トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

蛹化体が見当たらない…

2018-08-24 | 小父のお隣さん
 エノキの若木にアカボシゴマダラの幼虫が普通に見られる様なフイールドになっている。成蝶はしばらく見てはいないけれど小さい幼虫もいるから飛翔はしているのだろう。

 この幼虫は食樹から離れて蛹化するタイプでは無く「葉裏に白い蛹」と教えてもらったから幼虫を確認した樹では下側から葉裏も念入りに見て回っているものの、未だに確認できていない。
 写真の幼虫はどれも終齢幼虫と思えるのだけれど、このサイズは8月初めから確認できているのに蛹化体を一体も確認できないのは不思議だし少々残念なのだ。

 しかしまあ、幼虫は電気虫ほどトゲトゲではないにしてもケッタイなデザインで、小生的には恐竜のステゴザウルスを連想してしまう。日中、移動したり食事をしたりする姿は皆無なので夜間に活発になるのだろう。もう忍者もどきでもある。

                 

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