トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**夏の終わり

2013-09-18 | 感じるままの回り道

 泥まみれ稲穂取り上げ撫でてみる八十八手も猪来て一夜

 泥の中倒れた稲を引き出せば株の太さに悔しさ募る

 ホバリング水面に波紋広げつつ産卵見守るオス頼もしき

 尾を水に入れて産卵ギンヤンマ傷んだ翅に哀愁晩夏

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