トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

キボシカミキリ

2019-07-16 | 小父のお隣さん
 Sさんからメールが入っていた。「キボシカミキリがクワノキにいた」と言う内容だったのだが小生のケータイは数日ぶりにONにしたばかりであった。
 「もう居る訳はないよなあ」と思いつつそれらしいクワノキに向かった。居た居た、いたのである。素手で捕まえる度胸は無いので一旦は車に戻り補虫網とカメラを用意する。たかだかカミキリムシと言えど咬まれれば「痛い」し、そんな目には遭いたくない。

 とにかく動きが素早く2枚目を撮ろうとした瞬間に飛び立ってしまった。それでも画面の中に存在はしている。他に対象はないかと目を凝らしていたら枝の途中でつるんでいるではないか。蔓ではなくともつるんでいるとは日本語は難しいが「つるむ」と言うととても嫌らしいのは何故だろう。
 キボシカミキリの世界も「大女に小男」あるいは「蚤の夫婦」に同じく体格差がある。このところ水辺の始末に追いまくられて虫となるとトンボくらいしか見てはいない日々だ。

  ➡   飛び去った!        蔓でなく枝でつるむ

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