トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「今季見納め」まじか

2015-12-02 | 小父のお隣さん
 当地では既に初霜の便りがあった。ほどなくトンボのシーズンは幕を閉じる。シーズンの「とり」を務めるのは大方マユタテアカネと相場が決まっていると思っていたものの、今期はオオアオイトトンボも姿を並べたりしていた。珍しいと言えば珍しいのだろうけれど「ご苦労さん」てな気分で見ている。
 世話している訳でなく、勝手に産卵し羽化し飛翔しているだけのトンボであっても、何となく絆があるような気分なのは耄碌したせいもあるのだろう。12月になって姿を確認できているだけでもビックリなのだが、まだ交尾しているカップルがあったのもビックリだ。まあ、トンボの生態を知らないからそうなだけかもしれないけれど、大岡越前守母堂が火鉢の灰を掻いて示唆した故事からすれば、至極当たり前の性態、いいえ生態なのでしょうなぁ。
 ところでトンボの野合を熱心に撮影しようとしていた小生は「変態」に相当し軽犯罪法に触れるのだろうか。答えが見つからないと今夜は眠れない…。
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