段々畑跡の刈り払いを実施した。フイールドとして入った当時は、アズマネザサが密集して、入り込めないし、先に何があるかも判らない状態だった。
刈りはらってみれば、当然幼樹は育ってなく、耕作放棄する頃に植えた針葉樹は立ち枯れていた。根笹を全伐する事で、林床に光が入り、草本木本ともに茂るようになったが、シーズン3回程度の刈り払いは欠かせない。
原っぱにする場所ではないので、選択的刈り払いを実施するのだが、特定者に限らないと維持がうまくいかない悩みがある。樹種や混み具合を判断しながら刈り払うのは神経を使う。」