慈雨

・・・どこかで見たタイトル・・・ま、いっか。

今日は雨で、気温も少々低いようです。

あの人もこの人も、お体お大切に。


昨夜は７時に寝ました。

今朝は６時に起きました。

１１時間睡眠です・・・我ながら、すごくよく寝たネ。

毎朝起きると思うのですが、寝ている間、あたしの体は確かに回復していますね。

すごいぞ、あたしの体！　すごいぞ、睡眠！

ということで、今朝も絶好調をキープしています。


間もなく田んぼが始まります。

そしてその後は、九州バイクツーリングです。

心身ともに絶好調のまま、ドーーーッと行くでぇ～。

円相

おはよ。

今朝もジイちゃんとバアちゃんのご尊顔を拝しながら、ついでに散歩。

水が張られた田んぼを、初めて一枚見つけました。

ゴールデンウィークが近くなり、いよいよ田植えの季節ですね。

無事にお米が育ちますように。


ところで、一昨日買い物の後、ジイちゃんのところへ寄りまして、雑用を片付けながらしばらくおしゃべりをしていました。

「この頃、満足のいく俳句はできましたか？」

とバアちゃんに尋ねてみると、

「ハイ、できましたよ」

といいながら、十いくつの俳句が書かれた紙を見せてくれました。

黒い文字は母が書いたもので、その横に赤い文字で、父の添削がなされています。

動かぬ体ですので、空間としての世界は小さなものだと思いますが、日日のときの流れに沿った心と魂のありようは、健常者と変わらず融通無辺なのだなぁと感心した息子でありました。

夜桜や　円相極む　月の影
（よざくらや　えんそうきわむ　つきのかげ）

中の一つに目が留まり、

「おっ！これ、いいねぇ」

と言ってバアちゃんを見ますと、バアちゃんは少し自慢げに相好を崩していました。

そばのジイちゃんと、円相についてひと話して、さて帰ろうかとしましたら、ジイちゃんが２階から大きな物を抱えて降りてきて、私に渡してくれました。

「良い本だから・・・」

そう言って渡してくれたのは、とても立派なご本でした。（そして、とても重いョ）


（日本中の著名な円相が載っています）

ちょうど正法眼蔵では、身現円月相（体の姿で円相を現せてしまう・・・という意味だと思います）という言葉が出てきたところで、なにやらコレも、ご縁かもしれませんね。

あたしはやはり、この二人の子供だなぁとヘンに納得したのでありますた。

せっかくのジイちゃんの好意なので、しばらく預かって眺めてみることにいたします。

忙殺

おはよ。

昨夜は、焼酎２杯を飲んだところで｢さぁ寝よう！」と思った次の瞬間に、ブログをかいていないことを思い出したのね。

ギリギリ間に合ってよかったと思ったのですが、はて？あたしは何で毎日書かなくてはならんのか？と自問してみますると、単純なことで、あたしがそう決めているからなのです。

そうなったいきさつは、写経と同じでいろいろとあるのだけれど、それにしても、いずれ止む時がくると思いますが、それまでは続けてみます。

別に、今日だって書かなくてもいいんだけれどもネェ・・・

われながら、こういう自分がおもしろいです。


とまぁ、ブログを書き忘れるくらい忙しかった昨日。

朝からつるちゃんで時間を惜しんで走り回っておりました。

そして夕方４時過ぎ・・・

いつもよりも随分遅れて、Aオキスーパーで一週間分の買出し。

カートを引きながら、ドサドサと食料を投げ込んで行きました。

鮮魚コーナーを物色していますと、オバサンが一人、手にしたシールをなにやらペタペタと商品に貼り始めましたよ。

おや・・・？

それは、「２割引」と書かれたシールでした。

すでにあたしのカートには、貝やらタコやらが放り込まれています・・・それも、定価で・・・

わずか数分の間に、２割の値下げ。

魔のブラックウェンズデーか？

いや、そんな事はさせニャイッ！

あたしはおもむろにオバサンの前に立ち、カートの中の貝やらタコやらをオバサンの目の前に差し出すと、

「オバサン、コレにも貼って！」

と、遠慮会釈なく、ただ満面の笑顔でオバサンに詰め寄ったのですた。

一瞬ひるむオバサン・・・

と次の瞬間、オバサンは手にあったシールを、ペタリとあたしの買った商品に貼ってくれたのですた。

・・・ミッション　イズ　オーバー。

あたしは２割引の貝やらタコやらを再びカートに放り込むと、その場を逃げるように去りました。

オバサン・・・ありがとふ・・・


Aオキスーパーは、４時過ぎるといろいろと安くなることを、学習いたしますた。

だぁぁぁ！

おばんでつ。

１０時２５分・・・

寝る寸前に、ブログを書いていないことを思い出しました。

何があたしを駆り立てるのか？

とりあえず、今日はセーフでつ。

では、おやすみなさい。

今日の一言

おはよ。

今朝も正法眼蔵をパラパラと眺めながら、ふとパソコンのメールを見たら、こんな言葉に出会いました。

「悟りといふ事はいかなる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。」（正岡子規）


昨日は、お仕事の途中でFが立ち寄ってくれました。

今年に入り、講師を招いて講演会をしたり、彼自身がワークを企画したりしています。

素晴らしい内容だと直感しているのですが、あたしは都合が合わずなかなか参加ができません。

生姜茶を飲みながらそんな事をつぶやきましたら、「ここで話しますヨ～」とこの頃のワークのお話を聞かせてくれました。

・・・

大変素晴らしいお話を聞かせていただきました。

さすがFですね。(ヨイショ)

そして話は戻って今朝の言葉。

「悟りといふ事はいかなる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。」（正岡子規）

・・・

あの人もこの人も、平気で生きていただきたいと、心から祈る凡夫のPであります。