『自分がコントロールできないことに囚われていませんか？』

昨日、自分の気分(=状態)に応じた現実が起きることを実感した一日だったことを振り返り、投稿させていただきます。

昨日の朝イチ、facebook投稿の内容がまとまらず、お休み投稿をさせていただきました。
この流れからか、始業時の気分は、どん底状態。
追い打ちをかけるかのように、職場の同僚からインフルエンザのためお休みするとの電話がありました。
お休みされること自体は問題ないのですが、先週の木曜日の夜あたりから体調不良だったとのことを告げられたのです。

次女の受験が本格化する時期に、私がインフルエンザを持ち帰ることは、最もやってはいけないこと。
そのことに意識が向き始めた瞬間、ちょっとずつ体がだるくなる感覚が芽生えてきたのです。
喉もイガイガするし、ちょっと熱っぽい。

慌ててトイレに行って、何度もうがいをした後、鏡に写る自分の表情が病人そのものだったのです。
ここで思い出したのが
「病は気から」
という昔ながらの言葉でした。

冷静に考えてみれば、体がだるいのは、夜中に目覚めたことによる寝不足が原因かも知れない。
その時点では、発熱もしていない。
それなのに、病人であるかのような表情をして、病人であるかのように振る舞っていたのです。

インフルエンザに罹るか否かは、自分ではコントロール不能であることを受け容れ、自分でコントロールできる表情や振る舞いを元気な状態と同じようにすることを意識してみました。
おかげで本日も元気に出社できています。

未来に訪れるかも知れない不安を大きくし、引き寄せてしまいそうな一日を過ごしたことを通して、自分がコントロールできることだけに注目して、自分が出来得る限りのことをやることの大切さを感じたので投稿させていただきます。


今朝の投稿を読んで、あなたが抱えている不安の源泉に、自分ではコントロールできないことがないか考えてみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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