こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

アソシエイテッドRC10B1.5

2017-02-04 00:13:00 | ヴィンテージ(off)
そんな車はアソシからは発売されていませんw
けど、アメリカのアソシ好きの集う神サイト(僕が思っているだけですw)には、
その詳細や作り方など興味津々な内容が(笑) 作る過程で、フロントのサスアームの
入手が極めて困難なことから、製作を挫折していましたが、勝手にRC10全日本最終戦で
MIDマシンを持ち込んだナカジマさん(HNです)より、このB1.5に関する情報を共有でき
完成にこぎつけられました(笑)  ナカジマさん旧車作りに関して僕と同じ匂いがしますw






tqtoshiです。





1月の終わりは本当に忙しくて、やっとこぎつけた大型物件の着工と、どーにも
進まない座礁中のw 案件のサルベージでテンテコマイマイ(殴) 先月は結局1回しか
牛タン食べれませんでしたし、何かイマイチ寒さと仕事にやられました。
4月の新年度に向けた新体制の噂もちらほら聞こえますが、まあ コレだけやっていて
待遇等で不満の出る場合........辞めよう。キッパリw

泥船に乗って航海に出た事に気が付かない乗組員は、そのまま海の藻屑として消えゆく
運命なんだと割り切りも必要。自分だけはどんなことがあっても乗り切らなきゃね(深)

ツー感じで、冒頭と上手い感じに繋がってませんけどwwww 気になっていたアソシの
車を一台こさえてみました♪




アソシRC10 B1.5 (マニアが勝手につけた名前と思われます)

http://www.rc10talk.com/viewtopic.php?f=35&t=28703&hilit=RC10B1.5

愛して病まないアソシのRC10は、伝統のアルミバスタブですが、こちらは
幾分スリムになった印象。フロントサスの付け方も異なるしギアボックス形状も
全然違う。どーなってんだと同サイトを読み進めるうちに謎が解けました。
RC10以降のB2(バギー)の方は、シャーシが樹脂の成型品となりましたがT2(トラック)の
方は、こちらのアルミバスタブが踏襲されたようです。フロントセクションに
旧10T用のバルクとかを使いつつ、ロングアームで帳尻合わせ。
リアはT2のギアケースで、足回りだけ旧RC10を組み合わせって成り立っているて感じ。

この中で一番の難関は何と言っても10Tバルクに取り付くロングアームの入手。
メジャーな製品はRPMとかマニアな所でダイナテックの削り出し何かでしょうが、
どちらもウルトラ入手難。10Tバルクに旧RC10のアームを取り付けると、
極端なナロートレッドになってしまう為、挫折中でしたが前記のナカジマさんより
お聞きした情報ですと、このT2シャーシ。旧RC10のバルクがそのままつく

穴位置なんだとか..........つ



作ろう(*´ひ`*)

細かい事は造ってから悩むべしwww


T2系統のギアケースは初めてでしたが、どこか初めてじゃない気がしまして......

妙な違和感がアソシマニアとしてはたまりません(馬鹿w)

違和感の理由としては、トップシャフトが旧RC10と同じものなのと、デフがB4系統と
全く同じな事。トップシャフトは今までのRC10との付き合いで死ぬほど見てますしw
デフに関してもSC10.2の頃散々メンテしたので、形状とコツは今でも覚えています。
カウンターギアの取り付け方がちょっと今と違いますが、最終減速比(1:2.6)から見ても
今のパーツでの流用は難しくないかな。


トップシャフトがステルスと一緒.....ならB4シャフトが付く筈

余裕で付きました(笑) シャフトの歯数が同じですので当たり前ですが、
スリッパーのクリアランスやナットの突き出し量も完璧。
むしろこっちが純正なくらいの違和感wこの後あえて旧車感を出せるかもの発想から、
旧シャフトのT2用スリッパーに戻しました。


旧車の補修パーツがマニアックスで買える幸せw

わざわざ海外からパーツを取り寄せる苦労無しに、欲しい翌日にはモノが買える
計算となります。ここらは逆に旧車感まるで有りませんね。まるで現行並みの
デフの効きと作り。ステルスの作動がどんなにスムーズでもこの安心感は流石に
現行同等品なんですね......何か違うw


あえてMIPのユニバを封印しよう

この車 昔の車のくせにかなり今風なのでw あえて昔のOPでありました
ヨコモ製のユニバを入れてみました。もちろんアーム長は変わりませんから、今の
ワールズカーのMIPタイプや、旧アルミシャフトのモノ等在庫はありますがあえてこちらに
する事でギリギリの当時の雰囲気が出ると信じてます(笑)


ギアボックスは2点止め

ダンパーステー側から引っ張るタイプですね。 こちらSC10.2を初めて組んだ時
強度が不安でしたが、走行させて不安が吹っ飛びました。こちらの止め方の方が
断然丈夫でがっちりします。取り付けに当たり自分のこだわりで、皿加工を追加で
行います。因みに白いのは皿歯の潤滑用のセラミックグリス(笑)


うーん 気持ちいいw

ザクッとなw


ポチポチ作りまして完成♪

今回は仕事から帰った1時間限定作業を4回と本日の、計8時間ほどで完成♪
一回組んだダンパーを旧タイプに戻したりしなければ、6時間台で組みあがりました
計算でしょうか。フロントはノーズ以降RC10と変わりませんので目新しさは薄いですが
信頼のパーツ郡で構成。黒いのは染物でなく当時モノカーボン混入タイプです。


シャーシが細くてカッコイイね♪

B1.5の真骨頂の一つにこのスリムなシャーシが有ると自負しておりますw
ワールズカーに似ていなくもないですが、両サイドはスラント加工がしてありますし
何より細くてシャーシが硬い♪ バッテリーマウントのaeマークも萌えポイントw


リアまわり♪

T2用のダンパーステーは、ハイトが高すぎる為、RC10より採寸したステー長に穴を
開けなおして利用してます。その他はT2サスブラケットにRC10アームの組み合わせ。
ハブキャリアの黒いタイプは、1setしか在庫を持ってないカーボン混入タイプの当時モノ。


ギアカバーもB4用を流用しました。

穴位置は合いませんが、大体必要な個所の寸法は一緒。上部の穴をメインにし
下部はビスを突き出してズレ防止にして固定してます。ここら何か今風ですねwwww


ギアボックスのシャーシへの落とし込み、この頃からあったのですね

追い皿加工したビス位置と合いまり、固定した際の剛性感はなかなかです。
コレは中古シャーシですが、新品を別でゲットしてますので良く走るようでしたら
いずれ組み替えてみます。


全体♪

中々かっこいいですね♪

組んでいる時の作業スピードの速さは、旧車と現行の融合を強く感じまして
不思議な違和感と新しい発見で、かなり面白かったです。こちら何時ものパルで
転がしまして、B2へつながる間の車として活躍してもらいます。





(*´ひ`*)






2.5はパルでコソ連しますw
コメント (3)
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