こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

ORB Racing のFF(⑥ 続・組み立て:モーター&メカ積み)

2023-02-12 01:58:29 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
どんなに楽し組立ても何時か終わっちゃいますね(寂)
コレが終わった時寂しい奴か、解放された奴かで
マシンの満足度が違う気がしますが、終わった時
解放されたと感じるマシンは、ほぼオークションに流れますねw
好きなRCですから、所有欲が有るのを選びたいです。
その意味ではこの子は、走らせなくなってもずっと持ってる
カテゴリーの子ですわ。うんうん イイですね(気分がw)





tqtoshiです。







本日は土曜日でお休みですが、恒例のパルこそ連は雪の為中止(残念)
何ですが、毎週行かなきゃいけない訳でもありませんので、
ゆっくり休養とじっくりマシンの製作に当ててみました。

ジャズとか流してモーター組んでんの。
大人だわー←見た目だけで中身子供w  



そしてモーター

前回のダンパーセットも楽しくて、意味なくもう一回やりたい位ですがw
次のステップのモーターとメカ積みも案外好きなステップです。
モーターは個々にそれ単体で魅力がありますし、メカ積みは
マシンに魂が宿る気がして、緊張感と集中している時間が好き。
まあ 傍から見れば変わってますねw

今回モーターに関して、仮で装着したトリニティ製の17.5Tの24K(CERTIFIED)を
装着しようと考えてました。無難に普通以上に速くてトルクもあり運転も良い感じ。
何ですが、色々考えて写真のトリニティ製D4を使用してみる事に。
このモーター 入手した際から、異様なコンデションの良さを感じていたのですが、
入手以来放置してましたので、分解がてらメンテしてみました。



トリニティ製D4のブルーステーターは、初めてですね。

トリニティ製のブラシレスモーターは普通のグレードと、性能の上位5%を組み合わせた
CERTIFIEDと呼ばれるグレードに大別出来ると思います。いつもはCERTIFIEDグレードを
愛用してますが、それ以外にROAR非公認の低抵抗ステーターを使用したグレードが存在します。
トリニティ社的には、BIG BLUEと呼ばれてまして巻き線が銅色でなく青いのが特徴。
僕のイメージでは

・CERTIFIED:ルールの中で生活し、キチンと勉強して試験の点も良い優等生
・BIG BLUE:勉強はしないのですが試験の点が良い不良でルールは守らない


感じですかね(どんなだw)
体感的にはBIG BLUE(ブルーステーター)は、レスポンスがとても良くて、
使用するととても気持ちいいのが特徴。レースに出ないのでしたら
これほど楽しいモーターは無いと思ってます。





むむ 判っておられる 前オーナー様 判っておられる(感動)

自分も細かくモーター調整をしますので、キチンといじったモーターは
触っただけですぐわかります。特にベアリング廻りの芯のブレの少なさや、
ローターは変更されてるのにシムの厚みなど、明らかに知っている人が組んだ感じ。
内部の汚れこそありますが、ちゃんと判ってるマニア様が手入れをした品ですね。
そもそもで、端子に付けたハンダ付けがプロ級ですもん。




交換するか迷いましたが、思い切ってベアリング換装しちゃいます。

この手の芯が出たモーターは、経験上ベアリング類を換えても
芯が継続して出る傾向がありますので、絶対の信頼のX10ベアリング(アクソン製)に
交換したいと思います。



くそ高い治具ですが、コレが使い易いですわw

古くからモーターのベアリングを交換する際は、川田製の治具と
僕は決めてましたが、川田製の治具では交換できないタイプのモーターか
出まして渋々購入した次第。治具だけで約4,000円もするのですが、コレでないと
新しめのトリニティブラシレスは、ベアリング部分にアクセスが難しいので
悩み所ですね。←悩んでないw




あーやっぱり スルスルですわよw

芯出しの完了したモーター特有の、初手からスルスル感があります。
と同時に僕のベアリング交換が、ブレなく完了した事を示しますが
何とも気分良い感じ。一切調整なく芯出しが完了するのは市販のCERTIFIED並
ですね。なんか得した気分(笑)




気分よくモーター積んでESC積んでワイヤリング♪

今年はオランダでワイヤリング選手権の世界大会がありますから、
ワイヤリングの仕上がり具合はとても大事な要素ですね。
電源側は緩やかに弧を描く12G配線で力強さを演出し、
モーター側は14G配線で繊細な湾曲と、日本人の美意識を表してみました(違)
なんですけどね、よく見るとなんか変w
ノリで配線だけ考えて作業を進めるとこうなります。
ちなみにワイヤリング選手権では、配線ミスは減点でなく失格となり
逆接等の重大瑕疵の場合は、翌年の参加資格が取り消されます(ここまですべて妄想)
※モーターA端子とC端子の配線間違ってますwww




ココの樹脂はお友達になれない感覚が初手からありました。

今回の3Dプリンターでの成型パーツでは一番硬い樹脂設定ですね。
サーボの外側は16mm長のビスを入れる設定ですが、ほとんど入らず強敵。
無理に入れるとネジ山が形成されないばかりか、穴がバカバカになりそうでしたので
素直にタップでねじ切りました。タップ出来るにしてもとても硬くて
タップが折れないか冷や冷やですわw ビビりながら無事に約12mmほど掘れたので、
10mmビスに変更して固定しておきました。





結局メカはこんな感じ♪

サーボに、tqtoshi家最強のCT701(新品)を使用しまして、受信機はG4規格の404タイプ。
当然URモードで駆動しまして、ECSはTEKIN社のGEN3を使用してます。
前回のエントリーで加工した、XV-01用のステアクランクの影響かもですが、
キット付属のステアロッドは長すぎでしたので(これ合ってますでしょうか)
手持ちのチタンターンバックルで長さ揃えておきました。

引き側のストロークが足りずに、クランクを自作しようと考えてましたが、
配置してみると案外普通にストロークが取れまして、プロポ側の舵角差も約10%以下。
これなら代替としては十分合格なんじゃないでしょうか。




うーん 名残惜しくも完成してしまいました。

今回のコンバージョンキットは、入手性や価格を除けば、とても作り甲斐のある
魅力的なマシンだと思いました。随所に散らばるアソシ成分が高く、アソシマシンと
同等のワクワクがあり、結局手を止める事無く作り続けてしまいましたねw
あとは、外装のボディとウイングを作業すれば走れそうです。

いやこれ 来週楽しみだわー




(*´ω`*)





寝ますw
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ORB Racing のFF(⑤ 続・組み... | トップ | 銀座の昼飯(前頭一五枚目) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

こんぺ(* ̄σ― ̄)」カテゴリの最新記事