷山登山は自転車で行っています。
 登山とサイクリングの双方を楽しもうという安直な発想で始めたことですが体力的ではきつい・・・でも楽しい。
 

 兵越峠を越えるサイクリングもしました。目的は貫通した青崩峠の坑口見物でした。
 ただ、道中通行止めがあり山岳路を大きく迂回したために今年一番のハードなサイクリングとなってしまいました・・・
 

 中部ネイチャーシリーズを見て行きたくなって出かけた丹倉神社と大丹倉を訪ねるサイクリング
 予想通り楽しめました
 

 春に興味を持った田口線。遺構を巡りました。
 

 振り返ろうと思い記事を書き出しましたが、つらい・・・
 こりゃ見る人も辛かろうと思いつつも投函します。

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視点が変わると考えが変わる

2023-12-25 22:17:43 | Weblog
 弥富野鳥園のカワウの展示を見て成程~というより、視点が変わると考え方が変わるな~と興味深くみました。
 今ではカワウはアユ等の捕食をして水産資源の保護という観点から害鳥として見られることが多くなりました。
 ですが私が鳥に興味を持ちだした頃の本を見ると数が減少し絶滅の危機と言われたものが多く、コロニーにいたっては天然記念物に指定されています。
 といっても私の少年時代だと濃尾平野ではカワウは普通に見ることができ昭和の終わりごろから個体数は回復傾向にあったと思います。
 ですが平成にはいり上流部にも姿を見せるようになりアユの捕食が問題となり有害鳥獣駆除の対象となっている鳥です。
 野鳥園の展示は、そんな変遷を紹介する内容でした。
 そこを見ると、個体数が減少したのは有害鳥獣駆除、水質汚染による餌の減少と書かれていました。
 個体数の回復については水質の改善とアユ等の水産資源と書かれています。
 成程ね~と見ていました。
 更に読み進めると、アユを守るために無計画な有害鳥獣駆除のためカワウが分散し、行った先で定着し更に個体数を増やしたという点です。
 書いた人はカワウを保護する視点から書いていると思います。恐らく内水面漁業関係者が書くと、このようにはならないだろう思います。
 恐らく、増えすぎたカワウの適正な個体数で管理をして水産資源を守るといった論調になるでしょう。
 私は少年時代、自然保護の考え方でしたので保護の視点で書かれた内容について理解できる部分もある一方で、今はアユ釣りもして漁業関係の視点も持ち合わせているつもりです。
 ですから、野鳥園の展示を見ると少々違うんじゃない?とも思ったのも事実。
 もう少しニュートラルな視点で論じられた内容となったらいいのにと思いました。
 でもカワウをみていると半世紀近く前は絶滅の危機にあったなんてことが信じられないです。(管理人)


 


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今年、印象に残った山登り

2023-12-24 21:54:48 | Weblog
 他の人のブログを見ると一年間を総括する内容の記事を見かけるようになり年の瀬を感じます。
 私もそれに触発され、今年の山登りを振り返ってみました。
 自転車の乗るようになり山登りの回数は減っているのですが、年一回以上は森林限界を越えようと思っていて白山登山と火打山~焼山縦走の2回の登山で越えることができました。
 その内の火打山から焼山へ向かう途中の稜線が非常に印象に残っています。
 噴火の恐れがあったため入山規制があけて1年ほど経過したルートということもあり、歩く人は非常に少なく影火打から下山まで誰にも出会うことがなかったルート。
 焼山に登る道中にガスが抜け稜線が見えた時のインパクトが非常に強く見惚れました。
 稜線はルートは明瞭でしたが焼山山頂付近はルートが不明瞭で多少のルートファインディングを強いられた登山。
 久しぶりに味わった緊張感も加わったことも影響したと思います。
 ここは、北限のライチョウの生息地。
 残念ながら出会うことはできませんでした。
 ですが、見ていたいという欲求があり再び訪ねたい山域です。
 ただ、長く厳しいルートですのでライチョウを探す時間が限られます。
 今度、焼山に行く時は糸魚川側からの入山として距離を短くしライチョウを探す時間を増やし登ってみたいと思います。
 可能であれば来年の7月に行きたいなと思います。(管理人)

    目の前に伸びる稜線がとても美しかったです。
    

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プリンターが壊れた・・

2023-12-24 15:57:51 | Weblog
 今週末は所用があり実家で過ごしました。
 まぁ、昨日は寒波来襲で外遊びするような天気では無かったので良しとしようと思っています。
 幸い、下呂市の雪の量も少なかったし。
 ということで終わる予定であったのですが、休暇を使って年賀状を印刷しようと実家にプリンターを運び込んだら壊れてしまいました・・・
 年賀状も買ってあるし、あとはプリントするだけだったのに・・・
 ということでヤマダ電機に車を走らせ悩むことなく10分で即断して購入しました。
 今回のことで確信しました。
 プリンターは車での移動の振動に弱い!ということ。
 ですからプリンターは実家に置いたままにしようと思います。
 プリンターといっても実際持っているのは複合機。プリントするよりスキャナ利用することが多いし週末しか使わないことは目にみえているので。
 滅多に使わないけど無いと困るものは持っての移動はしないほうがいいよなという自分なりの判断です。
 でも今回は3年しかもたなかった・・・これは費用対効果が無いよな~(管理人)



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サイクリング中の食事

2023-12-21 22:19:14 | Weblog
 普段の食事は、おうちご飯が基本です。
 週末の行動で山はコンビニかスーパーで購入したものでカロリー補給という考えで食事楽しむということを考えることはありませんし、アユ釣りにいたっては暑くて食べ物が痛むので菓子パンを齧るだけという始末。
 ただ、サイクリングについては道路を走っています。
 ですから、美味しいご飯をと考えるが、事前に入る店を考えず行き当たりばったりです。
 2週間前に田口線跡地を巡るサイクリングでは、最後に「道の駅 したら」に寄ることにしていましたが食事までは考えていませんでした。
 道中、昼ご飯はどうしようと考えだし、午後1時すぎぐらいに「道の駅 したら」到着する目途がたったので道の駅で食べることに。
 道の駅に到着し、何があるのかな?とレストランをのぞくとシカ肉をつかった限定メニューがあったので、これにしよう!と思ったら売り切れ・・・
 しかたないな~と思ったらシカのひき肉を使ったマーボー豆腐がありました。これだ~と思い注文していただきました。
 食べてみたらシカ肉の味を味わうことはできなかったですが美味しいマーボー豆腐でした。
 道の駅での食事は当たりはずれがあるので、正直なところ期待していなかったので美味しくてうれしかったです。
 グルメ目的でサイクリングをしていないのですが道中の食事が美味しいと午後からの気分よく自転車に乗れ嬉しいものです。
 たまには店を調べてと思うのですが直観に頼る店選びの楽しみもあるものですから。
 これからも直感にたより店選びをすることでしょう。(管理人)



   


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怪しい「神仏習合」の考え方

2023-12-20 21:36:07 | Weblog
 数年前に廃仏毀釈に関する書籍を読んでから神仏習合のことが気になっています。
 時折、神仏習合について書かれたものを目にするのですが今一ピンときません・・・
 私の理解力が無いといえばそれまでなのですが、先月訪れた熊野古道センターの神仏習合の展示があったので見てみると八百万の神々が、様々な仏が化身として日本の地に現れた「権現」と書かれていました。展示にはありませんが白山大権現、秋葉大権現は仏教由来であり廃仏毀釈のおりに白山神社、秋葉神社いとして生き残ったという話は実は神仏習合の考えから権現様は神様だ!といってもなんら問題はないということではないかということに気づきました。
 私の解釈が正しいかどうかは怪しいですが、こう考えればすっきりすると思いました。
 更に展示を読み進めると熊野本宮大社の家津美御子大神は阿弥陀仏、速玉大社の速玉大神は薬師如来・・と書かれています。
 まさに熊野三山大権現です。
 この展示を読んで、かつて熊野本宮大社を訪ねた時に般若心経を唱える方々がいたことを思い出し、仏という神様である権現様だから般若心経なんだということが理解できました。(本宮大社を訪ねた時に書いた記事へのリンク
 神仏習合のことを考えるとキリストという神様がいると考えても不思議ではないですよね。
 ですから仏教徒でありながらクリスマスなんて変だよなという話を聞くことありますが、神仏習合的に考えると、キリストという権現様のお祭りであるクリスマスと考えることができますよね。
 だから、クリスマスを楽しんでも、なんら変ではなく楽しむほうが自然だなと思います。
 また神仏習合の考えがあれば宗教対立による戦争もおこりませんよね。
 すべてが神様なんですから。
 何だか考えが飛躍してしまったと思いつつ、間もなく訪れるクリスマスの夜にはケーキを神仏習合について考えながら美味しくいただこうと思っています(笑)。(管理人)


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旅先での情報収集

2023-12-19 22:08:11 | Weblog
 私は、時間が許せば旅先にある博物館やビジターセンターに立ち寄ります。
 既に一月ほど前になりますが熊野を旅した時に尾鷲市にある熊野古道センターを訪ねました。
 伊勢神宮と熊野三山をつなぐ熊野古道の伊勢路を訪ねる人達のために整備された施設で過去にもたずね、今回は3回目でした。
 この10年ほど熊野古道を忠実にトレースをしているわけではありませんが、伊勢路周辺の地域をサイクリングや歩きで訪ねてきました。
 そのおかげで熊野古道センターの展示の内容が最初に訪れた時より深く知ることができるようになってきました。
 そうなってくると更に詳しく知りたくて施設内で販売されている資料についても意識が向くようになったので、書籍を物色していたら「熊野の自然と暮らし」というローカル出版物を発見し手に取ってパラパラと目をとおしてみると面白い!
 ということで購入して読みだしました。
 まだ全てを読んでいませんが、賀田のトチノキ林の話に非常に引かれるものがありました。
 冷温帯の樹木と思っていたトチノキが暖温帯である熊野にトチノキの巨木が多く残された場所があり、トチノキの利用の文化が残っている事実を知り現地を訪ねたくなりました。
 こんなことを繰り返していると今まで学んできたことの理解が深まると思っています。
 時代遅れだなと言われそうですがネットで簡単に得る情報より質が高い情報を得ることができると思います。(管理人)


   


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樹高日本一

2023-12-18 20:25:15 | Weblog
 鳳来寺の参道にある傘杉は樹高日本一と紹介されています。
 私が以前訪ねた秋田県能代市の秋田杉の美林として知られる仁鮒水沢スギ植物群落保護林内の「きみまちスギ」でも樹高日本一と紹介されていました。
 それから二か月ほどあとに傘杉を初めてみた時、樹高日本一とされていて、当時はどちらが正しいのだろう?と思ったのですが、調べることはしませんでした。
 今回、改めて傘杉を訪ね、実際はどうなのだろう?と思い、今度はちゃんと調べてみました。
 そうしたら2017年に林野庁が調査したところ京都市の花脊(はなせ)の三本杉のうち2本が傘杉の樹高を上回っていて樹高が1番と2番目に高いということが分かったという記事をネット上で発見しました。
 前回、ブログで傘杉の記事を書いた時には花脊(はなせ)の三本杉で調査される前であったので、私が始めて傘杉を認識した当時の樹高日本一ということが分かりました。
 どうもネットで調べてみると樹高は調べるのは難しく巨木は太さで競っていた感があります。
 というか樹高を競うという概念が希薄であったというべきでしょうか?そんな折に秋田の「きみまちスギ」が樹高日本一を宣言したことで樹高日本一という意識が高まってきたのではないだろうか?ということが見えてきました。
 きみまちスギの宣言をしたあとに、傘杉が「きみまちスギ」を高さで上回っていることが気づき日本一をうたったのではないでしょうか?。
 その後の調査で花脊(はなせ)の三本杉のうち二本が樹高60mを越え1番目と2番目の高さを誇っていたことが分かったということです。
 ということで残念ながら傘杉は現時点では日本で三番目の高さということです。
 ただ思うのはドローンの登場により樹高計測が容易になったことから、更に樹高が高い木が見つかる可能性があるな?と思います。
 これは俄然面白くなってきたぞ!と思いました。
 このことに気づいた今の私の欲求は、花脊(はなせ)の京都に三本杉を訪ねに出かけるというものに変わりました。
 そうすれば、私は記録として認識された樹高1~4番の樹木を見ることなり自己満足に浸れます(笑)。
 ちなみに樹高1~4番目の木は全てスギです。
 このことから国内で最も高く成長する樹種であることで間違いなでしょう。
 どうしても花粉症の元凶とされ負のイメージが強いスギ。
 日本固有種で、国内で最も樹高が高くなる樹種というプラス面でも語られることが、もっと多くなってもいいのにと個人的に思っています。(管理人)


 参考までにきみまちスギが登場する記事へのリンク⇒ 秋田杉紀行(仁鮒水沢スギ植物群落保護林)早いもので今から9年前です

  傘杉は信仰の対象です
  

 スラっと伸びた美しい樹形
 

 恐らく傘杉の成長に併せ石を積みなおしていると思います
 


 



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厳冬期に突入か?

2023-12-17 22:00:04 | Weblog
 実家の一宮から下呂の自宅に向け車を走らせている最中、七宗のあたりから雨が雪となり降り続いていました。
 積雪こそありませんが0度前後の気温です。
 いつ積もりだしてもおかしくない状況での車の運転は緊張します。
 週間天気をみても予想最低気温は氷点下で雪マークが。
 いよいよ厳冬期がやってきました。
 下呂市は雪が多くはありませんが山間部。
 これからの間凍結路に気を付けながら実家と下呂との往復、憂鬱になります。
 油断すると水道も凍結するしな~。
 嫌な季節となったと思う一方で、雪の森を歩きたいな~という欲求も。
 複雑な気分です。(管理人)

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二つの野鳥観察施設

2023-12-17 09:26:02 | Weblog
 12月16日の天気予報はお世辞にもよくなかったので、モンベルへ!
 買い物をすませたのが昼前だったので、まだ時間はある。
 どうしようかな?と考えたところ、最近水鳥を見ていないな~と思い藤前干潟へ行くことにしました。
 目的地は名古屋市野鳥観察館。何故ならばフィールドスコープが常設されており道具が不要だからです。
 到着し中へ入ったら一家族が観察をしていました。
 その家族と指導員との会話を聞いていると専門的で一家でバードウォッチングを楽しんでいるようでした。
 私も負けじに観察をするのですが分からない種類が多い・・
 少年時代や学生時代は干潟に出かけることが多かったのですが就職してからは滅多に行かないので忘れてしまっています..
 それにしても沢山の種類がいるな~と鳥を見ていたら指導員の方がヘラサギがいるよと見せてくれました。
 初めてみると鳥でしたので「お~、これがヘラサギか!」と食い入るように見ました。
 それ以外は、あ~いるな~と少年時代のように一生懸命さが無く30分ほど鳥を見て、お隣のビジターセンターを移動して展示をみてから立ち去りました。
 ただ、時間はまだあるので今度は鍋田干拓地にある弥富野鳥園へ足を伸ばしました。
 野鳥園は天気も悪いためか私が滞在している時間、他に誰もいませんでした・・・
 おかげで静かに鳥を見ることができ一人ご満悦で立ち去りました。
 今回、訪れた2つの施設ですが昭和の終わりに建てられています。
 愛知県に限らず全国に同様の施設が同時期に作られているのですが背景には自然保護運動の高まりでした。
 時代も変わり新規に作られることはないと思います。
 この2つの施設へは、少年時代鳥に興味を持った頃には定期的に足を伸ばし鳥を観察する以外にも情報収集にも役立てました。
 また自転車に乗って鳥を見に来る少年が珍しかったのか訪ねていくと色々な方が鳥について教えてくれるのが楽しかったことを思い出します。
 生涯学習施設的な要素を持った野鳥観察視線が今後も継続してくれるとよいな~と思いました。
 余談ですが、2年ぶりに2つの施設を訪ねたのですが、実家から自転車で行くと100キロほど。
 よく、こんなところまでよく自転車で行ったな~と我ながら呆れます。
 道中市街地走行が多いので今の私には無理です・・・(管理人)

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声のブッポウソウ

2023-12-15 21:29:43 | Weblog
 鳳来寺の参道を散策するために自転車を置いた場所のすぐ近くに「沸法僧せんべい」の看板が目にはいり、あることが思い出されました。
 私が鳥に興味を持ち、鳥に関する書籍を読み漁っていた時に、鳳来寺で、ブッポウソウの鳴き声のラジオ中継をしたことがきっかけに、声のブッポウソウの主がコノハズクであることが分かったこということが書かれたものを読んだことを思い出しました。
 そのことは今ではWikipediaにも書かれていいます→コノハズク
 このことを知った当時の私はブッポウソウもコノハズクも見たことが無く、何のこと?と不思議に思いました。
 その後、山でコノハズクの鳴き声を聞き、傷病鳥として保護された姿を見たり、ブッポウソウを見たりしてからは、何故ブッポウソウが「ぶっぽうそう」と鳴くと考えられていたか不思議に思いました。
 恐らく、小型のフクロウであるコノハズクは夜行性で鳴いている姿を観察するは容易でないことが影響したのだろうと思いますが・・・
 そんな話はさておいてコノハズクの美しい鳴き声は、今でも鳳来寺で聞けるんだろうか?
 確実に聞けるのであれば夜の鳳来寺の参道をヘッドランプを点灯して歩いてみたいな~。
 でもスギの巨木の中の石段を登るのは、下手なお化け屋敷より怖いだろうと思います・・・
 来年誰かを誘って出かけて見ようかな?(管理人)


   


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