徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

五色ヶ原を歩いてきました

2024-06-30 18:04:30 | Weblog
 先日は、乗鞍山麓の五色ヶ原を歩いてきました。
 森の案内をする仲間内で五色ヶ原のガイドさんのテクニックと亜高山帯の植生を学ぶことを目的とした研修会でしたので、いつもと違い真面目?に真面目に歩きました。
 ちなみに、このコースはガイド同伴で入山するところです。
 関心がある方は「乗鞍山麓 五色ヶ原の森」のホームページでご確認ください。
 振り返ってみると五色ヶ原は、このところ研修の講師となったことも含め毎年のように訪ねていて、今回で何回目か実は覚えていません・・・
 前回歩いた時は最も新しいゴスワラコースを歩いたのですが、今回はシラビソコースで研修が行われ、歩いたルートを国土地理院の地図上で振り返りたかったのでGPSでログをとって地図上に落としてみました。
 その結果を見てみると乗鞍の溶岩台地の上を歩いたことを実感できます。
 8キロ程度のコースなのですが標高差が200mほどで普段から山歩きをされている人であれば楽に歩くことができガイドさんと楽しい山歩きができると思います。
 

 溶岩台地上には亜高山帯針葉樹林が広がっています。
 シラビソコースは、かつて伐採された記録があるので2次林となっていて、コメツガ、シラビソ、オオシラビソ、トウヒ、ヒメコマツ、チョウセンゴヨウ、サワラ、ネズコといった針葉樹の森を楽しむことができます。
 

 先日はシラビソやコメツガの新緑が美しくかったです
 

 雨上がりで少々水位が高い状況であったのですが豊富な水量です
 

 雨上がりで幻想的な雰囲気が漂っていました
 

 日雇声滝をみようと覗き込んだらコメツガの新緑に目を奪われました。
 針葉樹の新緑というのも独特の雰囲気があってよいものだと改めて思いました
 

 シラビソコースは2次林ということで巨木といえるほどの木を見るのは稀です。
 今回歩いて気になったのは畦畔にあるオオヤナギの巨木が気になりました。
 

 ここからはスナップを

 


 

 五色ヶ原に過去何回か行っているのですが晴れたのは初めて。
 おかげで乗鞍の峰々を見ることができ、ようやく五色ヶ原が乗鞍山麓であることを実感できました
 

 シラビソコースの最終盤は滝です。
 まずは横手滝。
 豊富な水量の滝は迫力があります
 


 布引の滝方面を見る。
 

 この吊り橋はどうやって架けたのだろう?
 

 クライマックスは五色ヶ原を紹介するポスターにも登場する布引の滝です。
 この滝を楽しんで少々登るとゴールです。
 


 明日以降は気になったことをダラダラと書き続けていこうと思います
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平湯大ネズコ

2024-06-30 12:06:59 | Weblog
 先日、五色ヶ原での森の案内をする仲間との研修会があり参加しました。
 その後、何人かに声掛けをして平湯大ネズコを見にってきました。
 平湯大ネズコを訪ねるのは随分久しぶりだな~とブログ内で振り返ってみると2011年の11月に訪ねているので12年半ぶりでした。
 一昔前ということもあり大ネズコへ続く道は様変わりしていて少々戸惑いましたが大ネズコは健在でした。
 幹回りが7mを越えるネズコは日本で2番目に太いネズコです。
 といっても巨木ランキングですと一般的に標準和名とされるクロベのランキングとなります。
 資料によってはネズコを標準和名とするものもあるようで、クロベとするかネズコとするかは考え方しだいといったところでしょうか?
 私はそういった分類学上のこだわりではなく、私の周囲ではネズコという人が多いこともありネズコと言っています。
 国道に平湯大ネズコという道路標識があるほど平湯の方々により大切にされている巨木は徒歩30分ぐらいの森の中にありますので気なる方は訪ねてみてください。(管理人)


   

   

   

   

   


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ナツツバキ

2024-06-27 21:25:00 | Weblog
 先週のこと、多治見市内の朝の散歩コースを歩いていたところナツツバキの花が沢山落ちていました。
 このナツツバキは植えたものではなく自生しているものと思われます。
 私が今まで見てきた野生のナツツバキはブナ林の中。
 アラカシが自生しているような多治見市内の丘陵地帯でナツツバキがあるなんて想像できなかったので少々驚いたというより、私にとって新たな発見でした。
 というより単なる無知か・・・
 ちなみに自宅の庭にナツツバキが一本あります。
 不適地に植えてしまったためか数年前から衰弱し、今年は上半分が芽吹いていません・・・
 でも枝先に弾力があるので遅霜で芽吹かなかったかもしれないな~と思い何もせずに放置しています。
 8月に入っても芽吹きがなければ上半分が枯死したということで伐ってしまおうと思う一方で、今年は種子をとり適地に植え変えようかとも思っているところです。
 何故かというとナツツバキの花が奇麗だからなんです。
 皆さんがよく知っている平家物語の一節である沙羅双樹(サラソウジュ)の花はナツツバキの花のことだと聞き、本当の沙羅双樹はフタバガキ科の常緑高木であると聞いた時にナツツバキという木の存在を知りました。
 そして実際に山を歩いている時にナツツバキの花を見た時に、これが平家物語で出てくる花なんだと思ったことを思い出します。
 さて、そんなナツツバキなんですが飛騨地方と白山麓の白峰でサルスベリと言われています。
 白峰の名の由来は知りませんが飛騨でサルスベリと言われるのは木肌がサルが滑るほど滑らからだそうです。
 この方言のため飛騨の人がサルスベリの苗が欲しいと入手したところ本当のサルスベリがやってきて「木が違う!」とクレームをついたという事件の話を聞いたことがあります。
 そうです頼んだ人はナツツバキがくると思っていたのです。
 その話を聞いた私は沙羅双樹の話より面白いと思いナツツバキを紹介する時に飛騨でのナツツバキの方言の話をします。
 色々と書き綴りましたがツバキの仲間では大きくなるほうで太い物は直径30㎝を越えてきます。
 大木となったナツツバキが花を咲かせると本当に迫力があって奇麗で山歩きをするときに出会いたい樹木の一つとなっています。(管理人)

 朝の散歩コースに落ちていたナツツバキの花
 

 花の近くをグルリと見まわしたらありました。結構太く立派な個体。何故いまままで気づかなかったと思います
 

 自宅にあるナツツバキの花。
 

 実は上半分が芽吹いていません・・・枯れちゃったかな
 

 一昨年白峰で購入したサルスベリの輪切り。写真を見てもらうと分かるのですがサルスベリと書かれています。
 


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新しいカメラ

2024-06-26 20:52:41 | Weblog
 先日の日曜日、新しい防水カメラがやってきました。
 機種はKodak PIXPRO WPZ2です。
 このカメラを選んだ理由は、アユ釣りの時にアユの写真を川の中で撮るので防水カメラである必要があったこと。
 ですから防水のコンパクトをネット上で物色して、色々な機種を見て、コンパクトでアユベストに入れやすく価格が安く目に止まったのが、このカメラ。
 ですが、安くてコンパクトだけではなく、最終的な決め手となったとはコダックであるということ。
 フィルムカメラに夢中だった頃、コダックのポジフィルムであるコダクローム、エクタクロームを愛用して、昔から私はコダックが好きなのです。
 ですから最後の決め手は好きなメーカーの製品であるということでこの機種を選んだのです。
 そんなカメラの初撮影は我が家のセンリョウです。
 実は花の写真をと思っていたのですが既に花は終わっていてガッカリしながらの撮影となりました。
 撮ってみての印象は、十分な性能があるなと思ったので、しばらくは新しいカメラをポケットにいれて朝の散歩をしようと思っているところです。(管理人)


   

   

   

  残念ながら花は終わっていました・・・
  

  4年前に移植しここまで大きくなりました
  

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千代保稲荷参拝

2024-06-25 20:42:34 | Weblog
 1月2日に出かける新春サイクリングで千代保稲荷へ出かけているとブログで書いているのですが厳密には参道までしか行っておらず参拝はしていません。
 たまには参拝をしなければと思い先日のサイクリングの途中に立ち寄りました。
 到着したのは午後3時ぐらいでしたので参道を歩く人は少ないと思っていました。ですが思っていたより多くの人がいて流石千代保稲荷!と思いました。
 私は基本的に人混みが嫌いなのですが千代保稲荷の参道に限っては嫌だという感覚より歩いていて楽しいといった感覚のほうが勝ります。
 今回もいつものように串カツとドテ煮を食べようと思ったのですが昼時ではなく串カツやさんで揚げたてではなく作り置きの串カツしか見当たらなかったので今回はスルーしました。
 やはり立ち食いで上げたの串カツを頬張るのが美味しいのです!
 という話ではなく今回の目的は参拝です。
 まずは鳥居をくぐり、揚げと蝋燭を購入して参拝をしました。
 参拝を終えたあとはイモケンピとモロコの佃煮をお土産として購入しサドルバックの詰め込んで帰りました。
 今度は久しぶりにナマズ料理でも食べに出かけてみようと考えています。(管理人)

   千代保稲荷参道。正月と比べると随分少ないですが結構な賑わいです
   

   久しぶりに鳥居をくぐります
   

   鳥居をくぐると、あげを買わないかと声を掛けられ50円で、すすめられるがままに購入しました
   

   
   

    まずは蝋燭を奉納
    

    賽銭と揚げを投げ込み参拝です
    


    

    帰り道に、いつも鮒味噌を買う店でモロコの佃煮を購入しました
    




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中野の渡し

2024-06-24 20:39:12 | Weblog
  先日のサイクリングの目的は木曽川に唯一残る渡し船である中野の渡しに乗船し対岸に渡ることでした。
 中野の渡しは愛知県のホームページをみると西中野渡船と記載されていますので、現在の正式名称であると思います。
 この渡船は岐阜県道118号・愛知県道135号羽島稲沢線ですので管理者は愛知県と岐阜県です。
 また県道ですので乗船は無料です。
 この渡船は私が中学生だった頃、存在を知り自転車を走らせ乗っています。
 その時は西中野の乗船場から乗船し往復してもらいました。
 そんな渡船が上流で建設中の新濃尾大橋が完成すると廃止されると聞き、これは乗っておかねば!ということが今回の乗船の動機ですが、私がサイクリングに出かける時は運行時間で無いこともあり、なかなか機会が無く先日ようやくチャンスがやってきたのです。
 乗ってみての印象は、少年時代の記憶を美化してしまっていたことが影響してか「こんなものか~・・・」と少々ガックリしてしまいました。
 といっても、全国的にみても珍しくなった渡船です。
 私の記憶の中に残しておこうとブログの記事にします。

 中野の渡しの航路です。
 

 西中野渡船場に到着したら船が無い・・・
 ひょっとして、私が気づく前に廃止されてしまったか!と一瞬あせり、渡船場の建物を覗きに行きます
 

 西中野渡船場の船頭さんの詰め所へ行き、運行状況を確認したら廃止されおらず、船が無いのは対岸へ行っているからだということを知り胸を撫でおろします。
 

 運行を確認したので乗船場へ行き船が戻ってくるのを待つことしました。
 

 乗船場へ行き川を見ると渡船が戻ってきているのが見えホッとします。
 

 午後の前半戦の14:10ギリギリの時間であったことあり、戻ってきた船頭さんから「時間ギリギリだから早く乗って」と促され自転車と一緒に乗船し、私が安全対策のためライフジャケットを装着したのを確認し出港しました
 

 上流側をみると完成間近の新濃尾大橋の全貌を見ることができました。
 これができたら廃止されるということですが本当だろうか?と思いながら広い木曽川の川面をボケ~と眺めました
 

 進行方向をみると養老山地と下流側にある馬飼大橋が見ることができました。
 広い木曽川、船に乗っていると流れを感じることができず「これ本当に川だろうか?」と思えてきました。
 また広い濃尾平野の大河ですから風景が単調で、乗船中絶景だ!という感覚にはなれませんでした
 

 羽島側に到着し戻っていく渡船を見送りました
 

 西中野渡船の第五中野丸の一艘だけで普段は愛知県側に停泊しています。
 ですから岐阜県側から乗船する時は旗を掲げて合図するシステムとなっています。
 


 渡船を降り岐阜県側の状況の写真を撮っていたら釣りにやってきた親子の父親に声をかけられます。
 聞くところによると中学生になる息子のルアーデビューということでした。
 その息子さんが自転車が好きということでお父さんが声をかけてきたというわけでした。
 しばし談笑し渡船のことを伝えたところ知らなかったようだったので、機会があったら間もなく廃止されるようだから乗ってみてくださいと伝えました。
 そんな話をした後に、ふと私が前回渡船した時は中学生でしたので、ルアーデビューした中学生と同じ年ごろだったのです。
 彼の姿を思い浮かべ、行動が少年時代と変わらないな~と思う一方で、中学生が突然やってきて渡船に乗せてくれと言われた船頭さんはどう思ったのだろう?とそんなことを考えながら次の目的地である千代保稲荷へ向け自転車を走らせました。
 ちなみに、今回の乗船では冷めた気持ちでしたが初めて乗った中学生の時は感動したことを覚えています。
 繰り返しになりますが、その記憶が美化されてしまったというわけなんです。(管理人)


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渡し船に乗るサイクリング

2024-06-23 17:23:05 | Weblog
 先日の6月22日はアユ釣りに行く予定としていたのですが、所用のためアユ釣りに行くのを諦めました。
 幸い、午前中に用事が終わり午後から時間がとれたので午後から出かけることにしました。
 最初は当初の目的通りアユ釣りへ行こうとも思ったのですが、長良川は渇水で釣れそうな気がしないので自転車でブラブラ出かけることにしました。
 そこで頭に浮かんだのが木曽川に唯一残る中野の渡しに乗るというもの。
 普段のサイクリングだと良い渡し船の運行時間に通りがからないので良いチャンス!と思い出かけてきました。
 
 

 木曽三川下流域を巡ってきました
 

 一宮市浅井町を通過。
 

 いつもだと、そのまま木曽川まで一気に行くのですが今回は一宮市木曽川町黒田を経由してみました。
 

 木曽川の御囲堤を南下しました。
 一宮市北方から起にかけては昭和レトロ風景を見ることができます
 

 三角屋根の織物工場。
 今なお現役で織機の音が響き渡っていました。
 少年期を一宮市で過ごした私には懐かしい音に聞こえます
 

 起のあたり風情があります
 

 西中野渡船場に到着しました
 

 自転車を船に乗せライフジャケットを装着して対岸の羽島へ
 

 田植えが終わった直後の田園風景を見ながら千代保稲荷を目指しました
 

 川魚料理で有名な魚勝の前にサイクルラックが置かれ駅風にデザインされていました。
 サイクリングルートが紹介されていました。
 悪くはないですが、ちょっと無駄遣いと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・
 

 千代保稲荷を参拝しましtあ。
 正月に出かけるときは、あまりの人の多さで参道で串カツを食べて帰るだけですので実際に境内にはいったのは何年ぶりだろう?
 

 参道で売っていたミョウガ餅が美味しそうだったので購入してたべました。
 食べてみたら口の中にミョウガの香が広がり美味しかったです
 


 アクアワールド水郷パークセンターに立ち寄りオニバスを見てきました。
 

 木曽三川公園に到着したのは4時40分。
 日没前に帰りたかったので、ここで引き返しました
 

 長良川を渡り、木曽川と長良川の間にある背割堤を北上しようとしたらポツリ、ポツリと雨が・・・
 雨具を持ってきていないので大急ぎで自転車を走らせ、これより先は写真は一枚もありません・・・
 雨は降ったりやんだりを繰り返し幸いずぶぬれになることはありませんでしたが久しぶりに高速で自転車を走らせ肉体的にはきつかった・・・・
 なんせ背割堤は追い風とはいえ平均時速30キロオーバー。これは私にはあり得ない速さです(笑)
 


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コンパクトカメラが壊れた

2024-06-21 22:20:16 | Weblog
 このところ色々と壊れる・・・
 今度はコンパクトカメラです。
 私は週末の遊びは基本的には一眼レフカメラに高倍率ズームレンズをつけ使っています。
 それ以外の時はコンパクトカメラをポケットにいれておいて使うという習慣がありますが滅多に使いません。
 何故かというと最近はスマホのカメラを使うようになったからなんですがアユ釣りのように川に入る時は一眼レフカメラなんて使えないし、スマホで写真なんて撮る余裕もないので防水機能のあるコンパクトカメラを使っています。
 ですからアユ釣りがシーズンインしたので使おうと川へもっていったらズームはきかないし色々と操作はできない。
 シャッターはおりるのですがピントが合わない・・・
 というわけで今年のアユ釣りの記事に川の写真が登場しないのです。
 アユ釣りだけに使うカメラなんていらないと思いつつも、やっぱり欲しいな~と思い本日Amazonで防水機能のあるコンパクトカメラを探し注文しました。
 画質や様々な機能の拘りではなく川に持ち込みやすく安いということに拘り機種を決めました。
 明後日届くそうなので、しばらくは朝の散歩のときにポケットにカメラを忍ばせスマホのカメラを使う前のようにちょっとした写真はコンパクトカメラで撮ろうと思っています。
 何故ならいまだにスマホのカメラを上手に使えないから・・・・性能もよくなり十分な機能を持ち合わせているのですけど。(管理人)


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短竿の魅力

2024-06-19 21:21:38 | Weblog
 シモツケの紫龍 SHIRYU 61Hを購入したことは「アユ短竿を購入」で書いたところです。
 実際にシーズンインをして2回ほど小駄良川で使ったのですが狙い通りの効果を得ることができホッと一安心です。
 これから先、他の支流でも試してみようと思っているところです。
 ちなみに2回使ってみた小駄良川なんですが狭いところは流れの幅は広いところもありますが5~6mほどしかないところも多いです。
 ですから一般的にアユ釣りで使う9mの竿では長すぎて釣れるところはとても少なく使いづらいというのが実態です。
 そんなところですから釣っている人は少ないのですが実際はアユがいて竿抜けになって大釣りできることもある一方で他の人が釣ったあとは全然釣れない伸るか反るかの釣りが醍醐味と思っていたのですが、短い竿を使えば攻められるポイントも増え他の人が釣ったあとは渋くはなるけれど何とか釣りになるといった印象に変化しました。
 また、短い竿を使うと立て竿の泳がせ釣りをすると2~3m先を釣ることになります。ですからアユが追われるシーンが見えて面白いのです。
 追われた時の目印の動きを覚えておけば本流で9mの竿を使った時に目印の動きが追われたものか、そうでないものかと判断が容易になるだろうと2回の短竿を使ってみての印象です。
 こんなことを考えると我ながら良い買い物をしたと思います。
 ちなみ私が購入した竿は、とても硬い竿で釣る時に扱いにくいのでは?と思っていたのですが、実際に使ってみると穂先に軟らかさを持たせオトリ操作が使いやすくなっていてオトリが扱いにくいのではないか?という心配は杞憂でした。
 また竿が固いため掛かったアユが即浮いてきて伸される心配も少ないと思っていますが、まだ20センチオーバーの良型のアユをかけているわけではないので何ともいえないかな?早く盛夏のアユの引きに対応できるかどうかを今後の釣りで確認しなければと思っています。(管理人)


   


   


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管付チラシ針

2024-06-17 21:58:24 | Weblog
 今年のアユ釣りの新たなチャレンジの一つが管付チラシ針を使うことで既に2回使ってみました。
 印象は、ちゃんと掛る!
 なら積極的に使う価値がある。
 というのが現在の私の結論です。
 よく、アユ釣りの情報で針による掛かりの違いが紹介されていますが、正直なところ私は未だに差が分かりません。
 理解できるのはアユの大きさと掛け針の大きさの相関ぐらいです。
 となると、仕掛けの作りやすさとコストパフォーマンスということになります。
 そういった視点でいくと管付チラシ針はコストパフォーマンスと作りやすさの2つを満たしているからです。
 細かな仕様リポートは後日改めて行うとして仕掛けづくりの視点から私の意見を書いてみます。

  管付チラシ針
  

  チラシ針に管がついているのです
  


  メーカーの紹介だと専用ビーズを縛って針を止めるようにするよう紹介されていますが、ネット検索すると結びコブを作るだけの簡便な作り方が紹介されています
  

  結びコブの形状
  

  YouTubeで紹介されていたのですが、仕掛け作成マットに針を刺し針と針の間隔を定めて結びコブを作る方法が紹介されいたので真似をすると本当に簡単に作れます
 しかも早い。仕掛けづくりの負担が減るということは大きなメリットと考えている人にはお薦めです。
  


  完成です。チラシ針ですが一般的には針の方向が同じです。管付で動きますのでチラシには実際はならずヤナギ針です。
  2本と3本を作りましたが、まだ2本しか使っておらず。今度は3本も使ってみようとおもいます。
  ちなみに郡上漁協のアユの掛け針だと4本のチラシ及びヤナギは禁止ですので使えません。
  昨年は2本ヤナギを使ったところ上の針に掛かることが大半なので2本あれば十分だと思っているのですが、YouTubeで紹介している人が3本針だったので真似してみて効果検証をしたいと思います
  

  巻つけるタイプのヤナギ針。これは昨年使ったタイプです
  


 最後になりますが、アユ釣りの掛け針は3本、4本のイカリ針が主力です。
 ヤナギ、チラシは主力ではありませんが2本ヤナギだと軽くてアユへの負担が少ないのと針の数が少なく安価です。
 巻くタイプもイカリ針より作りやすく早いです。
 管付ヤナギについては更に簡単というメリットがあります。
 ただ、現在販売されているアユの掛け針の大半はイカリ針という現状を考えると恐らくイカリのほうが掛かりがいいのだろうな~と思います。
 ですが今でもヤナギやチラシを愛用する人達が少なからずいて私もその仲間入りをしました。
 この記事で書いた以外の理由も当然あるので、そのことは後日気が向いたら紹介したいと思います。(管理人)




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今日も小駄良川

2024-06-16 21:38:47 | Weblog
 昨日、行けなかったアユ釣りに本日出かけました。
 水位はネットで確認して渇水だということは認識していたのですが、郡上へ向かう道中長良川をのぞくと本当に水が無い・・・
 こりゃ釣れないな~と思いオトリ屋さんで状況を聞くと、あまり釣れていないようだったので昨年は竿を出さなかった亀尾島川で釣ることにして車を走らせます。
 一応支流だから新しい短竿で釣ってみようと川に降り立ってみて、流石に支流でも亀尾島川ぐらいの川幅になると6.1mでは、ちと厳しい・・・
 まずはオトリを引き船に移してから竿を9mの竿をとりに車へ向かうとするかと、引き船に移すためにオトリ缶からタモにオトリを出す時に1匹逃走・・・幸先が悪い。
 がっかりして9mの竿を車から持ってきて釣りだすが全然釣れない・・
 しばらく釣っていると、釣り人がやってきたので少しだけ話をして、再び釣り始めるが掛からない・・・
 これはダメだとさとり大移動を決意して移動の準備をしている最中に後からやって来たは私の釣っていたところで1匹かけます。
 取り込んだのを確認して声をかえると2匹目だとか。
 しかも、私が釣っていたところです。
 これは腕の差だと意気消沈して車に乗り込み亀尾島川をあとにして、本流をのぞくと、どこも人で一杯です。
 ちょっと入るのは難しいな~、短竿もあるので今週も小駄良川へ行くか!と車を走らせ小駄良川へ行くと、先週竿を出せなかったところが空いています。
 以前、大釣りしたところということもあるので竿を出すことにしたのですが、小駄良川も渇水していて釣りずらそう・・・。
 ひょっとしたら掛からないかもと思いながら、川幅の狭い瀬を釣り下るのですが最初は掛からない。
 これは坊主になるかも?という不安が頭を横切ります。
 単純に引くだけでは掛からないかな?と思い大岩のヨレで竿をたてオトリを止めると目印が横に鋭く動き掛ります。
 やっと掛った~と思い慎重に掛かりアユを取り込みます。
 オトリが天然に変わると俄然やる気がでてきます。
 今日はオトリを引くと掛かってきたのですが、今週は竿をたて泳がせると小気味よく掛かります。
 9mの竿では川幅が狭く立て竿で泳がすなんてことができないので短竿の本領発揮です。
 気持ち良く釣り下って行ったら下流に釣り人がいたので釣り下るのを止め再び上流へ戻り、もう一回釣り下ってみたのですが流石に掛かりが悪く釣れないので、先週釣ったところへ車で移動して釣ってみました。
 釣り始めこそ立て続けに2匹掛かったのですが、その後は掛かりません。
 もう一回大移動して釣ってみようかな?と考え出したらら雨が降りだしてきます。
 これは帰れということだなと悟り川からあたりました。
 釣果は13匹、型は先週より少しだけよくなっていました。(管理人)


   

   冷凍袋にいれ冷凍庫に保管です
   



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エアコンが壊れた

2024-06-15 21:12:23 | Weblog
 昨日、帰宅したら母がエアコンをつけても温度が下がらないと。
 ちょっとしたことかもと思い取説をみながらエアコンをいろいろ操作しますが温度は一向に下がらない。
 これは壊れた・・・
 これから暑くなるのに耐えられないぞ!
 高齢の親のことを考えても修理しないと、いうより10年以上たったエアコン修理するより購入したほうが早いと、本日アユ釣りに行く予定を変更し家電量販店で開店と同時に入店して購入しました。
 何故そこまで急いだかというと、昨今の人手不足。
 エアコンを発注しても、なかなか取り付けをしてもらえないという話を聞いていたから。
 でもその心配は杞憂で契約して取り付けの打ち合わせをしたら最短で明日。でも平日なら2千円お安くしますということで明後日の月曜日にとりつけてもらうようにしました。
 それと、本日知ったのですが一宮市が省エネ仕様のエアコンの買い替えに3万円補助するということ。
 その補助金の対象となる機種にしたことは言うまでもありません。
 ということで本日はエアコン騒動で慌ただしい一日になりました。(管理人)




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ケーブルテレビ

2024-06-13 22:11:33 | Weblog
 我が家のネット環境は父が高齢になり、ネットを使わなくなったので契約を解除してしまって何年たつのだろう?
 4月に故郷に帰った私は、ひとまず今まで使っていたホームルーターを引き続き使っていました。
 といっても光回線が引き込まれているので、何処かと契約して使わないといけないと思っていたのですが、特段困っているわけでもないので何もせずに過ごしていました。
 そんなときに母がケーブルテレビの人が営業にきたけど話が分からないので息子がいるときに来てくれと言ったら、改めて休みの日に来ると言っていたよと私にいいます。
 私はケーブルテレビか~と聞き流していました。
 そして休日に庭で草むしりをしていたら、ケーブルテレビの人がやってきたので話を聞きます。
 ざっとした説明だと光ケーブルを使って、ケーブルテレビと地上デジタル、BS、電話の3点セットで安くなると言い資料を置いていきました。
 その後、内容を見てこれはお得だな~と感じたので再び来ていただき先週契約を結びました。
 ただ、ケーブルテレビのインフラ整備に併せての利用となるので実際に使うのは8月ごろから。
 これで我が家からテレビアンテナとパラボナがなくなりすっきりします。
 ただケーブルテレビと契約して地上デジタル、BS、ネット、電話を集約され利便性が高まるメリットばかり今は頭に浮かびますがデメリットもあるよな、それは何だろう?と今は考え出していますが知識が乏しい私にはよく分かりません・・・
 でも受けるサービスはケーブルテレビが見られることが増える以外は変わりません。
 強いて言えば月々の料金が少々お得になるだけなんですね実際は(管理人)



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退行遷移

2024-06-10 21:12:44 | Weblog
あ~遅かったか・・・
と葉が展開してしまったクサソテツを見てガッカリしました
クサソテツというとピンとこない方も多いかと思いますがコゴミと言われる山菜ですと書いてしまおうかと思える写真です。
ですが、写真を撮った場所は天生県立自然公園の特別保護地域の一角ですので採取は禁止されていますので山菜の話ではありません。
コゴミは明るい環境を好むシダ植物で発達した森林の林床では多くはありません。
写真を撮った場所ですが、私が初めて訪ねた時はサンカヨウやニリンソウが林床一面に広がる畦畔植生であったところですが高木の何本かが倒れてしまい非常に明るくなってしまったためコゴミの勢力が増してきたのです。



齢級が高く大きな木が林立した場所で木が倒れると非常に広い範囲が疎開され明るくなります。
教科書では倒れたあとに後継樹が大きくなり樹冠に到達するとあるのですが、この場所には後継樹が見当たらないのです
パッチ状態ではありますが森林では無い状況になってしまっているのです。
部分的とはいえ退行遷移だなと思い、ここ数年見続けています。
これから先、高木性種の更新はどうなるのであろう?それが気になっていますが、私が元気に山へ行ける間には結論はでないでしょう。
でも気になるな~。




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2024年アユ初釣り

2024-06-09 18:06:34 | Weblog
 昨日、私のアユ釣り解禁日
 アユ釣り道具一式を車に積み込み北上し長良川の状況を見ながら郡上長良川へ!
 早朝6時すぎに行きつけのオトリ屋さんに到着しご挨拶。
 いつものように3匹1000円のオトリを購入し入川しました。
 郡上漁協解禁の4日前に大増水によって流れが変わっていて少々戸惑いましたが、面白い流れになっていました。
 これは今年は面白い釣りができるぞ!と思い竿を出しましたが全然掛からない・・・
 これは失敗したかな?と思い釣り続けること1時間。何だかオトリの動きが変なのでオトリを寄せようと竿を立てたら何やらついている・・・
 なんとビリアユが釣れていました・・・
 これにはガッカリ・・・
 次はちゃんとした型のアユをと思い釣り続けますがビリアユ3匹。
 この時点で帰ろうかと思っていたところ目印が見事に消し込み、ヤッターと思い竿を立てると小さいながらも普通のアユ。
 これでちゃんとしたアユが釣れたと思い釣り続け1匹の小さなアユを追加し、よ~しこれから!と言いたいところですが、何だか釣れそうに無いと思い早飯を食べている最中に、ここで釣り続けると撃沈すると思い車で移動する決意をしました。
 そこで思いついたのが長良川の支流の吉田川のそのまた支流の小駄良川。
 何故、小駄良川にしたかというと、支流用に購入した単竿を使いたかったから(アユ短竿を購入へのリンク)です。
 小駄良川へ到着し最初に到着したところには既に釣り人が、次に行った場所も釣り人が。狭い支流ですので先行者がいたら絶対に釣れないので更に移動して到着した場所には人がいなかったので釣りを始めます。
 非常に狭いのでトロ場では人の気配をアユが察知して釣れないので最初から荒い瀬を狙います。(荒いといっても推進はせいぜい膝ぐらい)
 荒い瀬になっているところはツルヨシが繁茂し川幅は5mほどと狭いので短竿でないととても釣れませんので、新しく購入した短竿の威力が発揮できるところです。
 でも釣りだしは普段使っている竿をより3mも短いので戸惑いながらオトリを誘導しますがうまくいかない・・・
 これは困ったと思い適当に瀬を下りはじめ3投目で川底がギラギラと光りアユが掛かります!!ヤッターと思い竿を立てると即アユが浮いてきて私のほうに飛んできます。
 狭い支流では即、掛かりアユを引き抜かないといけないため硬い竿である必要があるので、私の竿の性能が合格点あると実感できました。
 季節が進み型が良くなった時にも同様な釣りができたらと今から楽しみです
 その後もコンスタントに型こそ小さいですが掛かり、これは竿抜けだ~と楽しい釣りができましたが、既に他の人が釣ったと思われるところに行くとパタリと掛かりませんでした。
 トロでも50㎝ぐらい水深があるところであれば掛かりましたがそれ以外は私の予想したとおり掛かりませんでした。
 やはり支流の釣りは粘らず渓流釣りのように歩でかせぐ釣りをしなければいけないことを再認識しました。
 ひとしきりめぼしいところを釣ったので帰宅しようとアユの数を数えたら20匹。
 オトリの3匹を引くと17匹。あと3匹釣れば20匹になる。時間は午後3時。
 まだ釣れる!ということで長良川本流に再び入り釣り始めたら立て続けに2匹釣れたのですが、それ以降続かず彼方此方探ったのですが掛かりません。
 時間は午後4時30分となった時点で寒くなってきて気力が消失したので釣りを終えることにして帰宅しました。
 結果は19匹。私の初釣りでとして過去2番目に多い数でしたが型が小さく、もっと大きかった良かったという思いもありますが、新しい竿や新しく使い始めた針の効果も確認できたから満足です。(管理人)


 

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コメント (2)
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