5月入りました。少し気分をかえて菜の花の壁紙にしました。
角田市の三角点は一応終了しましたが、1ヶ所だけ、国土地理院のHPでは正常であるが、
標石がない所があります。
国土地理院で現地調査を行っていないので、このような結果となったと管理人は怒っています。
チョンボで標石のあるのに、廃点としてしまった所の標石を撤去に要するお金があるのなら
現地調査を行って欲しいと思っている管理人です。
今回の三等三角点・金子の緯度経度から、角田市小田にあることがわかりました。
点の記は、HPで公開されていないので、平成23年8月国土地理院で出向いて200円の
収入印紙を購入して交付を受けたものです。
【点の記・金子】
明治33年、設置時の点の記です。これによると、
点名:金子(かねこ)
番号:修第一号
地目:草山
所在地:宮城縣磐城國伊具郡舘矢間村大字小田字大山(俗称・金子)
(現・角田市小田字大山)
順路:伊具郡角田町より仝郡舘矢間村大字小田を刈田郡白石町に通する道路上舘矢間村の
内字割石より左折し山路を行くふ約十町傍金子屋敷の山頂にあり
標石:三州産花崗岩
選定:明治33年4月6日
造標:明治33年4月17日
観測:明治33年9月4日
教官:陸地測量師 菊池鍬吉郎
選定者:陸軍工兵中尉 佐伯健三郎
種別:三等三角点
基準点コード:TR35640753601
緯度: 37度56分47.0234秒
経度:140度42分30.1936秒
標高:260.56m
撮影:2010年3月1日
【雑木林の向こうに牧草地が見える】
【牧草地を造成する際、右手の崖を削りすぎ標石が撤去された】
角田市の三角点は一応終了しましたが、1ヶ所だけ、国土地理院のHPでは正常であるが、
標石がない所があります。
国土地理院で現地調査を行っていないので、このような結果となったと管理人は怒っています。
チョンボで標石のあるのに、廃点としてしまった所の標石を撤去に要するお金があるのなら
現地調査を行って欲しいと思っている管理人です。
今回の三等三角点・金子の緯度経度から、角田市小田にあることがわかりました。
点の記は、HPで公開されていないので、平成23年8月国土地理院で出向いて200円の
収入印紙を購入して交付を受けたものです。
【点の記・金子】
明治33年、設置時の点の記です。これによると、
点名:金子(かねこ)
番号:修第一号
地目:草山
所在地:宮城縣磐城國伊具郡舘矢間村大字小田字大山(俗称・金子)
(現・角田市小田字大山)
順路:伊具郡角田町より仝郡舘矢間村大字小田を刈田郡白石町に通する道路上舘矢間村の
内字割石より左折し山路を行くふ約十町傍金子屋敷の山頂にあり
標石:三州産花崗岩
選定:明治33年4月6日
造標:明治33年4月17日
観測:明治33年9月4日
教官:陸地測量師 菊池鍬吉郎
選定者:陸軍工兵中尉 佐伯健三郎
種別:三等三角点
基準点コード:TR35640753601
緯度: 37度56分47.0234秒
経度:140度42分30.1936秒
標高:260.56m
撮影:2010年3月1日
【雑木林の向こうに牧草地が見える】
【牧草地を造成する際、右手の崖を削りすぎ標石が撤去された】