2012年9月15日
夜の冷え込みを気にしてましたが、さほどのことはなく
テント泊デビューのメンバーもよく寝られたみたいです。
膝を故障気味というFJさんは鳩待峠に戻って下山。
以後は7人で行動です。
さて本日は、尾瀬ヶ原を横断の後、見晴新道から燧ケ岳に登り、
ナデッ窪道を通って沼尻に下り、
さらに尾瀬沼南岸をまわって三平峠から大清水へ下るというもの。
みんな~頑張るぞ~!
・・・という気合も感じられないまったりとした朝です。
山の鼻小屋から出てきた人に加え
今朝、鳩待峠を出た人が到着し始め、
周辺も次第ににぎやかになってきました。
早めの出発が吉です。
今朝も素晴らしい青空が広がっています。
昨年の北岳以来、雨男疑惑を一身に背負っていたNGさんも
メンバーから無罪を言い渡されて晴れやかな表情。
燧ケ岳は遥かかなたに
尾瀬ヶ原ののびやかな風景、
山の鼻にたくさんいた人もまだここまで来ていないのか、それとも周辺に散らばっているのか
木道もすいていてとても気持ちがよい。
昨日登った至仏山、朝日を浴びて色鮮やか
点在する池塘とそれを囲む湿原のたたずまい
尾瀬が初めての人も、来たことがある人も
それぞれに初秋の穏やかな景色を味わっています。
どこまでも伸びていく木道
人気スポットだけにきれいに整備されています。
池を覗いていたWTさん、サンショウウオを発見
池の水に映る澄んだ空と白い雲
逆さ燧ケ岳の看板がある池。
ちょっと風に揺らいでいますが
こちらは逆さBBさん
まだまだ至仏山のほうが近い
先は長いのですが、やっぱりきれいな景色があれば
自然と写真を撮るのに時間を使ってしまいます。
景鶴山の岩峰が近づいてきました。
池を前に
このあたり、木道脇に紅葉した低木がちらほら
木道脇のベンチで一息
楽しい尾瀬ヶ原めぐりはまだ続く
竜宮小屋を越えて一旦森に入り、
川を渡って再び開ける
川の流れに目を凝らせば、イワナの姿
だいぶ燧ケ岳が大きくなってきました。
背後の至仏山も遠く感じられるようになり
下田代十字路に到着です。
清水の冷たい水が何よりのごちそう。
のどを潤した後は燧ケ岳の登りに備えて水筒に補給。
いよいよ燧ケ岳の登りに取り掛かります。
続く
日一日と色が変わっていくのでしょうね。
それにしても、何とも楽しそうで!
気心の知れたこれくらいの人数で歩くのも良いものです。
会社の若い人に誘ってもらえるなんて、trekker-kさんの人柄ですね。
久しぶりにパーティーを組んでの山登り、同じ会社の人間とはいえ仕事を忘れて山を楽しむひと時でした。
リンクが古いままでした、あとで直しておきます。