ダルビッシュが9回1失点完投。1回のピンチを田中賢のファインプレーで切り抜けると、
その後は、随所に150km/h超えの直球を織り交ぜて三振を奪っていった。
そして、きょうは守備でも好プレーの連続。マシーに鶴岡に稲葉さんも。本当にいい試合でした。
きょうはアッパーでの観戦でしたが、そんなことはまったく関係なく初回から飛ばしまくり。
外野だけでなく球場全体が一体になるこの感覚は、プレーオフならではかもしれないです。
詳しくは後日いろいろと書きますね。
◇2006パ・リーグプレーオフ第2ステージ第1戦(日本ハム2勝/札幌ドーム・42380)
H:●杉内―吉武―神内―柳瀬―藤岡=山崎・的場
F:○ダルビッシュ=鶴岡
勝:ダルビッシュ
S:
敗:杉内
HR:
(日本ハム2勝…には、アドバンテージの1勝も含みます)
■ 第2ステージ第1戦・ポイントらしきもの特大版
・ドームに入る前から、あちこちのテレビ局のクルーにたくさん出くわす。NHKの青山アナもいた。
・取材メモにも書いたが、全席指定にしたおかげで、いやらしい席取りグループを一掃できたので、
見た目がすごくスッキリ。外野席の出足がいつもに比べると遅いようにも感じられた。
・B☆Bさんが普段はやらない逆立ち披露。逆立ちしながら、くるっと一回り。お客さんの反応いまいちでこけるB☆B。
・友人とスコアボード真下のビジター応援席近くで話し込んでいると、な・なんと。西武の赤田ユニを着た男性を発見。
おそらく、西武が第2ステージに来るつもりでビジター席を購入されたんでしょう。日本ハム×ソフトバンクというカードに、
あえて、赤田のユニを着てきた彼にものすごい男気を感じました。この場を借りて「あっぱれ!」を差し上げます。
・イニング開始時のカラーボード。試合開始1時間ほど前にDJ・グッチーさんの合図で練習。
練習段階のまばらなスタンドで、これだけきれいなんだから、試合中はどうなるの? ⇒ ものすごかったです。(驚)
・選手呼び込みの際、ファイターズガールが一塁側のベンチ前にも。なんとも挑発的である。いろんな意味で。(笑)
・JACCSシリーズということで、始球式にJACCSの方。意外にいい球を放っていた。草野球で鍛えたのかしら?
・1回表、一死二・三塁で松中を迎えたあたりから、ダルが150km/h 近辺の球をびしばし放り出す。やっと開き直ったか。
・1回裏、チャンスの場面で稲葉さん。外野の稲葉ジャンプの振動がアッパーの私のいるところまで地響きのように伝わる。
・2回表、川崎がセフティバントのふりをしてボールを蹴飛ばし(笑)、死球をゲット。なかなかしたたかだ。
・2回裏、新庄さんのピッチャー強襲安打。やっぱり、彼は大舞台に強い何かを持っているに違いない。
・同じく2回裏、杉内の暴投で二塁にいた新庄が、あわやホームを突こうか…というオーバーラン。みんなで必死に止める。
・3回裏、セギ様がレフトへしぶとくタイムリー。新庄さんの勝ち越しタイムリーでドームのムードは最高潮。
あとで考えると、この時のホームはかなり際どいタイミングだったように思う。小笠原の走塁もお見事だったのだろう。
・4回表、一死一塁から山崎が送りバント。この打球をマシーアスがスーパーキャッチ。盗塁を試みた稲嶺も二塁で刺され、
スリーアウトチェンジ。これで、流れは少しファイターズに傾いた。
・5回終了後、レフトスタンドにてブロガー集結。かほっちさん、maukiさん、にっしーさん、ヒグマンさん(被り物なし)と
お会いする。私も「チーム十勝」のHITさんとともに参加。別口で見に来ていた友人も呼んで、ひとしきりお話しする。
・打つ方ではあまり活躍できなかった稲葉さんだったが、8回表に先頭打者・松中のヒット性の当たりを難なくキャッチ。
そういえば、外野に「SAWAYAKA 41」とプリントしたオリジナルレプユニの人がいたなぁ。最近はTシャツも色とりどり。
・スイングスイングは、B☆Bさんがレフト側のHRバルーンのところからせりあがって来た。終了したと同時にせり下がる。
・9回表、城所にヒットを打たれたところで、ヒルマン監督が自ら通訳を引き連れ、マウンドへ。
アッパーから見てると、まさか監督自ら声をかけにいっているとは思わず、お立ち台のコメントで初めて知る。
・試合終了後、スコアボードに異例の「大雨注意報」テロップ。幸い、長時間にわたる雨ではなかったものの、心配だった。
・これが、生で見る最後の新庄さんなんだ…と思ったら、なんとなく寂しくなっちゃって、何枚かデジカメで撮影した。
・行列を避けるため、少し多めに食べ物を持ち込んではみたものの、実際には食べる暇はほとんどなく、
3パック700円で購入したお惣菜もから揚げを1つ食べたのみで、まるまる残ってしまった。これはお夜食ってことで。
…試合内容から、まったく関係ないお惣菜の話まで、思いつくままに書いてみました。プレーオフなんで。
あすは、八木×斉藤和。第1ステージ第1戦で8回を完投してから中4日となる斉藤和。あとがない状況だけに
もう、必死になってかかってくるに違いない。ファイターズ打線としては油断大敵だが、打線全体で1球でも多く
投げさせるような粘りを少しでも見せていけば、活路は見出せるんじゃないかなぁ。とにかく、あす勝って決めてほしいっす。
その後は、随所に150km/h超えの直球を織り交ぜて三振を奪っていった。
そして、きょうは守備でも好プレーの連続。マシーに鶴岡に稲葉さんも。本当にいい試合でした。
きょうはアッパーでの観戦でしたが、そんなことはまったく関係なく初回から飛ばしまくり。
外野だけでなく球場全体が一体になるこの感覚は、プレーオフならではかもしれないです。
詳しくは後日いろいろと書きますね。
◇2006パ・リーグプレーオフ第2ステージ第1戦(日本ハム2勝/札幌ドーム・42380)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
Hawks | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
Fighters | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 3 |
F:○ダルビッシュ=鶴岡
勝:ダルビッシュ
S:
敗:杉内
HR:
(日本ハム2勝…には、アドバンテージの1勝も含みます)
■ 第2ステージ第1戦・ポイントらしきもの特大版
・ドームに入る前から、あちこちのテレビ局のクルーにたくさん出くわす。NHKの青山アナもいた。
・取材メモにも書いたが、全席指定にしたおかげで、いやらしい席取りグループを一掃できたので、
見た目がすごくスッキリ。外野席の出足がいつもに比べると遅いようにも感じられた。
・B☆Bさんが普段はやらない逆立ち披露。逆立ちしながら、くるっと一回り。お客さんの反応いまいちでこけるB☆B。
・友人とスコアボード真下のビジター応援席近くで話し込んでいると、な・なんと。西武の赤田ユニを着た男性を発見。
おそらく、西武が第2ステージに来るつもりでビジター席を購入されたんでしょう。日本ハム×ソフトバンクというカードに、
あえて、赤田のユニを着てきた彼にものすごい男気を感じました。この場を借りて「あっぱれ!」を差し上げます。
・イニング開始時のカラーボード。試合開始1時間ほど前にDJ・グッチーさんの合図で練習。
練習段階のまばらなスタンドで、これだけきれいなんだから、試合中はどうなるの? ⇒ ものすごかったです。(驚)
・選手呼び込みの際、ファイターズガールが一塁側のベンチ前にも。なんとも挑発的である。いろんな意味で。(笑)
・JACCSシリーズということで、始球式にJACCSの方。意外にいい球を放っていた。草野球で鍛えたのかしら?
・1回表、一死二・三塁で松中を迎えたあたりから、ダルが150km/h 近辺の球をびしばし放り出す。やっと開き直ったか。
・1回裏、チャンスの場面で稲葉さん。外野の稲葉ジャンプの振動がアッパーの私のいるところまで地響きのように伝わる。
・2回表、川崎がセフティバントのふりをしてボールを蹴飛ばし(笑)、死球をゲット。なかなかしたたかだ。
・2回裏、新庄さんのピッチャー強襲安打。やっぱり、彼は大舞台に強い何かを持っているに違いない。
・同じく2回裏、杉内の暴投で二塁にいた新庄が、あわやホームを突こうか…というオーバーラン。みんなで必死に止める。
・3回裏、セギ様がレフトへしぶとくタイムリー。新庄さんの勝ち越しタイムリーでドームのムードは最高潮。
あとで考えると、この時のホームはかなり際どいタイミングだったように思う。小笠原の走塁もお見事だったのだろう。
・4回表、一死一塁から山崎が送りバント。この打球をマシーアスがスーパーキャッチ。盗塁を試みた稲嶺も二塁で刺され、
スリーアウトチェンジ。これで、流れは少しファイターズに傾いた。
・5回終了後、レフトスタンドにてブロガー集結。かほっちさん、maukiさん、にっしーさん、ヒグマンさん(被り物なし)と
お会いする。私も「チーム十勝」のHITさんとともに参加。別口で見に来ていた友人も呼んで、ひとしきりお話しする。
・打つ方ではあまり活躍できなかった稲葉さんだったが、8回表に先頭打者・松中のヒット性の当たりを難なくキャッチ。
そういえば、外野に「SAWAYAKA 41」とプリントしたオリジナルレプユニの人がいたなぁ。最近はTシャツも色とりどり。
・スイングスイングは、B☆Bさんがレフト側のHRバルーンのところからせりあがって来た。終了したと同時にせり下がる。
・9回表、城所にヒットを打たれたところで、ヒルマン監督が自ら通訳を引き連れ、マウンドへ。
アッパーから見てると、まさか監督自ら声をかけにいっているとは思わず、お立ち台のコメントで初めて知る。
・試合終了後、スコアボードに異例の「大雨注意報」テロップ。幸い、長時間にわたる雨ではなかったものの、心配だった。
・これが、生で見る最後の新庄さんなんだ…と思ったら、なんとなく寂しくなっちゃって、何枚かデジカメで撮影した。
・行列を避けるため、少し多めに食べ物を持ち込んではみたものの、実際には食べる暇はほとんどなく、
3パック700円で購入したお惣菜もから揚げを1つ食べたのみで、まるまる残ってしまった。これはお夜食ってことで。
…試合内容から、まったく関係ないお惣菜の話まで、思いつくままに書いてみました。プレーオフなんで。
あすは、八木×斉藤和。第1ステージ第1戦で8回を完投してから中4日となる斉藤和。あとがない状況だけに
もう、必死になってかかってくるに違いない。ファイターズ打線としては油断大敵だが、打線全体で1球でも多く
投げさせるような粘りを少しでも見せていけば、活路は見出せるんじゃないかなぁ。とにかく、あす勝って決めてほしいっす。