東京の八重洲口の隣接した書店では、地方せ出版される書籍が買えるそうだ。では、同じく新聞は買えません。しかし、中央官庁や国会議員は、東京駅に全国のその日の朝刊が買えるとしたら、便利ですね。しかも、ふるさとを思い出させる作用もある。すこし贅沢だか、地方紙という情報が、朝市のように東京駅の構内で手に入るなら、TV局も企画の立てようがあるし、政党の政策研究に役立つ。
鹿児島から、北海道から、新幹線の朝一番の列車に載せ、東京駅で地方紙ショップのスタッフが受け取りとると、少なくとも、新幹線の駅のある地方では、地方紙の記者の努力が首都に翌朝には届くことになる。
特に大事なのは、野球、バスケ、サッカーの報道。富山県内で消費されるだけのカターレの記事も、届く。特に注目は、阪神タイガースに特化した、デイリースポーツである。首都圏にも、阪神フアンは多い。新聞メディアは、滅びないためには、紙の新聞の物流を真剣に考えるべきではないだろうか?
もしかして、既にあるかも知れません。その節は、お許しください。