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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

前倒しの習慣(締切りギリギリは、アウト!)

2014-03-01 00:03:41 | 本のネタ
 仕事には締切りがあります。
 そして、ビジネスマンには、締切りギリギリを目指して仕事をする人と、締切りを前倒しする人に二分されます。
 締切りギリギリを目指していると、ちょっとした変動要素で締切りを守れなくなってしまいます。
 この変動要素は、自分ではコントロールできないものであることが多いです。
 たとえば、先日の大雪による停電や、通勤電車の遅延など。

 では、この自分でコントロールできない変動要素を、どのように捉えるといいのでしょう?!
 全国の鉄道がダイヤ通りに運行する日は皆無である現代において、通勤電車の遅れで出勤が遅れる状態が散見される人に、社運をかけたプロジェクトのリーダーを任せる社長がいるでしょうか?
 自分が社長になったと仮定すれば自明なことですよね。

 規模の大小こそあれ、小さな仕事の締切りを守れない人には、その仕事以上に責任があることを任せてもらえない!という事実に気付いていない人が多いですね。
 些細な報告こそ、頼まれた直後に報告できたら、周囲と差別化できるチャンスなのに。。。
 最高のパフォーマンスは、そろそろ依頼が来る頃だと思ったので、依頼前ですが、報告しておきますね!と対応すること。
 この対応ができたときは、痛快そのもの。報告された人の気持ちを想像してみてください。

 当たり前の仕事にゲーム性を持たせて、楽しむことができるかどうかは、知性の問題。
 知性を持った生き方をして、周囲から信頼される人間になれるように、自己研鑽していきましょ!
 成功者に共通するのは、時間は命の断片なので、命を粗末にする=遅刻という行為をする人は信用できない。ことです。
 ぜひ、周囲からの信頼が得られるように、遅刻が皆無の生き方を模索していってくださいませ。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。