真竹の全伐地に連なる斜面の刈り払いを済ます。夏草が膝上ほどに茂って、足場が悪いから刈り難かった。スパイク付の地下足袋なら快適に足場をとれたのだろうが、長靴では容易に滑り、体制維持が一苦労だった。わかっていた事だが横着した。
刈りはらってみるまでも無く、草の量は膨大で、集草して運び出す気にはなれない。ここは南向き斜面で春にはタンポポの斜面が出現するから運び出したいのだが、気まぐれに任せる。
今季の刈り払い最後の場所は、ようやく半分近くまできた。