はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

《第2S第2戦》For Our Team…みんなの心がひとつになった夜

2006-10-12 | 過去のはむすぽ
グランド上にあふれるファイターズの選手たちの笑顔と、ショックで立ち上がれないまま
両脇を抱えられてベンチに下がる斉藤和のあまりに残酷なコントラストがすごく印象的。

第2戦も第1戦以上にファイターズの選手の好守備が光った。名前をあげればキリがない。
とにもかくにも、25年ぶりのリーグ制覇。北海道移転3年目でついにつかんだ栄光は
新たな目標への第一歩。21日からナゴヤDに乗り込んで日本シリーズを戦うことになる。

◇2006パ・リーグプレーオフ第2ステージ第2戦(日本ハム3勝/札幌ドーム・42380)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Hawks 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
Fighters 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 1
H:●斉藤和=的場
F:○八木=鶴岡
勝:八木
S:
敗:斉藤和
HR:
(日本ハム3勝…には、アドバンテージの1勝も含みます)

前日の第1戦を札幌ドームで見届けた際に、いろんなことを考えた…のは、momoさんのコメントへの
レスに書いた通りなんですが…私がファイターズの試合を札幌ドームに足を運んで初めて観戦した
3年前の夏のことを思い出したりしてたんです。よりにもよって、私とファイターズの初めての出会いは
投手陣が近鉄球団史上最多記録となる1試合26安打を浴びてサンドバック状態…という最悪のものでした。
その翌年に近鉄球団自体が消滅するというまさかの展開で、この試合は永遠に球史に残るものになりました。

今となっては、もうほとんど覚えていないけど、当時の私がつけていたネット上の日記には、
「頑張らないと、お客さん来なくなるぞぉ!」と、ライトスタンドのあちこちから野次が飛んだ…と
書いてあります。ファイターズの移転が決まるより前には、西武が札幌を準フランチャイズにするという噂が
飛び交っていた時期もあったので、この時には「どうせ来るなら、強いチーム(=西武)の方がよかったのに…」と
少なからず考えていた時期もあったんです。今となっては、考えられない話ではあるんですが。
世間のファイターズに関する関心もさほど強くはなかった。北海道はずっと長いこと「巨人王国」でしたから。
それが証拠に、この時は試合中盤には既に帰り始める客が増え、私と一緒に観戦していた友人は
人のいなくなったライトスタンドの最前列に場所を移して、のんびりまったり観戦してたんですよ。

…そんな最悪の出会いから3年2ヶ月。満員のお客さんで埋まったスタンドをアッパーの最上部から眺めながら
思わず胸が熱くなっていたのでした…って、ちょっとしんみりし過ぎですね。(笑)

ともかく。Fバンドに刻まれた「For Our Team(私たちのチームのために)」という言葉どおりに、
ファイターズに関わるすべてのみんなの心がひとつに結集して、9回裏のあの結末につながったんだと思う。
第2戦はドームで見ることはできなかったけど、きっとFバンドに込めた祈りはドームに届いていたに違いない。
そんな一人一人のファンの祈りが、稲葉さんの打球の方向を狂わせ、懸命に二塁に向かうガッツさんの背中を押し
ホークス内野陣を慌てさせたんだろうね。でなきゃ、ずっと0-0で来た試合があんな終わり方はしないもん。

優勝翌日になって「そうか、あと4つ勝ったら日本一かぁ」と考えたら、また胸が熱くなってきた。
せっかく、ココまで来たんだから、44年ぶり(だそうです)の日本一まで一気に突き抜けてほしいなぁ。

《はむすぽin札幌》プレーオフ取材メモ(8)

2006-10-12 | 過去のはむすぽ
試合も見たいけど、飯も食わな!というわけで、予定変更してファイターズグルメへ。
まだ試合前だが、多くのお客さんが来てますよ。大人は3000円だけど、お子様は無料。

ファクトリーにはテレビクルーがいっぱいいて、緊張してしまいそう…というのも一因。
試合が始まったら、どんな雰囲気になるんだろう。今、午後5:42。もうすぐ始まる。


《はむすぽin札幌》プレーオフ取材メモ(7)

2006-10-12 | 過去のはむすぽ
午後2:30、PVアリオ会場。現段階では行列などの気配はなし。

午後3:00、PV札幌ファクトリー・アトリウム会場。
既に、何やら敷き物などで場所取りされている席が、全体の約3分の1。(写真参照)
確かにここの巨大モニターはPV会場としてはうってつけ。札幌駅南口はどんな感じかなぁ…。


《はむすぽin札幌》プレーオフ取材メモ(6)

2006-10-12 | 過去のはむすぽ
午後1:30、ファイターズパスタの店、ボニータ。
かなり混み合っていて、1時間待ちとのこと。待ってもよかったんだけど、たまたま
HBCラジオの中継班(カーナビラジオ)が来ており、1時間も待っていたら、私の
声がラジオの電波に乗ってしまう可能性もありそうなので、残念ながらまたの機会に。

代替案として、アリオ内のファイターズグルメ。午後6:00から立食形式での応援イベントを
開催するそうで、代金はお一人様3000円。これはこれで面白そうだなぁ…。判断に迷う。

店内では、もちろん昨日の試合が流れているんだけど、よもやの受信不良。(写真参照)
これを見ると、昨日のドームの外がものすごい天気だったんだな、ってことが改めて分かる。


《はむすぽin札幌》プレーオフ取材メモ(5)

2006-10-12 | 過去のはむすぽ
午前10:00。さすがに歩き疲れたので、大通公園のベンチで一休み。目の前には噴水。
優勝決定時に暴走して飛び込むやつがいるのでは…と地元警察も警戒を強めています。
中日の優勝決定時にも、公園の池に飛び込んでたやつ、いたしなぁ。...((((((^_^;)

これは取材というより『お願い』に近いけど、このブログを読んでるよい子のみんなは
絶対に飛び込まないでね! 名古屋や道頓堀と違って、札幌の夜は冷え込みますよ。
峠では雪が降る時期に入ってるんですからね。平地でも夜の気温は一桁当たり前なのよ。

万が一、飛び込んで『風邪をひいた』だの『心臓発作で倒れた』とかいったところで
誰も責任はとれない。何かあってからでは遅いので今のうちに。噴水に飛び込み禁止!

午前10:30、昨日に引き続きファイターズスクエア。
ちょうど道新の記者の方が取材に来ていたので、聞き耳を立ててみたところによると、
きょうはさほどではなかったが、昨日は開店前から50人ほどが列を作っていたそうだ。

ちなみに。POバットなどは本日分の仕入れがあったようで、今ならまだ大丈夫かも。

《はむすぽin札幌》プレーオフ取材メモ(4)

2006-10-12 | 過去のはむすぽ
午前8:00過ぎ、北海道神宮。
朝早い時間帯にもかかわらず、ツアー観光客とおぼしき団体さんなど人は多い。
境内に参拝。お賽銭をいくらにするか迷ったが、大社前オーナーにちなみ100円。
午前8:40ころ、必勝祈願のお守(800円)購入、神宮を出る。なかなか値が張るわ。

ちなみに、きょうは朝から右腕にFバンドをつけて歩いてる。熱い気持ちを届けたい。

それはそうと、昨日のPVには午前中から開始を待つ人がいた…と道スポに。すごい。
全席指定のドームにも『徹夜組』がいたらしい。あまり無理して体を壊さないように
くれぐれもご自愛下さい。かくいう私は、昨日のドームの人の多さで既にお疲れ気味。


おはようございまーす。

2006-10-12 | 過去のはむすぽ
いよいよ。胴上げのかかる運命の1日が始まりました。
第2戦のチケットを持っていない私は、ドームでの観戦はかないませんので、
きょうは札幌市内の状況をいろいろとレポートしようと思います。

試合はもちろんパブリックビューイング(おそらく、ファクトリー・アトリウム)で観戦予定…ですが、
ウチで見ませんか? … というお誘いが万が一あれば、とことこ出向いていこうと思います。

では、まずは「神頼み」をすべく、北海道神宮へ! 行くべし。行くべし。